無限の可能性を信じて・・・6

白老は気温が高くても20度くらいで過ごしやすいのですが、社長に電話をすると毎日30度を超えているようで、「大変ですね~」とからかって遊んでいますが、皆さんもくれぐれも熱中症にお気をつけてください。

さて、食糧自給率が低いと言われて久しい日本ですが、米が余っているのに、何故、外国から米を輸入しなければいけないのでしょう?

日本の農家で出来る限りの米を生産して、世界の非常事態のために出来る限り備蓄できる体制を整える事がわが国のやるべき事であったはずなのに、政府はいまだ農家を支援しょうとはしません。

むしろ農家を食い物にしているような気がしてなりません。

国の政策によって、駄目にした日本の田畑は、国が責任を持って復活させて、出来る限りの穀物、豆類を生産するべきではないかと思います。

外国に何十億円もの大金を支援と称して差し上げている。

こんな金があったら日本のために使うべきだと思います。

そして余った作物は国で買取り、困っている国々へ物で支援すればいいのではないでしょうか?

これからは商・工業中心経済から農業を核とした第一次産業中心経済へシフトして豊かな国づくりをめざすべきだと考えます。

私は、環境回復農法をめざす事で、自然界の生命活性エネルギーにより全ての生き物がコントロールされ、バランスの取れた地球で暮らせるのも可能になってくるのではと考えます。

収穫物も劣化(酸化)しない空間で保管する事で、いつまでも収穫し立ての状態の生命活性エネルギーがたっぷり入った食料を全世界の人たちの口に入れることも可能ではとも考えています。

政府は、2050年までには、二酸化炭素を60~80%削減を目指すといっていますが、商・工業中心経済から農業を核とした第一次産業中心経済にシフトして、しかも環境回復農法をめざす事でこれも可能な数字になるではないでしょうか?

商業、工業、農業、林業、漁業がバランスをとる事で、全ての経済が活性化され、格差社会も解消され、この様なことが出来たら医療費も60~80%削減可能になってくるのではないかと思います。

酸化することで血液がドロドロになり、それを補う為に抗酸化物質を口に入れる。

医者や学者は、こんなことしか考えられないのでしょうか?

バランスの取れた食事を取りましょうと言っているのは栄養学的には正しい事なのでしょう。

しかし、現状では、酸化燃焼環境の中、人も、野菜果物も、家畜もエネルギーが抜かれている。

こんな状態でバランスの取れた食糧は不可能に近い。

食べれば食べるほど寿命が縮まり、医療費はどんどん上がり、二酸化炭素削減どころか増大の一途をたどり、それに伴い陸地の温暖化に拍車がかかり、自然災害も特大になり、壊滅状態になる。

我が国は、国民から高い税金を取らなければ維持できない状況であり、未来のない日本経済を見ていると、『日本が消滅する日』というタイトルの現実が進行しているようで非常に危機感を感じています。

農業中心経済にシフトしましょう。

環境回復農法を取り入れる事で必ず変わると信じています。

どんなに対処療法を施しても解決には至りません。

日本政府の得意とするところでしょうが、その場しのぎのことでしかないのです。「空気・水・土」があって私たちは生かされているのです。

これを忘れ去った結果、すべてが悪循環に回っていると思います。

「空気・水・土」を薬にすることで、全ての事が解決する手立てが見えてくると思っています。