先日、弊社役員より、抗酸化工法が危ないと書いているHPがあると電話があった。
折角なので、Faxして頂き内容を拝見した。
どのような科学的切り口で書いているのかと一種わくわくした気持ちで期待しながら読んでみた。
皆も検索してみると良い。(例:危ない抗酸化工法)
読んで数行で、余りのお粗末さに失笑してしまった。
文章の読解力がないのか???
化学や生物、いやいや理科の知識さえ危うい内容である。
さもなんとWeb上で持論を展開しているが、恥ずかしくはないのだろうか?
人は自分の理解できないことに対して様々な態度を見せる。
全く信用しない者。
半信半疑な者。
信用する者。
この中でも更に分かれる。
自分で試すかどうかである。
このHPの氏は、全く信用せず自分で試さないものの代表のようだ。
皆は「無知の知」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
知らないと言うことは決して恥ではない。
知ろうとしないことが恥ずかしいのでは?
日本人の多くは、自分が理解できない、あるいは科学的に証明できない者は最初から相手にしないという傾向がある。
ここで科学というものについて考えて欲しい。
どんなものでも最初は推論から入る。
たまたま、Aを行うとBになった。
そして、この事例を積み重ねていく。
そこに仮説を立てていく。
これを誰がやっても、Aを行うとBになる。
そして、それを数式等で証明する。
こうやって科学的証明されたということになる。
だが、宇宙に行けば、地球上で科学的に解明されていることはわずか数%らしい。
科学的証明に何の価値があるのだろうか?
抗酸化工法には、さまざまな効果がある。
○ 有害化学物質の分解除去
○ 生活悪臭の分解
○ 帯電防止効果及びハウスダスト抑制効果
○ 省エネ効果
○ 害虫忌避効果
○ 調湿効果
○ etc・・・
これを嘘だと信じない人は信じなくても良いと思う。
以前にも、振動と共鳴の話を書いたが、これらのことにピンとこないひとは、単に共鳴できないだけのことであるから。
ただ、過去20数年にわたり、施工された抗酸化工法の家は数万件にのぼるが、施主はこの効果を享受しているという事実は動かせない。
だから、化学物質の分解消去を行う工法としてNo.1であるということを国も認めたのである。
我々は科学的証明云々・・・、そんなものは信じられない云々・・・。
そんなことはどうでも良いのである。
目の前で様々な症状で苦しんでいる人が、笑顔になれればそれで満足である。
私が抗酸化溶液活用製品を扱って十数年。
一度もクレームがない。
こんなものが他にあるだろうか?
信じる信じないは個人の自由。
ただし、私はまず試す側でありたい。
最近、マイナスイオンも下火になってきたようだが、今回のHPの氏のように未だに信奉者がいるようなので、次回触れてみたい。