「真実の口」1,201 インフルエンザ・・・④

前回の続き・・・。

番組コーナー最後には、『医師に聞いたインフルエンザ予防法』が紹介された。

①   帰宅時マスクは玄関の外で外す。

その理由は、マスクの表面にはウィルスが付着しているので、家の中に持ち込まないため。

そして、決して、マスク表面には触らない!

②   手洗い後は、ハンドドライヤではなく、ペーパータオルを使用する。

その理由は、前に使用した人の水滴が付いている可能性があるので再付着を避けるため。

ただし、浦島教授によると、あくまで理論上であり、そこまで神経質になる必要はないらしい。

③   20 分に一度は水を飲む。

その理由は、喉の粘膜が乾燥することにより弱くなり、感染しやすくなるため。

④   厚着をしない。

その理由は、厚着をしすぎると、自分で体温調節をする力が落ちてしまい、免疫機能も落ちてしまうため。

浦島教授によると、「基礎代謝をあげるということは健康でも大事なことですが、ウィルスは熱に弱いというところがありますので、しっかり基礎代謝をあげておいて、普段から薄着でも体温をキープできるような体質を維持することが大事だと思います。」ということらしい。

まあ、小倉さんに言わせれば、「全身、顔だと思え。そう思えば寒くない。」ということらしいのだが・・・。

ただ、浦島教授によれば、「今シーズンは、 12 月の早い時期からインフルエンザの流行が始まっています。例年であれば、この時期は A 型が主流で、 B 型が出てくるのは 2 月の中旬以降なんですが、我々の感覚だと、それが出てくるとインフルエンザのピークが過ぎ、流行は鎮まるなあという風に感じるんですが、もうすでに B 型が主流になっていますので、今年は 2 月中くらいにはある程度終息してくるかもしれないですね。」と言うことだった。

厚生労働省が毎週出している“インフルエンザ流行レベルマップ”を見てみよう。

第 3 週( 1/26 更新)

インフルエンザ流行レベルマップ第3週

このマップは、厚生労働省・感染症サーベランス事業により、全国約 5,000 のインフルエンザ定点医療機関を受診した患者数が週ごとに把握されている。

そして、過去の患者発生状況をもとに設けられた基準値から、保健所ごとにその基準値を超えた場合に、注意報レベルや警報レベルを超えたことをお知らせする仕組みになっている

ただし、これらはあくまで流行状況の指標であり、都道府県として発令される「警報」とは異なっている。

≪流行レベルマップの見方≫

都道府県ごとに警報レベルを超えている保健所があれば赤色系 3 段階で、注意報レベルを超えている保健所があれば黄色系 3 段階で示されている。

色の段階は各都道府県の保健所数に対して警報・注意報レベルを超えている保健所数の割合になる。

警報・注意報レベルを超えている保健所数の割合
警 報 大きな流行の発生・継続が疑われることを示します。 70 —> 100%
30 —> 70%
0 —> 30%
注意報 流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わって いない可能性があることを示します。 70 —> 100%
30 —> 70%
0 —> 30%

厚生労働省による第 3 週のコメントは以下のようになっている。

『 201 8 年第 3 週の定点当たり報告数は 51.93 (患者報告数 256,833 )となり、前週の定点当たり報告数 26.44 よりも増加した。

都道府県別では鹿児島県( 86.53 )、宮崎県( 84.97 )、福岡県( 83.99 )、大分県( 82.40 )、佐賀県( 69.64 )、長崎県( 68.23 )、静岡県( 67.92 )、熊本県( 66.26 )、沖縄県( 64.70 )、高知県( 64.08 )、三重県( 62.43 )、愛知県( 62.12 )、埼玉県( 61.63 )、千葉県( 61.05 )、山口県( 57.54 )、山梨県( 56.78 )、神奈川県( 54.49 )、愛媛県( 53.72 )、鳥取県( 52.52 )の順となっている。全 47 都道府県で前週の報告数よりも増加がみられた。

全国の保健所地域で警報レベルを超えている保健所地域は 453 箇所(全 47 都道府県)、注意報レベルを超えている保健所地域は 92 箇所( 1 都 1 道 2 府 27 県)となった。

定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの 1 週間に受診した患者数を推計すると約 283 万人( 95 % 信頼区間: 266 ~ 300 万人)となり、前週の推計値(約 171 万人)よりも増加した。年齢別では、 5 ~ 9 歳が約 59 万人、 10 ~ 14 歳が約 40 万人、  40  代が約  29 万人、 0 ~ 4 歳が約  27  万人、 50 代が約 24 万人、 70 歳以上が約 23 万人、 30 代が約 22 万人、 15 ~ 19 歳が約 21 万人、 60 代が約 20 万人、 20 代が約 19 万人の順となっている。また、 2017 年第 36 週以降これまでの累積の推計受診者数は約837 万人となった。

基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は 2,370 例であり、前週( 1,742例)から増加した。全 47 都道府県から報告があり、年齢別では 0 歳( 75 例)、1 ~ 9 歳( 478 例)、 10 代( 86 例)、 20 代( 26 例)、 30 代( 35 例)、 40 代( 63 例)、 50 代( 105例)、 60 代( 251 例)、 7 0 代( 416 例)、 80 歳以上( 835 例)であった。

国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の 5 週間( 2017 年第 51 週~ 2018 年第 3 週)では AH1pdm09 、 B 型の検出割合がほぼ同程度で、次いで AH3 型の順であった。』

・・・と、このブログを書いている最中に、末娘の通う小学校では、 4 年生のクラスが 1 クラス、明日から 3 日間、学級閉鎖になったという連絡が携帯に入った。

最終結論に移ろう・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

予防も良いが、単純にインフルエンザに罹らない環境を作れば何の心配もない・・・ψ(*`ー´)ψ ゥヶヶ

「真実の口」776 新・抗酸化溶液・・・⑥で書いたように、自身を常にゼロ磁場の空間に置けば、インフルエンザは自身の周りを浮遊しないということだ。

抗酸化工法の家に住むのはもちろん、えみなで洗濯した服を着ることも、ある程度予防効果を発揮するのではないだろうか?

オフィシャルには販売していないが、ブレスレットやペンダントも一つのツールになるはずだ。

トクだね!の中で取り上げられていた予防法を何一つ実践していない私が、インフルエンザに罹らない理由はそれしか考えられないからだ・・・o(^-‘o)♪☆(o^-^)o~♪

信じるか信じないかはあなた次第です!