「真実の口」1,317 知らなければ気にならないのに、知ってしまうと気になる話③

前回の続き・・・。

《アイスコーヒー編》

アイスコーヒー自体が特に危険があるわけでは無い・・・。

ただし、飲みすぎるとカフェインの取りすぎになるので要注意である・・・φ(▼ー▼キ) メモメモ

コーヒー党の私は、拘ったコーヒーメーカーを使っている・・・(笑)。

Delonghi-BCO410J-B

Ⅾelonghi BCO410J-B

A〇a〇o〇での商品紹介を挙げれば・・・。

●本格エスプレッソやドリップコーヒーを同時に作ることができ、カプチーノやカフェラテ作りのためのミルクのあたため・泡立て作業もこなせる1台3役のマシン
●プロのコーヒーテイスターも使用しているスイス・エルフォ社のゴールドフィルターを使用
●ドリップコーヒーとエスプレッソは同時に抽出することができる
●スチーム機能を使ったミルクの泡立て作業も、ドリップ抽出中に行うことができる
●豊かなアロマを味わえる15気圧(抽出時9気圧)のポンプ式
●常時90℃で抽出を可能にする高性能サーモスタット内蔵
●コーヒーの風味を最大限に引き出す23.8金コーティングのゴールドフィルター付き
●エスプレッソ・スチームのぴったり温度状態を知らせる「OKインジケーターランプ」
●エスプレッソは2杯同時に抽出が可能(パウダー使用時)

こんな優れものだ・・・(`・ω・´)+ドヤァ

朝、事務所に着くと、必ずと言って良いほどコーヒーを煎れる・・・(^ー^)b グッド☆

しかも 8 杯分・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

当然、寒いときはホットコーヒー・・・。

暑くなってくると、アイスコーヒーを自前で煎れる・・・。

もちろん、アイスコーヒーの場合は、市販のボトルコーヒーを飲む場合もあるのだが・・・(^-^;)

珈琲豆を仕入れるのはコストパフォーマンス重視の業〇ス〇パ〇である。

良く購入する珈琲豆は、 Luxurich Kilimanjaro Blend ~ラクジュアリッチ キリマンジャロ ブレンド~(粉)である。

Luxurich Kilimanjaro Blend(珈琲まめ工房株式会社)

自宅では、コーヒーミルで豆を挽いて、サイフォンで飲むのだが、事務所では面倒なので粉挽きのものを使っている。

コーヒーミル(Kalita) コーヒーサイフォン(HARIO)

これも、いきいきパックやいきいきBoxでの保存が可能だから出来る技である・・・(・∀・。)(-∀-。)ウン♪

Luxurich Coffee ~ラクジュアリッチ コーヒー~シリーズは、兵庫県にある珈琲まめ工房株式会社が製造している珈琲豆である。

これが安かろう悪かろうと思って侮るなかれ・・・。

キリマンジャロ独特の酸味と深いコクの中に甘い香りが絶妙にハーモニーを奏でているのだ・・・♬♩♡♫☆♪(*^□^*♪)

そして、同様にアイスコーヒーは、同社の Iced Coffee Blend ~アイス コーヒー ブレンド~である。

Iced Coffee(珈琲まめ工房株式会社)

Luxurich Ice Coffee~ラクジュアリッチ アイス コーヒー~というのもあるのだが、豆なので面倒なのでこちらにしている。

ここでホット用の珈琲豆とアイス用珈琲豆の使用量を比較してみると・・・。

参考:珈琲まめ工房株式会社の HP にある作り方

ホット・・・コーヒー1杯( 130 ~ 150ml )あたり 10 ~ 13g
アイス・・・コーヒー1杯( 180 ~ 200ml )あたり 30 ~ 33g

実際は、アイスコーヒーの場合は、これに氷を入れて冷やすので薄まりはするが、コーヒーの濃さは約 3 倍近くになる。

更に、アイスコーヒーの場合は、ホットコーヒーと違い一気に飲めるため量を摂りすぎる傾向にあるようだ。

・・・と、コーヒー中毒の私が言っても何の説得力もないε=┏(; ̄▽ ̄)┛

実は、本来のテーマはアイスコーヒー自体ではない・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

アイスコーヒーを飲むときに使用する“ガムシロップ”と“コーヒーフレッシュ”である・・・(@・Д・@)??

