「真実の口」1,750 新型コロナウィルス・・・250

前回の続き・・・。

前回告知したように、 10 月 1 日(金)に、第 69 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和 3 年度第 18 回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)が開催された(以下、合同部会)。

今回は死亡事例を取り上げる。

≪死亡報告事例≫

【ファイザー社製】

1.報告状況

・前回の集計対象期間( 8 月 22 日)以降、コミナティ筋注の副反応疑い報告において、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が新たに 81 件あり、令和 3 年 2 月 17 日から令和 3 年 9 月 12 日までに報告された死亡事例は計 1,157 件となった。
・なお、上記に加え、令和 3 年 9 月 13 日から令和 3 年 9 月 24 日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が 41 件あり、総計 1,198 件(※注)となった。

(※注 1 ) 9 月 10 日までの調査において同一症例であることが明らかとなった 5 組( No.154 と No.394 、 No.158 と No.215 、 No.468 と No.511 、 No.650 と No.781 、 No.414 と No.887)については報告内容を統合し、 1 件として計上。また、 10 件( No.22 、 No.288  、 No409 、 No.410 、 No.471 、 No.535 、 No.559 、 No.571 、 No.722 、 No.858)の取り下げあり。以下に記す症例 No( 1 ~ 1,213 )と報告事例数( 1,198 件)は一致しない。

【訂正】
前回、私の集計ミスがあったので、前回分も修正する。

毎回断るが、当 Blog では、いたずらにワクチン接種後の死と接種を原因とする死を結びつけるつもりはない。

事実を事実として、認識した上で、自身のワクチン接種の判断材料にして欲しいと思うだけである。

前回までの死亡報告は、以下を参考にして欲しい。

「真実の口」1,692 新型コロナウィルス・・・195
「真実の口」1,695 新型コロナウィルス・・・198
「真実の口」1,707 新型コロナウィルス・・・210
「真実の口」1,714 新型コロナウィルス・・・216
「真実の口」1,720 新型コロナウィルス・・・221
「真実の口」1,723 新型コロナウィルス・・・224
「真実の口」1,735 新型コロナウィルス・・・236
「真実の口」1,741 新型コロナウィルス・・・242

(※注) スマートフォンの場合は、死因は右にスライドして確認できる。

No. 年齢 性別 接種日 発生日 接種回数 基礎疾患 死因
1143 75 6/29 8/17 2回目 急性心筋梗塞
1144 77 9/3 9/3 1回目 誤嚥性肺炎
1145 47 8/31 9/2 2回目 肺血栓塞栓、心筋梗塞
などの血栓閉塞の疑い
1146 82 5/25 8月末 1回目 呼吸不全 、消化管出血
1147 48 7/19 7/28 1回目 不明
1148 95 5/22 6/5 1回目 腹部大動脈瘤破裂
1149 50 8/27 8/30 2回目 不明
1150 77 7/28 8/25 2回目 不明
1151 78 6/28 7/2 1回目 急性肺炎
1152 88 7/12 8/19 1回目 不明
1153 93 7/22 8/2 2回目 脳出血
1154 74 7/28 7/29 2回目 不明 心筋虚血を伴う
急性大動脈解離
1155 69 6/27 7/17 2回目 抗ARS抗体症候群、
急速進行性間質性肺炎、
びまん性肺胞障害
1156 92 6/10 6/18 1回目 老衰
1157 55 7/31 8/21 2回目 急性大動脈解離による
心タンポナーデ
1158 73 6/2 6/5 不明 不明 不明
1159 87 6/2 6/10 1回目 不明 広汎な血腫を伴う
くも膜下出血
1160 69 7/6 7/29 2回目 急性広範前壁心筋梗塞
1161 62 8/27 8/31 1回目 心停止
1162 88 7/1 7/5 2回目 吐血
1163 61 9/6 9/7 2回目 脳幹出血、脳室穿破
1164 82 8/19 8/24 1回目 胆管がんの進行
1165 84 9/3 9/5 1回目 肺線維症
1166 53 8/24 8月末 2回目 不明
(死体の腐敗がひどく
所見がとれず、死因も不明)
1167 16 8/10 9/1 1回目 非閉塞性腸腸管虚血
1168 67 8/4 8/7 1回目 不明
1169 76 6/13 9/4 2回目 敗血症
1170 71 5/25 8/16 1回目 腸管麻痺
1171 63 8/25 8/29 2回目 心筋梗塞
1172 59 8/26 8/29 2回目 不明
1173 86 9/1 9/12 1回目 ANCA関連間質性肺炎急性増悪
1174 58 7/9 7/12 2回目 急性心筋梗塞
1175 42 9/6 9/9 1回目 橋出血
1176 26 9*10 9/13 2回目 不明 不明
1177 45 不明 不明 不明 脳動脈瘤破裂、くも膜下出血
1178 80 不明 不明 不明 不明(食欲低下のち死亡)
1179 80 不明 不明 不明 不明(食欲低下のち死亡)
1180 91 不明 9/11 2回目 不明 心停止
1181 46 9/11 9/11 2回目 急性心筋梗塞
1182 72 8/25 8/29 2回目 急性胆管炎による
敗血症性ショック
1183 66 8/23 8/30 2回目 原病の悪化
1184 不明 不明 不明 不明 不明 不明
(帯状疱疹発症のち死亡)
1185 73 8/31 9/1 不明 不明 不明
1186 90代 不明 不明 不明 不明 不明
 ☞ No.1186 は報告者により取り下げ。
1187 72 不明 不明 1回目 呼吸困難、尿路感染
1188 66 7/28 7/29 不明 不明 脳出血
1189 88 5/25 6/19 1回目 急性間質性肺炎
       
