「真実の口」239 エコライフ・フェア2011⑤

昨日、今日と、抗酸化工法研究会新潟・新潟支部の定期勉強会に呼ばれて、会田氏とともに一泊二日で新潟に行ってきた。

内容はまた後日寄稿することにする。

今朝は、朝5時に起きて、弊社役員でもある佐藤商会の正子ちゃん農園を見てきた。

流石に、いささか身体が疲れ気味である・・・。

さて、前回、環境大臣の対応を公開させていただいた。

また、私はその後に我々のテントに足を運んでいただいた方に、現環境大臣の対応をありのままに話させていただいた。

会田氏が書いた「“二酸化炭素 30%以上の削減 実現できています”」の3に逆向きの3を書き足して、80%以上にして・・・

「もしここに書いてあることが、自分で試すことができるとしたら、実験してみたいですか?」

ほとんどの人の答えは、当然、“Yes”である。

私はいつものように話を進める。

「まず、このリーフレットの上にコップを置いて、ビールあるいはコーラ等の炭酸系の飲み物を注いでみてください。」

「コップの中でシュワシュワいっている泡は炭酸ガス・・・そう二酸化炭素です。」

「10数えたら飲んでみてください。」

「気が抜けて、30%程度は炭酸ガスが削減できたのではないかと思います。」

「更に、5分ほどリーフレットの上に放置したままにしておいてください。」

「再度、飲めば80%以上の炭酸ガスが削減できていると思います。」

「更に、リーフレットを市販のビニール袋に入れて、空気の出入りがないようにセロテープ等で封をして、冷蔵に入れてみてください。」

「冷蔵内の臭いが消えてしまいます。」

「キ○コならば、吸着なので、何ヶ月かで交換しなければいけませんが、このリーフレットは半永久的です。」

「セロテープ等で封をしているので、吸着ではなく、分解していると言うことが解ると思います。」

「更に、それだけではありません。」

「我々が、冷蔵庫を使用する理由は、食品が腐敗するときに、酸か熱を出し、それを冷やすためです。」

「リーフレットを入れた庫内は、抗酸化空間になり、食品が腐敗しにくくなります。」

「そのため酸化熱が発生せず、一般的には強さを”中”で使用していますが、そのままだと冷蔵庫が冷えすぎて、水物等が凍ってしまうことがあります。」

「弱で使用してください。」

「如何でしょう?たったリーフレット一枚で、悪臭の分解、省エネ、二酸化炭素の削減が体験できます。」

「このリーフレット欲しくないですか?」

弊社のリーフレットに関しては、何度も説明しているので、改めて解説はしないので、どんなリーフレットかを知りたい方は検索して欲しい。

如何だろう?

たったこれだけを話すのに、5分もかかりはしない。

まあ、現地ではこのブログで読むような淡々としてものではなく、漫談調に話しているので、私や会田氏が話すと、すぐに人が集まってくる。

多くの人は、最後まで話を聞いて、帰ったら試してみると口をそろえて言う。

全世界的に問題になっている二酸化炭素の削減・・・

被災地で問題になっている悪臭の問題・・・

福島原子力発電所の影響で欠かせなくなっている節電・・・

抗酸化を利用すれば、解決の糸口になるのでは(?)と、安易に想像がつくのではないだろうか?

ただし、我が国の環境大臣はたったこれだけの話を聞く時間もないほど忙しいらしい???

それとも想像力が欠落しているため、足早に立ち去ったのか・・・?

私は話を聞いた人に尋ねてみた。

「あなたが環境大臣だったら、私の話に興味を示しませんか?」

全員の答えが“Yes”である。

良かった・・・

まだまだ、日本人も想像力が欠落した人間ばかりではない・・・