抗酸花新聞~こうさん花・花盛り~第150号

皆様明けましておめでとうございます。昨年度は年、物す年としてとらえてきました。
抗酸化溶液も急激な変化に自分自身の身体がついて行けず、苦痛に耐えながら変化を楽しんでまいりました。特に環境回復ワックスは色々な所に応用が効き、ホットカーペットの利用は特に絶賛されました。床は勿論のこと、壁・天井(ビニールクロス)にワックスを塗ることで簡易抗酸化空間を造ることが出来、それだけでも体調の改善がされたとの声が響き渡りました。さらに断熱ボードにいきいきコートを塗り結露の起きている所に貼ることで、結露によるカビの発生が無くなり、それにともなって、鼻炎が改善されたとの報告もありました。トイレを抗酸化空間にすることで娘と会話が弾んだと嬉しいニュースも飛び込んできました。今年は年。この意味は収穫した作物から酒を抽出するという意味や、収穫できる状態であることから「実る」ということを表すそうです。そのことから、果実が成熟した状態を表しているとされているようです。このような理由から今年は、抗酸化工法の実りと捉え、抗酸花果実を皆様のもとへ届けられるように精進していきたいと思っています。本年も皆様にとってもより良き年になります様にご祈念申し上げ、新年のあいさつとさせていただきます。

近年は認知症の問題がクローズアップされてきています。世界の環境問題もさることながらこの事も、世界的な危機に直面しているとWHO(世界保健機構)も動き出しています。日本は超高齢化社会を迎えようとしているが、もはや高齢化に伴う認知症患者の増加は、世界的な問題に発展しつつある。大幅な認知症の増加が懸念される中、WHO(世界保健機構)は各国の相互理解と重要性を深める目的で、初の認知症対策について閣僚会合を開催した。わが国日本の場合・・・認知症患者は2025年に700万人を突破。65歳以上の5人に1人。認知症高齢者の数は2012年の時点で462万人と推計。さらに64歳以下の若年性認知症の数は推計で38000人いるだろうとされているが正確な患者数や医療機関の受診状況は把握できていないようである。現時点の状況でこのような現実であるがさらに増えていく可能性が指摘されている。認知症予防対策も取られてはいるがさほどの効果は期待薄である。また認知症に罹患されたときの介護の問題も家族にとっては地獄で生活をしているような大変な事件も多発しているのが現状である。夫婦で殺し合い・子が親を殺す悲しすぎる現実がここにあります。若年性認知症の場合、働き盛りの方が職を失いさらに社会保障も確立されていない状況の中、親が子の面倒を見なければならない状況になってきている。そして・・・殺人?悲しい現実がそこまで来ている。バランスの良い食事をして健康に配慮し体に良い事を取り入れ毎日を過ごしましょうと言われ続けても患者は増える一方で、減ることは無いようである。又認知症が完治するようなことはほとんどなく何とか進行の度合いを遅らせる処置しか方法はなく、いったいこれからの医療制度や介護制度がどのようになっていくのか不安そのものである。たとえ予防の為、脳のトレーニングや食事療法などを実践してもむなしい結果が待っているだけ。それは・・・自分の呼吸している空気を替えない限り体の酸化(老化)・食べ物の毒化を阻止しなければただ無駄にお金を捨てるだけ。抗酸化溶液で世界は変わる!もうこれしかないでしょう。それから昨年の12月6日に日本の偉大なお医者様が逝去されました。著書には「薬をやめると病気は治る」「50歳からの病気にならない生き方革命」等々数多くの本を書かれている方である。一説によると消されたという噂が!本当のところの死因は大動脈解離で逝去されたようです。緊急の時はやはり薬に頼るときもあると思います。検診も薬も否定され、主に食事療法での体質改善による病気にならない体づくりを目指していたようですが、今の食事がどれほど危険か、野菜・果物・肉・魚すべてがおかしい。しかも有機野菜は最悪と言っていいほど危険な酸化肥料。その結果悲しい結末が待っている。抗酸化工法で自然環境・体の環境を整えることで本当に薬が要らない世の中になるのではと思っている。偉大な先生のご冥福をお祈りします。

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