1190 49 8/19 9/9 1回目 呼吸不全の可能性
1191 51 9/8 9/10 2回目 急性心筋梗塞
1192 58 8/26 8/31 2回目 急性心機能不全
1193 69 8/1 8/15 2回目 脳梗塞、高体温
1194 56 9/2 9/10 不明 心筋梗塞
1195 32 9/4 9/10 1回目 不明
1196 88 6/15 6/26 2回目 末期癌性腹膜炎の症状悪化
1197 85 6/12 6/23 1回目 不明 心不全増悪の疑い
 ☞ No.1197は報告者により取り下げ。
1198 42 8/20 不明(8/24以降) 不明 頭蓋内出血
1199 75
or
76
6/3 不明 1回目 不明 不明
1200 61 8/2 8/18 2回目 多発性腫瘍塞栓症、
多臓器不全
 ☞ No.1200は報告者により取り下げ。
1201 55 8/3 不明 2回目 不明(左腋窩~鎖骨下静脈血栓)
1202 85 5/29 6/7 1回目 急性骨髄性白血病の疑い、
播種性血管内凝固症候群
1203 79 9/10 9/12 1回目 不明
1204 89 8/31 9/15 1回目 肝不全
1205 53 8月末9/20 2回目 急性大動脈解離
1206 79 6月 9/15 2回目 不明 心停止
1207 76 7/18 9/19 2回目 不明
1208 86 5/29 6/7 1回目 心筋梗塞疑い
1209 27 9/5 9/21 1回目 不明 劇症型心筋炎
1210 84 7/5 7/10 1回目 肝細胞がん、肺炎
1211 48 9/23 9/23 1回目 急性冠症候群疑い
1212 71 6/30 9/24 2回目 不明 不明
1213 90 7月 9/21 2回目 不明 心肺停止

【モデルナ社製】

1.報告状況

・前回の集計対象期間( 8 月 22 日)以降、モデルナ筋注の副反応疑い報告において、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告されたて報告された事例が新たに 16 件あり、令和 3 年 5 月 22 日から令和 3 年 8 月 22 日までに報告された死亡事例は計 33 件となった。
・なお、上記に加え、令和 3 年 8月 23 日から令和 3 年 9 月 24 日までに、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が 2 件あり、計 35 件(※注 2 )となった。

