「真実の口」325 韓国●●農協①

年が明けて、2日目。

皆は、如何お過ごしだろう?

昨年は、娘の高校受験があり、大阪で過ごした。

今年は、家内の実家がある、広島県福山市に2年ぶりの帰省となった。

どういう偶然か知らないが、私の兄の奥さん(私にとっては義姉)も福山市出身である。

どちらも、元々は福山市ではなく、合併して福山市になったということである。

今まで、何度か会っているのだが、会うたびに私の知らないローカルな話題で二人で盛り上がっている。

さて、今年は、私の兄家族もみんな、福山に来るということで、今日、私の家族7人と私の家内のご両親、そして兄家族4人の13人で会食をした。

兄の子等と私の子等、つまり従兄弟どおしを顔合わせするのは初めてのことである。

時の過ぎるのも忘れて、楽しい時間を過ごした。

主役は、やはり1歳の娘であった・・・。

さてさて、前置きが長くなったが、新年、一つ目のネタ(笑)として、景気の良い話をしてみたいと思う。

昨年末に韓国に行った話しは、当ブログでも書いている。

本来なら、昨年、3度行った韓国の報告を上げたいのだが、韓国の窓口になっている金社長に、訪問した場所と会った人の名前を時系列に教えてほしいと、4月の訪韓後に伝えているのだが、未だに送ってこないためUP出来ていないのである。

もちろん、金社長に頼ってはいけないということに懲りたので11月、12月の訪韓時のデータは全て、私のPCの中に入っている。

ただ、時系列的にあげないといけないので、金社長からデータが送ってくるまで待って欲しい。

もちろん、金社長は私のブログを、毎回、翻訳して読んでいるので、無言の圧力という意味もあって、あえて書かせていただいた。

11月に行った際に、とある地域の農協の組合長にお会いした。

韓国で広がっている抗酸化農法を、是非、組合員にも勧めてみたいというのである。

もちろん、組合長自身は、抗酸化溶液活用製品を使用して、その効果に驚き、すっかりファンになっている一人である。

金社長の経営している環境回復サロンにも足繁く通っているらしい。

11月の訪韓の際に、抗酸化農法をどうやればいいか、何故、抗酸化農法でなければいけないか、抗酸化農法と他農法の違いについて、十分に説明させていただいた。

基本は“えみな”の使用のみで、土、水、空気のバランスを整えればいいと言うことは十分にご理解いただいたのだが、一つだけ問題があるというのである。

“えみな”が粉石鹸である以上、農協を通して、組合員に販売するわけにはいかないというのである。

まあ・・・そりゃそうだ。

組合長が言うには、韓国では、根や葉に栄養剤として、薬品を撒く習慣が定着しているというのである。

そこで目をつけたのがこれである。

海洋深層水を利用したミネラル補充剤である。

海洋深層水については、当ブログで何度も書いているので、気になる人は検索窓で検索して欲しい。

私にとって、何でも良いのである。

薬品や液肥のような自然界にないものでなく、農地に最低限の悪さをしなければ中間のものはどうでも良い。

早速、持って帰って、実験してみることにした。

帰国して、ホームセンターに行き、プランターと種を買いに行った。

しかし、残念ながら、11月末に撒いて、一月程度で収穫出来るようなものはない。

仕方がないので、比較的に、早く収穫が出来、時期もそこまでずれていない小松菜で実験することにした。

実験結果は、次回へ・・・。