 ガムシロップコーヒーフレッシュ

ブラック党の私には関係のない話だが・・・(-。-)y-゜゜゜

一応、教えておこう・・・(○`・∀・´○)エッヘン

“ガムシロップ”とは、砂糖と水に、マメ科の植物の“アラビアガム”を加えて煮て作る甘味料のことである。

そのままだと時間が経つと、砂糖の結晶が沈殿するため、強い粘性を持ったアラビアガムを使うそうなのだが、このことがガムシロップの名前の由来にもなっている。

ただし、現在では、異性化糖(※注 1 )を使うなど砂糖の結晶化を防ぐ製造技術が向上したため、市販されているガムシロップのほとんどには、既にアラビアガムは含まれていない

(※注 1 ) 主にブドウ糖からなるコーンシロップ(トウモロコシ)を、酵素かアルカリによって異性化した果糖とブドウ糖を主成分とする糖をいう。日本の食品の原材料名では、「ブドウ糖果糖液糖」・「果糖ブドウ糖液」・「高果糖液糖」・「砂糖混合異性化液糖」と表記される。

ブドウ糖果糖液糖・・・果糖の割合が 50% 未満
果糖ブドウ糖液糖・・・果糖の割合が 50% 以上 90% 未満
高果糖液糖・・・果糖の割合が 90% 以上
砂糖混合異性化液糖・・・上記の液糖に 10 % 以上の砂糖を加えたもの(その液糖がブドウ糖果糖液糖であれば、砂糖混合ブドウ糖果糖液糖)

異性化糖に関しては、「真実の口」1,289 遺伝子組み換え問題に朗報・・・④でも触れたが、ほぼほぼ GM(遺伝子組み換え)であろう・・・(lll-ω-)ズーン

アラビアガムを使っていないのであれば、正確には“シュガーシロップ”と言うべきところだろうが、昔の名残で、ガムシロップという名称がそのまま使われているようだ。

一般的に甘味料と言われる砂糖や蜂蜜などは、摂取してから消化吸収してブドウ糖に分解されるまで、一連の過程を経るため、ある程度時間が掛かるのだが・・・。

ガムシロップに使われている“ブドウ糖果糖液糖”・“果糖ブドウ糖液糖”は、摂取の段階から、既にブドウ糖の状態なので、消化吸収後、ブドウ糖の血中濃度が一気に上がり、インシュリンの分泌や働きが追いつかなくなり、血糖値の高い状態になってしまうのだ・・・ヾ(0д0∥)ノ

そうなると考えられるのは糖尿病の危険性である・・・ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!

最近は、糖質を抑えたガムシロップ(もどき)も売られている・・・。

そんな商品は、異性化糖ではなく、人工甘味料なので、更に、要注意である・・・!!!

信じるか信じないかは貴方次第である・・・Part1

次に、“コーヒーフレッシュ”である。

コーヒーショップやファミリーレストランでは、無造作に、カウンターやテーブルの上に置かれている。

声:「あれ・・・?ミルクのように使われているけど腐らないの・・・??」

皆は、疑問に思わないだろうか?

安心して欲しい・・・ψ(*`ー´)ψ ゥヶヶ

ミルクとは、全く、別の代物なのだ・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

少し脱線を・・・φ( ̄∇ ̄*)>エヘヘ♪

昔、深夜ラジオを聞いていた方なら懐かしいではないだろうか・・?

「♪ス〇ャ〇タ~ ス〇ャ〇タ~♬ 褐〇の〇人、ス〇ャ〇タのめ〇ら〇が、0時をお知らせします…… ピッ ピッ ピッ ポーン」

あるいは、テレビの CM では・・・。

「♪ス〇ャ〇タ~ ス〇ャ〇タ~

♪白い広がり~

♪さわやか~ ス〇ャ〇タ~

♪やさしい~ ス〇ャ〇タ~

♪ス〇ャ〇タ~ ス〇ャ〇タ~

(台詞:コーヒー、紅茶には褐〇の〇人)

♪ん~ ス〇ャ〇タ~♬」

そう、あの誰もがよく知る“ 褐〇の〇人 ス〇ャ〇タ P ”の成分を見てみよう!

原材料:植物油脂、乳製品、砂糖、デキストリン/カゼイン、pH調整剤、乳化剤(大豆由来)

植物油脂が先頭にあるので、もう、お分かりだろう?

そう主成分は油である・・・(笑)

製造法を解説しよう・・・!

植物性油脂に、乳製品、砂糖を加えるのだが、粘度を増すためデキストリン(タンパク成分)を加え、更に、安定させるためにカゼイン(タンパク成分)を加え、pH調整剤を添加、油脂とタンパク質は混ざらないために、乳化剤を投入する・・・!!

これで、コーヒーフレッシュの完成である・・・!!!

安心して使えそうだ・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

信じるか信じないかは貴方次第である・・・Part2

次回へ・・・。