(※注 2 ) 報告例 No.18 が、他の新型コロナワクチン(コミナティ筋注)の症例であることが明らかとなり 1 件は除外したため症例 No ( No.1~36 ) と報告事例数( 35 件)は一致しない。

No. 年齢 性別 接種日 発生日 接種回数 基礎疾患 死因
1 94 6/8 6/9 1回目 くも膜下出血、
左硬膜下血腫、
脳内血腫
2 55 6/26 6/27 1回目 急性大動脈解離
3 71 6/9 6/10 1回目 冠状動脈硬化症に続発した
虚血性心疾患
4 60 7/7 7/8 1回目 誤嚥性肺炎、敗血症
5 53 7/8 7/13 1回目 くも膜下出血
6 32 7/12 7/13 2回目 不明
7 50 7/22 不明
(7/22夜~7/25)
2回目 不明
8 57 7/30 7/31 1回目 急性心臓死
9 61 7/8 7/24 2回目 うっ血性心不全 、肺癌
10 86 7/5 7/8 1回目 不明 不明
11 27 8/2 8/2 1回目 急性循環不全、
急性心臓死の疑い
12 47 8/3 8/9 2回目 橋出血による
脳ヘルニア疑い
13 57 6/23 8/9 1回目 自己免疫性溶血性貧血
14 不明 7/2 7/24 1回目 不明 くも膜下出血
15 57 7/29 7/31 2回目 急性心不全
16 43 8/3 8/17 1回目 急性くも膜下出血
17 38 6/8 6/9 1回目 くも膜下出血、
左硬膜下血腫、
脳内血腫
18 69 8/6 8/7 2回目 不明
 ☞ No.18 はファイザー社製コミナティの事例( No.1108 )であることが判明したため削除。
19 55 6/29 7/1 1回目 虚血性心疾患
20 27 6/28 8/3 1回目 不明
21 51 8/5 8/22 1回目 不明 不詳
22 66 8/7 8/7 1回目 急性肺水腫
23 30 8/22 8/25 2回目 不明 不明
24 43 8/4 8/23 2回目 くも膜下出血
25 54 7/20 7/27 不明 くも膜下出血
26 42 7/31 8/27 1回目 急性心筋梗塞
27 54 8/19 8/25 2回目 肺血症
28 32 7/16 7/23 2回目 不明 冠動脈硬化症による
急性心筋梗塞
29 88 7/4 7/22 2回目 不明 肺炎
30 21 8/29 9/6 1回目 末梢循環不全、白血病
31 49 8/11 8/12 2回目 致死性不整脈などの心機能異常により心臓性急死
32 45 7/30 8/20 2回目 椎骨動脈解離瘤破裂
による脳幹損傷
33 51 8/13 8/19 2回目 急性心筋梗塞
34 55 8/31 9/9 1回目 右前頭葉皮質下出血、
多発脳梗塞
35 40 7/24 7/27 2回目 不明 虚血性心不全
36 15 9/16 9/20 1回目 脳出血

報告取り下げ、統合、修正も兼ねて、ファイザー社・モデルナ社を併せて報告する。

★男女比は・・・。

男性 38 ➡ 92 ➡ 164 ➡ 274 ➡ 379 ➡ 471 563 604 656 ( +52 ) 人

女性 46 ➡ 103 ➡ 188 ➡ 273 ➡ 363 ➡ 437 518 人 542 ( -1 ) 569 ( +27 ) 人

・不明: 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 2  ➡ 3 ➡ 4 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 8 ( ±0 ) 人

徐々に、男性が多い結果になってきているようだ。

★年齢構成は・・・。

10 代・・・ 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 0 ➡ 1 ➡ 1 3 ( +2 ) 人

20 代・・・ 3 ➡ 3 ➡ 4 ➡ 4 ➡ 6 ➡ 7 ➡ 9 ➡ 11 14 ( +3 ) 人

30 代・・・ 1 ➡ 2 ➡ 3 ➡ 4 ➡ 4 ➡ 5 ➡ 9 ➡ 14 ➡ 15 ( +1 ) 人

40 代・・・ 6 ➡ 7 ➡ 8 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 15 ➡ 21 ➡ 32 ( +11 ) 人

