「真実の口」111 我々は何をすべきか?⑨

このブログは、韓国からの帰国の飛行機の中で書いている。

火曜日から、3泊4日の予定で、前回農業指導をしたリンゴ園や唐辛子畑の途中経過を確認するための訪韓である。

詳しい内容は、再度、訪韓記として寄稿する。

とりあえず、私が今回のテーマとして書いてきたことは間違っていなかったということが今回の訪韓で確認できた。

二日目に前回の訪韓記で書いたユンさんのりんご農園に行ってきた。

ユンさんのりんご園は、完全無農薬で、しっかりと木に実をつけていた。

えみなを4回、酢を3回撒いただけらしい。

写真等は訪韓記寄稿の際にあげるが、その結果だけ報告する。

リンゴの実を見ながら、ユンさんの話を聞いただけで、不覚にも涙が流れてしまった。

また、前回の時にユンさんの農園で一緒に話を聞いていた陳さんも唐辛子、ジャガイモ、リンゴを無農薬で始めていた。

その陳さんと夕食を一緒にしたときに心強い話をしていただいた。

私が、当ブログ内で書いた「原生林には雑草がない」という話を、飲みながら話したときである。

「韓国では、昔から、“良木の下に雑草なし”という諺がある。あなたの話は間違っていない」と言う言葉を頂いたのである。

ある種の優勢が保つことが出来たら、雑草は生えないのである。

食料を確保するため、いや、そこから利益を多大に生み出すために、肥料・農薬を使ってきた。

しかし、その代償は余りにも大きすぎた。

土を失い・・・

バクテリアを失い・・・

砂漠化させ・・・

未曾有の災害を招き・・・

私は、何故、この時代に“抗酸化溶液”が生まれたのか、偶然の発見でありながら必然性があったと確信している。

肥料や農薬で散々痛めつけた農地を、抗酸化の力を借りることにより、バクテリアを活性化させ、元の状態に戻していく。

本来であれば、何年もかかるはずなのに、バクテリアの力を借りて、早期に戻していくことが可能なのである。

今の農業では駄目だと気付いた人に、免罪符として、抗酸化溶液を使用することにより、今までの罪を許すがごとく、土を自然に戻す権利を与えているのではないだろうか?

そして、農家の人ばかりでなく、抗酸化溶液の素晴らしさに気付いた人に、この危うき状態にある地球を救わせようとしているのではないだろうか?

多くの農家の人に気付いてもらいたい。

一般のユーザーにも感じて欲しい。

使うだけで、地球を回復させる商品は他にはない。

“人間だけが、創造することができる”=“人間だけが、破壊している”

もう気付かなければいけない。

戦争、民族紛争、テロ、宗教の対立、家庭内暴力、殺人、強盗、いじめ、etc・・・

人間だけが、地球に意志を伝えることが出来るのである。

怒り、悲しみ、憎しみ、妬みではなく、喜びを地球に伝えなければならない。

自然と共生して生きる道を選ばなければ、この先の人類の未来はない。

そのための免罪符としてのツールが抗酸化溶液なのである。