「真実の口」318 エコプロダクツ2011いよいよ開催!

今年もエコプロダクツ2011が、昨日、開幕した。

弊社の1年の締めくくりと位置づける展示会である。

例年のごとく、前日の設営には関東近郊の工務店にお力を貸して戴いた。

有限会社 斉藤塗装アーティの斉藤社長。

株式会社 アースホームの浦部社長。

株式会社 生活環境設計の大嶋社長。

年末の忙しいスケジュールの中、時間を割いていただき、感謝の念に耐えない。

さて、羽田空港に着いた私は、斉藤社長に電話を入れてみた。

既に、ビッグサイト入りしているということで、会田氏と合流して、ムジンバスで東京ビッグサイトに、向かう旨をお伝えした。

到着時間は会田氏と併せていたので、手荷物受取所に行ってみると、前方から丁度、会田氏が歩いてきていた。

お互い預けていた荷物を受け取り、合流してみると・・・

何やら、仰々しいスーツケースを持っている。

聞いてみると、展示会用の“抗酸化工法を遊ぶ会ニュース”をコピーしてきたらしい。

重量24kg・・・

表に出て、リムジンバスを待つ間、「やっぱり東京は寒いなあ」と感じていると、会田氏が「東京は暑いなあ」とつぶやく。

聞くと、白老を出るときの温度が-7℃で、その日の東京の温度は7℃だった。

気温差、14℃は確かに暑い・・・。

大阪は12℃だったので、私は寒い。

日本は縦に長い国というのが、改めて、実感できる。

リムジンバスに乗り込んだ我々だが、高速に乗った瞬間、渋滞である。

年の瀬で、皆が急いでいるからなのか、トレーラーに乗用車が突っ込む事故があったらしい・・・

東京ビッグサイトへの出口付近のトンネルの事故だった。

事故状況を見ると、乗用車はボンネット部がつぶれていたが、ドライバーは横に立っていたので、怪我もしていないようで、ホッと胸をなで下ろした。

通常、20分くらいで着くのだが、50分近くを要してしまった。

入場に際し、先に送られた出展社用のバッジが必要なのだが、慌しく準備したため、忘れてしまった。

取り敢えず、今回来る役員4人分の4枚を購入する。

出展者バッジ

しかし、1枚100円は高い・・・

待たせている斉藤社長たちに悪いので、私が購入している間、会田氏には、先に行ってもらうことにした。

私:「真っ直ぐ行って、突き当たりを左に行けば、すぐですから・・・」

支払いを終え、急いでブースに行ってみると、会田氏がいない???

私:「あれ?会長は?」

斉藤社長:「まだ、来てないですよ・・・」

真っ直ぐ行って、突き当たりを左に行くだけなのに、どこで迷ったのだろう???

しばらく待つが、一向に現れない。

誰かに掠われたか?

仕方がないので、電話しようとしたら、ようやく見当違いの方向から現れた。

聞いてみると、ゴミがあったので、24kgのスーツケースが通れないと思い、迂回したら、場所が解らなくなったらしい。

取りあえず、皆で、設営にかかる。

しかし、肝心な部分が、図面を書いた岡田取締役が来ないと解らない。

岡田取締役の飛行機は1時20分である。

昼食を済ませコーヒーを飲んで時間をつぶしていると、1時19分に岡田取締役から、空港に着いた旨の電話があった。

2時くらいには着くかなあと逆算して待っていたのだが・・・

結局、現れたのは3時前だった。

バスが30分後しかなく、渋滞に巻き込まれたらしい。

岡田取締役が現れて、急ピッチで作業を進めた。

毎回、私は何もしないと言われるので、今回は積極的に手伝った。

可哀相なのは、会田氏である。

口を出せば却下され、手を出せば邪魔者扱い・・・

その時の写真がこれである。

エコプロダクツ2011①

何はともあれ、設営も無事に終わり、後は開催を待つだけとなった。