50 代・・・ 4 ➡ 6 ➡ 6➡ 7 ➡ 12 ➡ 21 ➡ 42 ➡ 50 ➡ 62 ( +12 ) 人

60 代・・・ 12 ➡ 16 ➡ 22 ➡ 36 ➡ 55 ➡ 68 ➡ 85 ➡ 90 ( -1 ) ➡ 100 ( +10 ) 人

70 代・・・ 14 ➡ 32 ➡ 67 ➡ 116 ➡ 163 ➡ 208 ➡ 243 ➡ 262 ➡ 278 ( +16 ) 人

80 代・・・ 19 ➡ 70 ➡ 141 ➡ 220 ➡ 291 ➡ 351 ➡ 418 ➡ 434 ➡ 450 ( +16 ) 人

90 代・・・ 23 ➡ 53➡ 91 ➡ 140 ➡ 188 ➡ 221 ➡ 240 ➡ 245 ➡ 261 ( +6 ) 人

100 代・・・ 2 ➡ 6 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 12 ➡ 14 ➡ 14 ➡ 14 ➡ 14 ( ±0 ) 人

不明及び高齢者・・・ 0 ➡ 0 1 ➡ 3 ➡ 4 ➡ 7 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 8 ( ±0 ) 人

今回、ファイザー社製・モデルナ社製ともに 10 代の死亡報告があった。

ファイザー社製で亡くなられた 16 歳の男性は、 8 月 10 日に第 一 回目の接種を行い、 8 月 16 日に CPA (心肺機能停止)で救急搬送され、治療のかいもなく、非閉塞性腸腸管虚血で、 9 月 1 日に亡くなられている。もちろん、基礎疾患は無い 。

モデルナ社製で亡くなられた 15 歳の男性は、 9 月 16 日に第 一 回目の接種を行う際、基礎疾患の脳動静脈奇形について問診医師に話し、接種の可否を相談
さしたが、接種当日に、頭痛、嘔吐後、意識障害となり救急搬送され、治療のかいもなく、脳出血で、 9 月 20 日に亡くなられている。

