「真実の口」43 エコプロダクツが終わって・・・③

我々のブースの前に有名なトラックメーカーが出展していた。

そこには、「きれいな空気が・・・云々」とキャッチコピーが出されていた。

たまたまそこの役員さんが覗いてきたので、話しかけてみた。

以前、ブログで紹介したことのある禁煙セラミックパイプを出して、「これをマフラーに応用すれば、一発解決ですよ」と切り出してみたが、ピンとこなかったようである。

色んな想像が湧かないのだろうか?

例えば、抗酸化を自動車メーカーが取り入れるとどうなるのだろう?

我々は、燃焼ロスを抑えて完全燃焼すれば良いのだろうという、遊びの延長で、ボンネットにいきいきコートを塗ることで、燃費が良くなることが解った。

ただし、これだと色が着いて、下取りに出すときに困るので、洗浄ワックスNatural Coat~Mugen~をエンジンルーム内に吹き付けてみた。

これでも見事に燃費が良くなった。

それだけでは飽きたらず、Natural Coat~Mugen~で車全体をワックスがけしてみると、これまた燃費が良くなるのである。

では、車の塗料に抗酸化溶液を混ぜてしまえば、抗酸化効果で色落ちしないは・・・、帯電防止効果で汚れにくいは・・・、燃費が良くなるは・・・、一石何鳥になるのだろう?

マフラーを禁煙セラミックパイプの応用で抗酸化処理すれば、二酸化炭素削減どころか、マフラーから空を浄化する煙が出てしまう。

皆さんは新車の臭いは大丈夫だろうか?

私を含め、私の家族は苦手である。

そのため、車が新しくなる度に、えみなで処理しなければいけない。

また、ドライブスルー等でハンバーガー等を買って、車内で食べたりして、再度、車に乗り込んだときの臭いは耐えられない物がある。

もし、内装を抗酸化処理すれば、この嫌な臭いもしなくなる。

タイヤ交換さえ出来ない車に対して無知な私でさえ、これだけの応用力を考えつくのである。

自動車メーカーの方が考えれば、もっとアイデアが浮かぶのではないだろうか?

実は、一昨年、海外のメーカーからマフラーに応用したいという打診があった。

ただ、その日本駐在の役員が本国へ転勤となり、立ち消えてしまった。

私としては、この日本発の抗酸化溶液を、海外の技術として先を越されたくない

私がよく使う言葉だが、“餅は餅屋”。

是非、トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダ、富士重工、ダイハツ、いすずの関係者の方々、何かの縁でこのブログを目にしたら、リーフレットで実験して欲しい。

たった50円で、世界が変わるかもしれない。

では、電気メーカーが抗酸化を応用するとすれば、どうなるだろう?

もし、冷蔵庫を抗酸化処理すれば、今の電力の何分の一で済むのだろう?

更に、鮮度は保持され、食品に無駄がなくなる。

これは想像だが、抗酸化の冷蔵に入れるだけで、農薬のついた野菜等も農薬の低減が・・・出来たら凄いことではないか?

洗濯機を抗酸化処理すればどうだろう。

超音波やら電解水やら遠心力やらで洗剤のいらない洗濯機というのが商品化され注目を浴びましたが、結果は大した効果がなかった。

下記を参考にして欲しい。

http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20020116_1.pdf

国民生活センターが実験したデータである。

ある遊びでセラミックを使ってみると、洗剤なしでも意外に汚れが落ちていた。(しかし、これは実験で行った物であり、皆さんに推奨する物ではない)

本当に水だけで洗える洗濯機ができるかもしれない。

また、我々の周りにあるPCだけでなくテレビから何から全て精密機械で制御されている。

精密機械に取って困るのは、静電気と湿気である。

これらを簡単に取り除くことができたら凄いことである。

抗酸化であれば簡単である。

ソニー、日立、東芝、三菱、パナソニック、シャープ、三洋、NEC、etcの関係者の方々、何かの縁でこのブログを目にしたら、“餅は餅屋”で色々妄想して欲しい。

世界が変わるかもしれない。

抗酸化溶液は無限の可能性を秘めている。

環境=ビジネスが本当に成り立つ。

是非、気づいて欲しい。