「真実の口」391 ミネラル補充剤実験報告②

前回の続き・・・。

小松菜の収穫後、苺を栽培することにした。

何故、苺とかというと、末娘が異常なくらいに苺とトマトが好きだからである。

“赤い食べ物”には何かあるんだろうか・・・?

実は、“赤い食べ物”については、苺とは関係ないのだが、興味深いニュースがあったので、後日取り上げることにする。

それはともかく、今回も余計な知識をつけずに、水のみで育てるものと、“抗酸化溶液入りミネラル補充剤”のみで育てるものとで実験を行った。

3月27日に苗を買ってきてプランターに植えた。

その一週間後、4月3日・・・。

苺(4月3日)

左が、水のみで育てている苺で、右が“抗酸化溶液入りミネラル補充剤”のみで育てている苺である。

明らかに、大きさが違う。

4月8日・・・。

苺(4月8日)

葉の大きさにも大きな違いが出てきた。

4月14日・・・。

苺(4月14日)

茎の長さ、葉の大きさとも、格段に違いが出てきた。

右上に末娘の足が移り込んでしまったが気にしないで欲しい・・・。

4月25日・・・。

苺(4月25日)

大きさはもとより、この日に大きな違いが出てきた。

ちなみに、後ろの段ボールは、「後ろに何か置いていた方が見やすいよ」と言う、私のブログを欠かさずチェックしている義母の案である・・・( ̄▽ ̄;)。

左は、水のみで育てている苺で、右が“抗酸化溶液入りミネラル補充剤”のみで育てている苺を真上から見た物である。

充填剤未使用の苺(4月25日) 充填剤使用の苺(4月25日)

左の○で囲んだ部分のアップがこれである。

充填剤使用の苺のアップ(4月25日)

そう、害虫(多分、アブラムシ)に食われてしまっている・・・。

4月30日・・・。

充填剤未使用の苺(4月30日) 充填剤使用の苺(4月30日)

状況は、変わらず、水のみの苺は害虫の被害が増えている。

アップした画像がこれである。

充填剤使用の苺のアップ(4月30日)

苺に並行して、4月20日から、3種類のトマトの栽培も始めた。

苺と同様に、水のみで育てるものと、“抗酸化溶液入りミネラル補充剤”のみで育てるものとで実験を行った。

4月25日・・・。

トマト(4月25日)

左が、水のみで育てているトマトで、右が“抗酸化溶液入りミネラル補充剤”のみで育てているトマトである。

写真では解りづらいかも知れないが、肉眼では、茎の太さが違ってきているのが解る。

一種類だけアップの写真をあげてみる。

充填剤未使用のトマト(4月25日) 充填剤使用のトマト(4月25日)

如何だろうか・・・?

微妙かな???

4月30日・・・。

トマト(4月30日)

明らかに背の高さにも、茎の太さにも違いが出てきた。

GW中に、大阪は豪雨と強風に数度見舞われた。

出張中の私に、家内から、「トマトの茎が折れそうだよ」と電話が入った。

帰阪した私は、慌てて、トマトを一鉢ずつに植え替えて、支柱をつけた。

トマト①(5月3日) トマト②(5月3日) トマト③(5月3日)

並べると、明らかな違いが解るのでないだろうか・・・?

更に、植え替えた際の、土の残量を見て欲しい。

植え替え後のプランター

下が、水のみで育てていたトマトのプランターで、上が“抗酸化溶液入りミネラル補充剤”のみで育てていたトマトのプランターである。

これを見るだけでも、根の張り方が違っているのが、想像できるのではないだろうか?