高齢者から若年層への接種が進み、若年層が満遍なく増えているのは気になるところだ。

★基礎疾患の有無を見てみると・・・。

基礎疾患あり 57 ➡ 146 ➡ 260 ➡ 422 ➡ 582 ➡ 711 ➡ 855 ➡ 899 ➡ 955 ( +50 )人

・基礎疾患なし 19 ➡ 32 ➡ 50 ➡ 65 ➡ 81 ➡ 81 ➡ 97 ➡ 114 ➡ 121 ( -1 ) ➡ 127 ( +6 )人

・不明: 8 ➡ 17 ➡ 51 ➡ 71 ➡ 90 ➡ 112 ➡ 128 ➡ 142 159 ( +17 )人

前回同様、基礎疾患がある方の方が圧倒的に多かった。

★接種回数を見てみると・・・。

・ 1 回目 80 ➡ 172 ➡ 288 ➡ 411 ➡ 502 ➡ 577 ➡ 646 ➡ 670 701 ( +31 )人

・ 2 回目3 ➡ 16 ➡ 48 ➡ 111 ➡ 200 ➡ 274 ➡ 374 ➡ 411 ( -1) 449 ( +38 )人

不明: 1 ➡ 7 ➡ 15 ➡ 27 ➡ 39 ➡ 57 ➡ 67 ➡ 71 81 ( +10 )人

当然のことだが、接種回数も増え、 2 回目接種後の死亡が多い現象が続いている。

前回同様、副反応は若年層に多く、更に、 2 回目の方が強く出るようなので、接種が全年齢に渡れば渡るほど、 2 回目の死亡例が増えていくことは致し方がない。

≪合同部会のまとめ(~ 8/22 )》

【年齢別】
・ 65 歳以上・・・ 172 ➡ 324 ➡ 515 ➡ 700 ➡ 913 ➡ 978 ➡ 1,037 ( +59 ) 例

・ 65 歳未満 ・・・ 23 ➡ 30 ➡ 34 ➡ 44 ➡ 69 ➡ 91 ➡ 112 ( +21 ) 例

・年齢記載なし・・・ 0 ➡ 1 ➡ 3 ➡ 5 ➡ 9 ➡ 7 ➡ 8 ( +1 ) 例

【症状の概要に記載された死因等(括弧内は65歳未満)】

・虚血性心疾患 ・・・ 1 ➡ 16 ➡ 28 ➡ 41 ➡ 67 ➡ 76 ➡ 87 ➡ 95 ➡ 104 ( 9 ) 例

・心不全・・・ 7 ➡ 17 ➡ 37 ➡ 58 ➡ 73 ➡ 79 ➡ 94 ➡ 95 ➡ 101 ( 8 ) 例

・肺炎(誤嚥性含む)・・・ 3 ➡ 12 ➡ 21 ➡ 37 ➡ 53 ➡ 68 ➡ 77 ➡ 80 ➡ 89( 1 ) 例

・出血性脳卒中 ・・・ 10 ➡ 31 ➡ 30 ➡ 37 ➡ 50 ➡ 62 ➡ 73 ➡ 77 ➡ 82 ( 18 ) 例

・大動脈疾患・・・ 2 ➡ 3 ➡ 11 ➡ 19 ➡ 30 ➡ 40 ➡ 46 ➡ 50 ➡ 54 ( 5 ) 例

・虚血性脳卒中・・・ 3 ➡ 8 ➡ 13 ➡ 18 ➡ 27 ➡ 30 ➡ 39 ➡ 44 ➡ 50 ( 5 ) 例

・心肺停止 ・・・ 7 ➡ 19 ➡ 30 ➡ 34 ➡ 43 ➡ 61 ➡ 43 ➡ 43 ➡ 44 ( 3 ) 例

・敗血症 ・・・ 1 ➡ 4 ➡ 9 ➡ 13 ➡ 18 ➡ 22 ➡ 24 ➡ 28 ➡ 30 ( 1 ) 例

・老衰・・・ 3 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 17 ➡ 20 ➡ 21 ➡ 25 ➡ 26 ➡ 29 ( 0 ) 例

・不整脈・・・ 0 ➡ 0 ➡ 7 ➡ 10 ➡ 15 ➡ 21 ➡ 23 ➡ 27 ➡ 28 ( 9 ) 例

・窒息・・・ 3 ➡ 6 ➡ 8 ➡ 10 ➡ 11 ➡ 16 ➡ 18 ➡ 19 ➡ 20 ( 2 ) 例

・呼吸不全・・・ 0 ➡ 0 ➡ 5 ➡ 8 ➡ 11 ➡ 14 ➡ 15 ➡ 17 ➡ 20 ( 1 ) 例

・静脈血栓症・・・ 0 ➡ 0 ➡ 6 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 11 ➡ 13 ➡ 16 ➡ 17 ( 3 ) 例

・溺死・・・ 1 ➡ 1 ➡ 3 ➡ 6 ➡ 10 ➡ 12 ➡ 14 ➡ 14 ➡ 15 ( 1 ) 例

・間質性肺疾患・・・ 0 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 1 ➡ 8 ➡ 13 ➡ 11 ➡ 12 ➡ 15 ( 0 ) 例

・がん・・・ 0 ➡ 1 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 7 ➡ 9 ➡ 11 ➡ 13➡ 15 ( 2 ) 例

・多臓器機能不全症候群・・・0 ➡ 2 ➡ 3 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 9 ➡ 10 ➡ 12 ➡ 14 ( 1 ) 例

・心タンポナーデ・・・ 2 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 9 ➡ 9 ➡ 12 ➡ 13 ( 4 ) 例

