これは、昨年末にベトナムに行った際の訪越記でもUPしたものである。
まず、ビンの中に水道水を入れて、クリップと押しピンを入れ、蓋を閉める。
それを、モルタルの中に埋めたものである。
左側は普通のモルタル。
右側は、モルタル1立米に対して、抗酸化溶液を500ccの割合で入れた物である。
この1立米に対して、500ccの抗酸化溶液を混入するというのは、住宅の基礎を作る際の仕様である。
実際は、この容器のサイズだから、スポイドでほんの1~2滴程度入れた物ではないだろうか?
元々、このアイデアは、弊社取締役でもある有限会社サンスイの岡田社長のアイデアである。
疑り深い人間がいるので、コンクリートの中に埋没させて、何の手も加えられない状況を作りたかったらしい。
それでも、「中の水が抗酸化溶液では無いのか」と疑う人間がいるらしいが、そんな人間のことは放っておけばよい。
抗酸化工法施工店では、北海道から沖縄まで、多くの仲間がこのサンプルを作っている。
それが、今では海外まで行き渡っているのだから、いやはや、凄い物である。
何故、このような現象が起きるのか?
本来、水の中には活性酸素がある。
その活性酸素の酸化力により、中にあるクリップや押しピンは錆びていく。
抗酸化溶液が混入されたモルタルは、水の中の活性酸素を消去しているため錆びないのである。
いかがだろう?
この画像のモルタル部分を住宅の基礎と考えてみよう。
あなたならば、どちらの住宅を選択するだろう?
もちろん、クリップと押しピンをあなた自身に置き換えることをお忘れ無く・・・
もちろん、活性酸素は空気中にも存在する。
前述した、光触媒や空気触媒を使った仕上げ材の部屋で生活すると言うことは、このクリップや押しピンが錆びている水の中に、更に、活性酸素を注入していることと同じなのである。
活性酸素の話しをしたついでに、この画像を見ていただきたい。
このペールは抗酸化溶液が配合されたものである。
このペールにオタマジャクシを入れると、左の画像から右の画像のように、オタマジャクシが緩やかに成長して、1年近くかけてカエルになる。
オタマジャクシがカエルになることを変態という。
オタマジャクシは、成長ホルモンが大量の活性酸素に刺激され、尻尾を切り、手足が生えてくる。
しかし、ペールの中には、活性酸素がないため、成長ホルモンの刺激を受けずに、緩やかな成長を遂げて、ゆっくりとカエルになるのである。
ちなみに、魚やオタマジャクシのような水中生物をこのペールで飼うと、餌やりや水の交換がいらなくなる。
通常で水中生物を水槽で飼うと、糞や尿などにより、水槽下部にアンモニアが溜まるため、フィルターの設置や水の交換を必要とする。
しかし、抗酸化溶液配合のペールであれば、下に溜まる糞や尿を分解してしまうために、フィルターや水の交換がいらなくなるのである。
更に、下に溜まった糞は腐らずに発酵するので、その糞を魚たちは餌として食べ出すのである。
もし、人間もこれが出来たならば、食料危機は一発で解決である。
毎日がカレー・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
冗談はさておき・・・次回へ。