前回の続き・・・。
遂に、“我が家にコロナがやってきた”・・・。
11 日夜、隣接する市に住んでいる長男( 27 )から長女( 29 )に電話が掛かってきたようで、 2 階から、家内を探しに降りてきた
家内は、生憎、入浴中だった。
話をまた聞きにしていると、奥さん( 27 )と娘( 1 )がコロナに罹ったらしいとのこと。
以下、紛らわしいので義娘と孫とする。
先週木曜日( 4 日)に孫が発熱し、義娘が昼過ぎに保育園に迎えに行ったとのこと。
その足で病院へ行ったらしい。
義娘の職場復帰を機に、孫は 8 月から保育園に行き始めたばかりである。
慣れないためか、その前週にも発熱し、迎えに行き、自宅に帰ると熱が下がりケロッとしていたらしい。
その翌日、長男が我が家に孫を連れて来たらしい。
当然、私は仕事で事務所にいる間である。
長男によれば、孫の熱はすぐに下がり、金曜日から 3 連休( 6 日~ 9 日)は微熱がたまに出るくらいで、ほぼ平熱で元気に遊んでいたらしい。
日曜日には、私等と同じ市に住む実家に顔を出すくらいだったので、元気だったのだろう。
その日( 8 日)に保育園から電話が入り、保育園関係で新型コロナウィルスの感染者が確認されたらしい。
とりあえずは、園内では濃厚接触者とは認定されなかったらしいのだが、保育園は連休明けの火曜( 10 日)、水曜( 11 日)の 2 日間が臨時休園となったようだ。
義娘は 2 日間休みをとって、孫の世話をしていたようだが・・・。
水曜( 11 日)昼くらいに、義娘が体調不良を訴え、夜に熱を測ってみると 38℃ だったらしい。
翌日、保健所から連絡があり、義娘と孫は保健所の指示で PCR 検査を受診し陽性判明。
ここで、水曜日の夜の電話に戻る。
前週金曜日に長男と偽孫が遊びに来た際、接触した家内( 57 )、長女、末娘( 10 )も濃厚接触者になるかもしれないということらしかった。
長女に長男の体調を聞かせると、喉がイガイガするという。
長男も感染したかなと思いつつ、検査の結果が出ないとどうにもならないので、取り敢えず、家庭内隔離して過ごすように言って、電話を切らした。
木曜日( 12 日)朝、起きてきた家内が、「最近、二の腕が痛いんだけど・・・」と言ってきた。
私は、「リングフィットのしすぎじゃない?」と答えていた。
それから、長男宅へ食料を持っていくように言うと、午前中に買い物行ってから行くつもりだったようだ。
その際、吸入用深遠、ネブラザ-、オキシパルスメーターとイベルメクチンを持っていくように伝えた。
イベルメクチンは、念のため、仕入れておいたのだが、まさか役に立つ日が来るとは思わなかった。
日本では、新型コロナの治療薬としては承認されておらず、北里大病院などが主に軽症の患者を対象に、医師主導の治験を昨年 9 月から続けている薬品である。
ただ、新型コロナに対するイベルメクチンの治療効果については、重症化の予防効果がある可能性が指摘される一方で、世界保健機関( WHO )は 3 月、推奨しないとするガイドラインを発表している。
効果が不確実で、メカニズムにも不明点が多いからという理由らしい。
私は自己責任で家族に服用させるが、安易に考えられると困るので、以下の点は注意して欲しい。
★医療従事者や密を避けられない人の予防方法
・ 1 回につき 0.2mg/kg (食前または食後に服用)。
・体重 60kg であれば、 1 回 12mg を服用。
・当日 1 回服用、 48 時間後にもう一度、以降週 1 回服用。
★コロナ陽性者と濃厚接触したなど、コロナウィルスに接触した後の予防方法
・ 1 回の投与量は 0.2mg/kg (食前または食後に服用)。
・体重 60kg であれば、 1 回 12mg を服用。
・ 1 日目に 1 回目服用後、 48 時間後に 2 回目の服用。
★コロナの陽性となり、重症化する前のイベルメクチンの飲み方
