「真実の口」1,343 WELLNESS GLASS Season Ⅱ・・・⑤

前回の続き・・・。

記録的猛暑の 2018 年の夏から季節が少し進む。

2018 / 10 / 4(木)

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( N 氏から私へ)

ご無沙汰しております。
今も飛び回っていると思い連絡を控え、
ブログをいつもチェックしています。
さて N 専務から累進レンズの
モニター依頼がありました。
佐々田さんがまだ累進レンズを使うのを
ためらっていることは知っていますが、
この機会に試してみませんか?
もしまだ抵抗があるようなら
会長の度数をお知らせください。
よろしくお願いいたします。

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私は今年で 55 歳になるのだが、 50 歳の声を聞いた辺りから、どうも老眼が足を忍ばせてきたようで・・・(笑)

時間帯によっては、細かい字を読む際には、メガネを外して対応してきた・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

しかし、 PC で様々な作業をするには支障が出てきた・・・( ̄へ ̄|||) ウーム

たまたま、メガネのフレームが歪んで、調整してもらいに行く機会があった。

CMでも有名な格安メガネチェーン店である・・・(笑)

店員さんとの会話。

私:「最近、細かい字を見るのがちょっと不便なんですよね。」

店員(以下:店):「検眼してみましょうか?」

私:「ああ。じゃあ、お願いします。」

( ♀ー ̄))ノ    ( ^ー^)o/│C│ 視力検査中

店:「現在は、老眼鏡が必要と言うところまではいっていないですね。」

私:「そうですか。夕方とか、部屋の明るさによっては見えづらいことがあるんですよね。」

店:「そうなんですか?」

私:「はい。」

店:「老眼鏡ではないんですが、近くのものを見えやすくするレンズがありますけど、試されますか?」

私:「へ~っ。そんなレンズがあるんですか?」

店:「はい。」

私:「じゃあ、試しに作ってみようかな?」

店:「少々、お待ちください。」

メガネを作ったことのある方ならお馴染みの検眼枠が準備された。

検眼枠

店:「掛けてみて下さい。」

私:「はい。」

店:「こちらの雑誌を読んでみて下さい。」

私:「ああ。結構、よく見えます。」

店:「しばらく掛けたままで、慣れてみて下さい。」

私:「はい。」

手元の雑誌や、少し離れたディスプレーにある文字を読んだりして、しばし待つ。

店:「如何ですか?」

私:「うん。これなら持っても良いかもしれないかなぁ・・・。」

店:「ただし、車の運転等は控えてくださいね。」

私:「ん?」

店:「このレンズは、遠方視力が若干弱くなりますので、車の運転時には、運転専用のメガネをご使用することを勧めているんです。」

私:「ああ。わかりました。まあ、デスクワークの際に使う程度だと思いますから。」

店:「それなら大丈夫です。お日にちを頂きますが大丈夫ですか?」

私:「はい。よろしくお願いします。」

店:「メガネが出来上がりましたらお電話させていただきますので、この引換券をお持ちください。」

私:「了解しました。」

このメガネチェーン店は、最速 25 分でメガネを渡すことが出来ることをウリにもしている・・・(笑)。

ここまで言えば、どのメガネチェーン店か分かるな・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

事務所に帰り、どんなレンズなのか調べてみた・・・□_((ヾ(・ω・*)カタカタ

『i-r●l●x α(※注 1 )は、パソコンやスマートフォンなどを使う際に見る手前 40cm ~ 3m 程の“デジタルエリア”をカバー。

ちかラク

さらに 手元から遠くまでも違和感少なく見ることができる現代の視生活に合わせた画期的なレンズ設計で、室内生活だけでなく屋外生活も快適にする 45 歳からのち●ラ●レンズ(※注 2 )です。』

(※注 1 ) レンズの種類名。

(※注 2 ) レンズの商品名。

数日後、電話が掛かってきたので、メガネを受け取りに行く。

私:「すいません。メガネを受け取りに来ました。コレ、引換券です。」

店:「佐々田様ですね。しばらく、こちらにお掛けになられてお待ちください。」

私:「はい。」

店員さんは店舗のバックヤードに消えていく。

しばらくして・・・。

店:「お待たせしました。佐々田様。」

私:「はい。」

店:「こちらを掛けていただきますか?フレームを調整させていただきます。」

私:「はい。」

後に周り、フレームの耳の掛かり具合を確認する。

店:「少々、お待ちください。フレームを調整してきます。」

再び、店舗の奥へ消える。

しばらくして・・・。

店:「お待たせしました。こちらをお掛けください。」

私:「はい。」

店:「如何ですか?掛かり具合は?」

私:「大丈夫だと思います。」

店:「それでは、こちらに雑誌があるので近くの字を読んだり、遠くを見たりして、合っているかどうか、少しの間、確認して頂けますか?」

私:「はい。」

しばらくして・・・。

店:「如何ですか?」

私:「大丈夫そうです。手元が良く見えますし・・・(笑)。」

店:「ありがとうございます。それでは、こちらからメガネケースをお選びください。」

・・・と、こうして新しいメガネでの生活が始まった。

ち◯ラ◯レンズ使用メガネ

これが、予想以上に快適だった。

デスクワークや本を読んだりする時はもちろんもことだが、魚を捌いたりするときの手元や料理の際の細かい作業、更に、食事をする時に掛けかえると、今までよりも料理が良く見えた・・・(笑)

このメガネで重宝していたのだが・・・。

冒頭のメールに戻る。
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(私から N 氏へ)

> さて N 専務から累進レンズの
> モニター依頼がありました。
> 佐々田さんがまだ累進レンズを使うのを
> ためらっていることは知っていますが、
> この機会に試してみませんか?

いえ・・・、別に抵抗は無いですよ。
現在でも、常時着用のものではなく、PC 使用時や料理時には使用して
いますから(笑)
度数、どうすればいいんでしょう?

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次回へ・・・。