(有)吉川建築 森山 久美子
いつもお世話になっております。あそび隊のニュースありがとうございます。今回は、当社で寝室を５年前に抗酸化リフォームをなさった佐々木隊員よりの報告です。是非皆さんにお伝え下さいということで、愕下(がくした)腺(せん)ガンの手術で唾液(だえき)の出る腺が片方しかないのに、一生懸命話して下さいました。（先回お伝えした豊嶋隊員に抗酸化っていいのよ！！と教えて下さった人です。）１３年前に愕下(がくした)腺(せん)ガンを発症して片方を全摘出手術をしました。その後は、片方からしか唾液(だえき)が出ないため黴菌(ばいきん)が入りやすく、呼吸も苦しくなります。心配してたとおり 肺に菌が入りとても苦しい思いをなさったそうです。以来大勢の人の集まる場所には、行かないでくださいとドクターストップが、かかりました。 寝室を抗酸化リフォームをしてからその後３年間は、薬を飲みましたが４年目からは、体調も改善されて、様子をみましょうとお薬を飲まなくても良い状態です。１０人くらいの集まりなどの所へは、行けるようになったと大変喜んでおられました。佐々木隊員は、出かけた後や自宅にお客様が見えて２時間くらい相手をした後は、呼吸も苦しくなり、とっても疲れるそうです。しかし外出の後は３０分くらいや自宅で２時間位接客の後は、１５分くらい 寝室のベッドで横になると回復して元気になります。と充電回復室のようなものでしょうか？毎日これを繰り返して快適にすごされています。（本当に魔法のような部屋だそうです。）おいでになるお客様にお話しをなさるそうです。しかし それでは寝室に入りたいという方はいないのよと寂しそうになさっていました。（決して無駄にはならないと思いますが。）佐々木隊員からは、お陰で大規模なリフォームのご紹介をいただいております。ありがとうございます??感謝?感謝です。
佐々木様の病状の資料です。
◆唾液(だえき)腺(せん)がん（唾液腺がん/耳下腺(じかせん)がん/顎下(がっか)腺(せん)がん/舌下腺がん）唾液腺とは唾液（つば）をつくる組織のことで、大唾液腺と小唾液腺に分けて考えられます。さらに大唾液(だいだえき)腺(せん)には耳下腺と顎下(がっか)腺(せん)、舌下腺がありこの部分で作られた唾液は管を通じて口腔内(こうこうない)（口のなか）に導かれます。 一方の小唾液(しょうだえき)腺(せん)は口の中の粘膜やのどの粘膜の一部に存在し、直接口の中に唾液を分泌しています。 唾液腺がんとはこれらの唾液をつくる組織に発生するがんであり、耳下腺がん、顎下(がっか)腺(せん)癌(がん)、舌下腺がん、小唾液腺がんに分類されます。 ただし小唾液腺がんは通常、口腔がんとして扱われるため口腔がんの欄をご覧下さい。 唾液腺がん（癌）は頭頸部がんの一種ですが、頭頸部癌の３％程度ととても稀ながんになります。 唾液腺がんのうち最も多いのは耳下腺がんで唾液腺がんのうち６０～７０％、続いて顎下腺がんが２０～３０％、舌下腺がんは数％になります。
【唾液腺がん（癌）の症状】 耳下腺がん、顎下腺がん、舌下腺がんで症状が異なります。耳下腺がんでは耳下部の痛み、腫(は)れなどが現れることがあります。また、がんが神経に浸潤(しんじゅん)した場合には顔面神経麻痺が起こることがあります。顎下(がっか)腺(せん)がんでは顎下(がっか)が腫(は)れてきます。また痛みがでることもあります。舌下腺がんでは口の中の舌の下が腫れてきたり顎の骨の下が腫れてきたりします。硬く腫れてきて痛みが伴うような場合には舌下腺がんである可能性が高くなります。全ての唾液腺がんで頚部(けいぶ)（首）のリンパ節にシコリが触れることがあります。
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