・血栓症・・・(※注 1 ) ? ➡ ? ➡ ? ➡ ? ➡ ? ➡ ? ➡ ? ➡ ? ➡ 13 ( 2 ) 例

(※注 1 ) 今回初分類。

・腎不全・・・ 1 ➡ 2 ➡ 2➡ 5 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 8 ➡ 9 ➡ 11 ( 1 ) 例

・自殺・・・ 2 ➡ 2 ➡ 2 ➡ 3 ➡ 5 ➡ 6 ➡ 8 ➡ 8 ➡ 8 ( 4 ) 例

・アナフィラキシー・・・ 1 ➡ 5 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ➡ 7 ( 0 ) 例

・不明 ・・・ 4 ➡ 9 ➡ 41 ➡ 90 ➡ 142 ➡ 190 ➡ 228 ➡ 248 ➡ 265 ( 26 ) 例

その他、状態悪化、心障害、心臓死、心突然死、心筋炎関連事象、動脈血栓症、血小板減少関連疾患、脱水、肺胞出血等

【最新の死亡例の報告状況の整理・合同部会】
○ 副反応疑い報告制度において、ファイザー社ワクチン接種後の死亡例として報告されたものは、接種開始から 9 月 12 日までに 1,157 件であった。また、ワクチン間において被接種者の属性等に大きく差があることに留意が必要であるが、武田/モデルナ社ワクチンは 33 件であった。また、アストラゼネカ社ワクチン接種後に死亡として報告された事例はなかった。
○ 報告された症状等は虚血性心疾患、出血性脳卒中等であった。これまでの審議会において、特に注目すべき疾患として虚血性心疾患等に関し、ファイザー社ワクチンについて人口動態統計を用いた非ワクチン接種群との比較検討を行ってきたが、これまでに、ワクチン接種群において死亡が多いことが明らかとなった疾患はなかった。また、特に注視すべき若年者の死亡として報告された事例の頻度についても人口動態統計を用いた非ワクチン接種群との比較検討を行ったが、ワクチン接種群において頻度が上回ることはなかった。
○ 専門家による評価では、ファイザー社ワクチンの 1,157 件のうち、 1,150 件は情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない( γ )、 7 件 はワクチンと死亡との因果関係が認められない( β )とされた。また、武田/モデルナ社ワクチンの 33 件のうち、 32 件は( γ )、 1 件は( β )とされた。

【死亡例に関する論点のまとめ・合同部会】
○ 現時点においては、個々の死亡事例について新型コロナワクチンとの因果関係があると結論づけることのできた事例は認めず、新型コロナワクチンの接種と疾患による死亡との因果関係が統計的に新たに認められた疾患もない。
○ 引き続き集積する事例に関する情報を収集し、丁寧に評価を行っていくことにより、接種対象者の属性等に留意しつつ集団としてのデータを系統的に検討し、接種と因果関係のある疾患がないかを見極めていく。
○ 死亡例の報告に関しては、被接種者の属性や海外の報告状況も鑑みても、現時点においては引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められないとしてよいか。

【私の見解】
上記したが、ファイザー社製・モデルナ社製ともに 10 代の死亡報告があった。前回欧州では、ワクチンを接種した若年層の間で、心筋炎や心膜炎などのまれな副反応の症例が増加している可能性を示すデータを元にモデルナ社製の接種を中止の動きが加速している。 10 代へのワクチン接種はもう少し慎重に進めた方が良いのではないだろうか?

また、前回寄稿にも書いたのだが、前回は 90 + 51 = 141 件が報告されるはずが、 55 件しか報告されず、今回は、前回未報告分 86 件と併せて 84 + 41 = 125 件合計 211 件が報告されるはずが 71 例しか報告されていない。せめて、『前回の集計対象期間( 8 月 22 日)以降、コミナティ筋注の副反応疑い報告において、医療機関又は製造販売業者から死亡として報告された事例が新たに 81 件あり、令和 3 年 2 月 17 日から令和 3 年 9 月 12 日までに報告された死亡事例は計 1,157 件となった。』と記載しているのであれば、 81 件は報告して欲しいものだ。不信感がぬぐえない。

次回へ・・・。