「真実の口」273 猫の血栓症・・・あれから1年

我が家の愛猫“ノミオ”が血栓症にかかってしまったというブログを寄稿したのが、昨年の9月1日である。

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あれから1年が経過した。

猫好きな人から、「あの猫ちゃんどうなりました?」と時折聞かれるのだが・・・

このとおり元気である。

nomio

ちなみに、何故、“ノミオ”という名前なのかと言うと・・・

近所の小学生が猫を拾ったらしいのだが、「自分の家では飼えないので飼い主を捜している」と我が家に連れてきたときに、全身ノミだらけだったため、そんな情けない名前をつけられたのである。

娘は、“チーズ”というかわいい名前をつけたのだが、ノミをきれいに駆除した後も、“チーズ”と呼ぶより、“ノミオ”と呼ぶ方が反応良いので、私はそれ以降も、“ノミオ”と呼んでいる。

つい、先日もノミが大量発生して、大事になってしまった。

今まで飼っていた猫は、毎年3月か4月の暖かくなる前に、えみなでザブザブと洗っていたため、外に出しても、ノミの発生などありえなかった。

しかし、今年は東日本大震災の発生で、申し訳ないが、“ノミオ”の入浴どころではなかった。

ノミも大量発生すると、猫の皮膚を食い荒らし、出血がひどくなり可哀想である。

慌てて、病院に行き、ノミの駆除の薬を処置してもらったのだが、1週間から10日くらいはノミに悩まされてしまった。

来年は、ちゃんと洗ってやろう・・・

何故、えみなで洗うとノミが寄らなくなるのか?

答えは簡単である。

ノミも蚊やアブと同じで二酸化炭素(CO2)を感知して寄ってくるのである。

実に抗酸化の理屈にかなったものではないか・・・

ところで、“ノミオ”に血栓ができたときに、抗酸化温熱ドームベッド“ KAN-GEN-KUN ”に入れたおかげで、現在も元気に走り回っているのだが、本来であれば、かなりの荒療治になる。

ブログにも症状を書いたが、もし、大動脈の分岐しているところで止まっていた血栓が、血管を流れていき心臓や脳で血管を塞いでしまったら、一大事である。

とてもではないが、人間であれば、いきなり試していたかどうか・・・

前回も書いたのだが、“ノミオ”に、何故、血栓ができたかというと、食事が原因である。

“ノミオ”は生魚を食べない・・・、人間の残り物も食べない・・・、食べるのは乾燥フードばかりである。

飼い主にとれば、便利なのだが・・・

ペットフードについては以前触れているので興味があれば読んで欲しい。

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あなたの日々の食事が原因で、もし、血栓ができる可能性を増やしているとしたら・・・?

我々は、常に食の重要性を説いてきている。

我々のプロデュースしている抗酸化食品を食べるだけで、その可能性を減らすことが出来るとしたらどうだろう?

次回は、私が普段食べているものを紹介しよう・・・