「真実の口」156 今日から煙草大幅値上げ

今日から煙草1本あたり3.5円増税される。これに伴い、1箱につき110円~140円値段が上がる。

煙草の値上げは2006年7月以来、約4年ぶりとなる。

過去最大の値上げ幅を喫煙者はどのように受け止めているかファイザー製薬がインターネットで調査した。

調査は先月から今月にかけ、各都道府県の男女100人ずつ、計9400人を対象に実施。

その結果、喫煙者の53%が禁煙に挑戦するということである。

ただし、成功する自信がある人は約半数と現実は厳しそうである。

では、その禁煙への挑戦方法は、「自分の意志のみ」が最多で約6割を占め、「薬局で買える禁煙補助剤」「禁煙グッズ」などは1割前後、禁煙外来の受診は7.6%という結果だった。

私自身は、○○歳からの○○歳まで煙草を吸い、あっさりと止めて、早二十数年が経過する。

現在は、立派な嫌煙家である。

今まで、煙草を止められない人間は意志が弱いから止められないと言ってきたのだが、今日からは言葉を改めなければいけないかもしれない。

何せ、これだけ増税されて、吸えば健康を害するということが解っているのに吸い続けるのである。

何と意志が強いのだろう・・・

・・・と冗談はさておき、ここに簡単に禁煙できる度方法があるといったら、53%の人は大助かりになるのではないだろうか?

方法は簡単である。

吸う度にこれをつけて吸えばいいのである。

抗酸化溶液入りパイプ

ニコチン中毒という言葉を聞いたことがあると思うが、立派な薬物依存症の一つである。

禁煙しようとしても、煙草を止められないのは、体内のニコチンが渇望すると、「煙草を吸えばリラックスできる」という誤魔化しの表現の元に、ニコチン離脱症状からの回避を繰り返すからである。

では、何故、フィルターも何もない抗酸化パイプで禁煙が出来るのか?

理屈は簡単である。

抗酸化パイプの空洞を通る間に、ニコチンが軽減され、体内に吸収されるニコチンの絶対量が減るからである。

ただ、ニコチンの総量が減るために、一時的に喫煙の本数が増えると言う現象が起きる。

これを気にせず毎回吸う度にパイプをつけて吸い続ければいい。

ただ、止めるんだという強い意志の元に始めるのでなく、いつでも煙草が吸える状態に身を置いてて、気楽に始めることを勧める。

ほぼ一月程度で、煙草を必要としなくなってしまう。

体内のニコチンが無くなるために、美味しくもない煙草を口にすることが意味を持たなくなるのである。

もし、興味がある方は、私か会田に会う機会があったら、「Give me pipe!」と叫んでいただければ、喜んで提供させていただく。

・・・というのも、このパイプは遊びで作った物で、非売品だからである。

では、我々に会う機会の無い人はどうしたらいいのか?

弊社のリーフレットあるいはいきいきパックでパイプ状に筒を作って使えばいい。

見た目は悪いが充分に効果がある。

では、このパイプが工場の上に立つとどうだろう?

少し想像して欲しい・・・

工場の煙突が無害になり、逆に空気を浄化する煙突に変わったら・・・