「真実の口」⑮ 年の瀬に寄せて

事務所の大掃除も終わり、ようやく新年を迎えられそうだ。今年も一年お世話になりました。

さて、年の瀬にあたり思うことを徒然なるままに書いてみたいと思う。

2005年末に明るみに出た耐震偽装。

2006年には国会へ証人喚問にまで発展。

2007年には食品偽装。

今年は、食品テロとでも言えそうな中国製冷凍餃子中毒事件。

そして、懲りもしない産地偽装。

企業倫理はどこに行ったのやら・・・。

利益のためなら、消費者を欺くことも厭わない経営者。

明るみに出ても、真実を隠蔽し、挙げ句の果てに開き直る。

国はと言えば、総理大臣は2人続けて、途中で政権放棄。

国も企業も使用できない。

いったい、日本丸はどこに向かいたいのだろうか?

先日、ある方から電話があった。

どうやらクレームらしい?

しかし、この御仁は、以前、私と会ったことも話したこともないのに、会田総研の考え方が間違っていると勝手に自分の意見を言ってきた人である。

今回も自己主張を続けるだけ続けて電話を切った。

自己主張するのは構わないが、自分が言っていることのみが正しいと思って、主張されるといささか辟易する。

物を作って売っていると、年に2~3人は、このような方の相手をしなければいけないこともある。

また、先日、ある人と空港で会った。

飛行機も同じになった。

私に気づいているのだが、あえて気づかないふりをしていたようだ。

私は裏切られた立場であるから、私から声をかけることはしなかった。

その人は、抗酸化工法に随分前から取り組んで、抗酸化工法の発展に貢献した人でもある。

しかし、残念なことに、開発者の会田氏を裏切り、旧知の人間に会っても挨拶もできない人になった。

哀れとしか言いようがない。

自分の欲のために生きるのは簡単である。

抗酸化溶液活用製品を使うと、使うだけで地球の環境を良くすることができる。

つまり、抗酸化溶液活用製品は使うだけで他人のためになるのである。

自分のためだけでなく、他人のために生きてみるという考えを誰もが持てば、世の中変わらないだろうか?

“抗酸化溶液で世界が変わる・・・”

これが会田総研の究極の目標である。

抗酸化溶液を利用することにより・・・

石油をはじめとするエネルギー問題の解決ができるかもしれない。

地球温暖化(と言われている)をはじめとする環境問題が解決するかもしれない。

最近は、インフルエンザ・パンデミックで騒いでいるようだが、あらゆる病気が解決するかもしれない。

エネルギー問題が解決すれば、利権に絡んだ戦争は不要になる。

世界で毎年、軍事費に123兆円が消えている。

飢餓、貧困、教育、病気で悩んでいる人が世界には大勢いる。

軍事費をここに向ければあらゆる問題が解決する。

環境問題が解決すれば、食料危機も避けられ、エコロジーという謳い文句のエセビジネスも不要になる。

病気そのものが無くなれば、社会保障そのものの意味が変わってくる。

抗酸化溶液は、そんな可能性を秘めている。

ただ、会田氏と私のふたりで夢を見ても、夢は夢で終わってしまう。

抗酸化工法に携わる人。

抗酸化工法で家を建てた人。

環境回復農法に携わる人。

環境回復農法による作物・果実を食べた人。

環境回復サロンを経営する人。

環境回復サロンに通う人。

抗酸化溶液活用製品を販売している人。

抗酸化溶液活用製品を使用している人。

大勢で夢を見れば、それは夢ではなく現実になってくると思う。

地球丸のために会田総研と一緒に楽しい夢を見ませんか?

2009年が皆様にとって良い年でありますように・・・