前々回のブログに寄稿した内容である。
メーカーは、“農林水産大臣”の登録を受け、農薬を製造、加工、輸入する。
その登録のための検査は、“特定独立行政法人農林水産消費安全技術センター”が行う。
では、農薬はどこで売られているのか?
あなたが、もし、農薬を買ってこいと言われたら・・・?
メーカーからの直販?
問屋?
ホームセンター?
インターネット?
農家のほとんどは、作物を育ててお金を得るには、肥料と農薬は欠かせないものと考えている。
では、その農家の人々は、いったいどこから肥料や農薬を手に入れるのだろうか?
ご想像通り、“農協”である。
しかし、これには理由があるのである。
一般に流通しない、農協でなければ手に入らない農薬が多々あるのである。
面白いHPを見つけたので参考にして欲しい。
http://uhara8888.blog63.fc2.com/blog-entry-21.html
農家の人々は農協に加盟しなければ、自由に農薬を手に入れられないのである。
これは、農薬ばかりではない。
肥料もしかりである。
如何だろうか?
農薬一つをとっても、利権ががんじがらめに絡んでいるのである。
メーカー・・・
特定独立行政法人農林水産消費安全技術センター・・・
農水省・・・
族議員・・・
農協協同組合・・・
6月20日、農政局の人間が本社に説明に来た・・・。
次回へ・・・。