・ 1 回につき 0.2 ~ 0.4mg/kg (食前または食後に服用)。
・体重 60kg であれば、 1 回 12 ~ 24mg です。
・ 1 日 1 回、 5 日間、または回復するまで服用。
イベルメクチンは、元来、腸管糞線虫症の治療に使われるのだが、この際、 12mg を 2 週間間隔で 2 回なので、コロナ対策の場合、かなりの高用量となるので、副作用のリスクは高まるということは理解しておいた方が良い。
話を戻そう。
14 時過ぎ、保健所から義娘に電話が入り、義娘の発症日が前週木曜日になったらしく、我が家(家内、長女、末娘)も濃厚接触者に認定されたらしい・・・。
この頃、長男は、病院で PCR 検査中だったらしい。
後で聞いたのだが、何故か CT 検査も受診させられたらしい。
保健所で受診すると無料だが、病院で受診すると初診料が取られる。
その上、念のためとか言いながら、症状も出ていない何も分からない患者を騙して、 CT 検査までする暴利をむさぼる病院があるようなので気を付けた方が良いようだ。
大阪では有名な某市立大系の医大病院だが・・・。
朝、家内が言っていた「二の腕が痛い」という言葉が気になり、ネット検索してみた・・・□_((ヾ(・ω・*)カタカタ
「デルタ株 二の腕痛い」
R50記者のコロナ(インド型変異種・デルタ株)感染日誌「最初はのどに違和感、匂いが消えた…」
声:「あ・・・、あった・・・。」
早速、家内にリンクを転送した。
返事には、「それ以前からだから関係ないと思う。」とのことだった。
15 時過ぎ、長男の住む保健所から電話が入り、私等が住む茨木保健所に引き継ぐということらしく、後で、茨木保健所から電話が入るとのこと。
その際、「 2 週間、不要不急の外出は控えて。」と言われたようだ。
我が家も家庭内隔離が決定・・・(笑)
家内・・・寝室
長女・・・ 2 階自室
末娘・・・リビング及び 1 階自室
私・・・事務所
夕刻、着替え等一式を取に帰り、晩御飯の買い物中、家内から電話が入る・・・。
茨木保健所から電話が入り、家内は病院で検査、長女と末娘は保健所で検査ということになったらしい・・・。
多分、家内は喉がイガイガするということを言ったからだと思う。
そして、娘二人は、お父さんが保健所に連れて来て欲しいとまで指示があったようだ。
そのことに関して、私に保健所から電話が入るとのことだった。
保険所間の連携もスムーズに行われていることに感心しつつ、事務所に戻った。
そして、會田氏に、“我が家にコロナがやってきた”件を電話で報告していた。
その間に、保健所から電話があったようだ。
私が電話に出なかったので、再度、家内に電話がいったようで、家内から電話が入った。
受診の件について・・・。
受信時間は 13 時半。
昼からなら、自身が送れるし、私も時間がとりやすいかと家内が決めたようだ・・・。
茨木保健所の玄関前に 2 台パーキングスペースがあるらしいのだが、そこで 2 人を降ろして、私は地下駐車場に回り、終了まで待てということらしい。
なかなか、細かいことまで伝えてくれるものだ・・・。
時刻も定時回っているだろうに、保健所職員、病院勤務の方、その他コロナに携わる方、細やかな心遣いをして、フルに稼働しているのを実感した。
19 時半頃、長男の陰性判明。
長男の仕事のことが気になったので聞いてみたら・・・。
最長で 9/4 まで休まなければいけないらしい。
義娘の完治予定が 8/21 で、そこから2 週間の隔離が必要になるということらしい。
また、ホテル療養の話も出ているらしく、ホテル療養の場合は、ホテルに行った日から 14 日という計算になるようだ。
手前味噌だが、長男はある企業の店舗一つを任されている店長という立場である。
いやはや、大変だ。
厚生労働省で調べてみた。
・・・という訳で、今日、 13 日の金曜日である(笑)。
次回へ・・・。