「真実の口」305 その住宅で大丈夫?27

今回は、害虫忌避効果である。

手っ取り早く、以前、行った実験の写真を見て欲しい。

カメムシ実験①

瓶をつなぎ合わせて、カメムシを中に入れた物である。

左は、未処理。

カメムシ実験②

右は、抗酸化溶液配合粉石鹸を塗布。

カメムシ実験③

残念ながら、随分前の実験なので、昔の名前で出ています~♪

・・・というわけで、消して処理させていただいた。

もちろん、実験開始には、両方の瓶にカメムシがいる状態にしていたのだが、結果は、カメムシは未処理の方に集まった。

次に、抗酸化ワックスによる実験である。

カメムシの大量発生に悩まされているご家庭で実験した物である。

1枚目は、大量のカメムシが発生している様子。

カメムシ実験④

2枚目は、そのご家庭での通常のカメムシ駆除方法、バ●サン使用後である。

カメムシ実験⑤

3枚目は、抗酸化ワックスを塗布して3日目に撮った物である。

カメムシ実験⑥

バルサンで駆除しても、まだ、残っていたカメムシが見事にいなくなった。

これらの実験はご自身で出来ると思う。

カメムシが見あたらなければ、庭の草花や公園の草花にいるアブラムシで試してみると良い。

使用法は簡単。

えみなシリーズを霧吹きに耳かき程度を解いて、吹き付けるだけである。

もし、逃げていないようであれば、少し濃い目にすれば間違いなく逃げる。

いかん・・・いかん・・・

えみなに害虫忌避効果があると言ったら、お縄になるのを忘れていた。

「?」と思った人は、

農薬取締法の項を見て欲しい。

では、致し方ない・・・

いきいきパックで実験してみよう。

米等に付くコクゾウムシという虫がいる。

米びつに紛れ込んだ場合、成虫は黒色なので気がつきやすいが、幼虫は白色なので気づきにくい。

成虫・幼虫問わずに水に浮くので、慎重に米研ぎをすれば気づし、もし万が一気づかずに炊いてしまったり、食べてしまっても害はない。

ただ、余り気持ちの良いもではない。

もし、これらを見つけたら、いきいきパックに移し替えて、口を開けた状態でしばらく保管してみよう。

見事にコクゾウムシはいなくなる。

ん?

コクゾウムシが手に入らない?

抗酸化溶液配合のクリームやえみなシリーズを噴霧していると、蚊に刺されにくくなる。

この程度の実験であれば、誰でも簡単にできるだろう。