月: 2012年8月
「真実の口」428 恐るべしハウスメーカー①

「真実の口」428 恐るべしハウスメーカー①

余談・・・PartⅡ。 入院ネタも長くなってきたので、他の話題を挟みながら進めていこうと思う。 以下に、書く話は全て実話である。 普段であれば、会社名等は伏せ文字を使うのだが、今回は、敢えて実名で寄稿する。 私の家の隣家

「真実の口」427 命のちから(リアル入院編)・・・その拾九

「真実の口」427 命のちから(リアル入院編)・・・その拾九

前回の続き・・・。 すっかり、書き忘れていたのだが、入浴の出来ない私は、当然、髪の毛を洗うことも出来ない。 身体はおしりナップでなんとかかんとかキレイ(?)にできるのだが・・・。 髪の毛ばかりは、おしりナップで拭くわけに

「真実の口」426 命のちから(リアル入院編)・・・その拾八  

「真実の口」426 命のちから(リアル入院編)・・・その拾八  

前回の続き・・・。 待つこと、数分、看護助士がエアコンの確認にやってきた。 助:「先ほどの、部屋よりも、冷房は効いてるみたいなんですが・・・。正常ではないようです???」 私:「はい・・・?冷えていないんですか?」 助:

「真実の口」425 命のちから(リアル入院編)・・・その拾七

「真実の口」425 命のちから(リアル入院編)・・・その拾七

現在、私は香港国際空港にいる。 「えっ!尖閣諸島に上陸した香港の活動家を〇〇しに・・・!」 ・・・と思う方もいるかもしれないが、そうではない。 一番上の娘が大学3年生と言うこともあり、家族全員で海外へ出る機会も、今年が最

「真実の口」424 命のちから(リアル入院編)・・・その拾六

「真実の口」424 命のちから(リアル入院編)・・・その拾六

前回の続き・・・。 痛みは一向に治まらないものの、部屋を個室に移動したことで、多少、苦痛の声をあげても支障がないという気楽さから、少しは体の可動範囲が増えた。 トイレの利用も、個室のトイレを利用できるため、かなり楽になっ

「真実の口」423 命のちから(リアル入院編)・・・その拾五  

「真実の口」423 命のちから(リアル入院編)・・・その拾五  

前回の続き・・・。 個室に移った私だが、メールを作るのに無理な姿勢を取っていたためか、少し動くと、激しい痛みに襲われ、身動きが取れない状況になってしまった。 医師や看護師の話では、痛み止めがすぐに効いてくるような感じだっ

「真実の口」422 本当に怖い・・・殺菌、滅菌、除菌、抗菌・・・∑( ̄□ ̄ノ)ノ  

「真実の口」422 本当に怖い・・・殺菌、滅菌、除菌、抗菌・・・∑( ̄□ ̄ノ)ノ  

余談・・・。 まるまる一ヶ月、リアル入院編を寄稿してきたので、書く方もそうだが、読む方も飽きてきたのではないかと思うので、少し有益な情報を提供したいと思う。 あなたはハンドソープや制汗剤を使っていないだろうか? 以下のニ

「真実の口」421 命のちから(リアル入院編)・・・その拾四

「真実の口」421 命のちから(リアル入院編)・・・その拾四

前回の続き・・・。 看護師も来ないので、手持無沙汰から、受信していたメールに回答することにした。 国内からのメールに関しては、時間は掛かったものの、何とかこなすことができたのだが・・・。 問題は、海外からのメールである。

「真実の口」420 命のちから(リアル入院編)・・・その拾参

「真実の口」420 命のちから(リアル入院編)・・・その拾参

前回の続き・・・。 やることもなくボーッとしている間に、少しうたた寝したのか、時刻が11時になっていた。 しかし、何もすることがない、何も出来ないということが、こんなに苦痛だとは思わなかった。 病室の窓から、雀のつがいが

「真実の口」419 命のちから(リアル入院編)・・・その拾弐

「真実の口」419 命のちから(リアル入院編)・・・その拾弐

前回の続き・・・。 看護師が部屋を後にして、しばらくすると、朝食が運ばれてきた。 生まれて初めての病院食である。 声:「は~・・・。パンかぁ~・・・。」 私は、戦後、GHQの策略により、日本の食文化がねじ曲げられたことを