「真実の口」1,205 血液型と病気・・・④

前回の続き・・・。

前回、各国の血液型の偏りはマラリアによる影響が高いということを寄稿した。

今回は、各血液型の罹りやすい病気・罹りにくい病気、健康への対策を寄稿したいと思う。

・・・と言っても、私にそんな知識は無いので、ネットで拾ってきた内容になるので、他サイトとダブったらご容赦頂きたい・・・m(_ _)m

もちろん、他の血液型に比べて、罹りやすい・罹りにくいという表現になっているので、これを見て、安心するのは早計である・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

最初にご登場いただくのは、白血球の中のリンパ球(抗体を作る)の割合が一番多い血液型 O 型・・・(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

リンパ球の数では、血液型中最強と目される O 型はどんな病気に罹りやすいのか・・・!

O 型は病気になりにくいという理由から(?)、ストレスに強く(?)、生命力が強い(?)ため、がんや生活習慣病といった病には強いのが特徴らしい・・・。

しかし、残念ながら、消化器系の感染症に弱く、消化器潰瘍のリスクが高いらしい・・・。

“ ピロリ菌 ”に好かれやすく、“ O157 ”にも弱く、“ ノロウイルス ”にも感染しやすいといわれている。

更に、O 型の最大の弱点は、“ コレラ ”らしいのだ・・・ヾ(0д0∥)ノ

まあ、日本では気にする病気ではないが、南アジアや東南アジアに行かれる方はご注意を・・・。

【 O 型の罹りやすい病気】

・十二指腸潰瘍
・胃潰瘍
・インフルエンザ A2 型
・自己免疫疾患
・有棘細胞がん(皮膚がん)
・甲状腺機能障害
・コレラ
・ペスト

【 O 型の罹りにくい病気】

・心疾患
・脳梗塞
・胃がん
・前立腺がん
・糖尿病
・肺塞栓症(エコノミークラス症候群)
・マラリア
・梅毒
・天然痘
・悪性貧血
・肝硬変

【 O 型の短所】

・食生活や環境の変化にうまく適応できない。
・免疫系が過剰に反応し、自分を攻撃する事がある。
・蚊に刺されやすい。

【まとめ】

O 型は、紀元前四万年頃のクロマニヨン人が現れた時代に生まれた時に始まり、クロマニヨン人のエネルギー源は肉であり、O 型の消化器官の特性はこの頃に形成されたようだ。

肉を求めて移動することで、O 型の人間が世界中に散らばることになり、現在でも一番多い血液型は O 型である。

狩猟民族の DNA を深く引き継ぐ O 型は、他の血液型よりも胃酸や肉類を消化する酵素が多いのが特徴らしい・・・。

一説には、他の血液型に比べて約 3 倍もあるというデータもあるようだ・・・( ◎ Д ◎ )ホヘー

つまり、食生活においては、肉類(豚肉以外)や魚類など動物性タンパク質は消化がどの血液型より良いようなので、野菜や果物とともにバランスよく摂取すれば、更に、健康な生活が送れるようだ・・・。

ただし、以下に記する食べ物に関しては賛否あるので、ご自身で判断を・・・!

【 O 型と相性の良い食べ物】

肉類 :特に赤身の牛肉
魚介類 :たら、ぶり、にしん、さば、鮭、青魚
豆類 :あずき
ナッツ類 :くるみ、カボチャの種
野菜 :かぼちゃ、玉ねぎ、しょうが、ブロッコリー、ほうれん草 、さつまいも、かぶ、おくら、海草
果物 :バナナ、パイナップルジュース 、いちじく、プラム、プルーン
油脂 :オリーブオイル
香辛料 :カレー粉
飲料 :緑茶、炭酸水、ローズヒップティー
その他:海藻類

【 O 型と相性の悪い食べ物とその理由】

アブラナ科の野菜:甲状腺機能障害を引き起こししやすい。
とうもろこし:インスリンの働きを妨げ、代謝効率を低下し、糖尿や肥満の原因になる。
柑橘系果物:体が酸性になりやすい。
乳製品:乳糖の分解が苦手なため、炎症を起こし疲れやすくなる。
小麦食品:グルテンの消化力が弱い。
コーヒー:胃酸過多になる。

次回へ・・・。