前回の続き・・・。
今回、抗酸化工法長野Gハウス会が出展した「eながのフェスタ2012 in ビッグハット」の応援に行って、改めて、感じたことがある。
一つ目は、同じ展示会に出展し続けなければいけないということ。
今回の展示会でも、「去年、商品を買って、良かったよ」と言って、また、商品を買っていってくれた人もかなりいた・・・。
あるいは、「ペールを買って帰って、一度はヨーグルトが出来たけど、その後出来なくなった」という人もいた・・・。
展示会に良く足を運ぶ人は、どの展示会で、我々に巡り会ったのかを忘れてしまっている。
折角、良い商品や役に立つ話を聞くことが出来たのに、縁が無ければそれまでになる可能性がある。
また、どこか誤った使用法で抗酸化溶液活用製品を使っているにも限らず、効果を得られない為、欠陥商品というレッテルを貼られたまま、忘れ去られる可能性もある。
実は、この展示会でチラシを渡した人から、会田氏に電話が2件入っている。
チラシのスタンプを北海道技術研究所にしていたにも関わらず、わざわざ、電話を頂いたのである。
どちらも、家族が・・・、子供が・・・、アトピーで悩んでいるという相談だったらしい。
もちろん、松澤社長に問い合わせれば、答えが出ると伝えているのは言うまでもない・・・。
会田総研として、年末の恒例行事になっているエコプロダクツへの出展を、今年は取りやめた・・・。
理由に関しては、9月14日のブログに書いているので、興味があれば読んで欲しい。
ただ、もう一つ、呆れたことが判明した。
エコプロダクツに出展依頼をして、期限前でも、未入金の場合は、例年だと、催促の電話があったのだが、今年はなかった。
まあ、それも良しとしていたのだが・・・、本来、出展時には、本社及び責任者の連絡先を登録するようになっている。
しかし、先日、会田氏と話していて、去年までは、会田氏の所まで電話がいっていたと言うではないか・・・(@・Д・@)??
もちろん、北海道技術研究所の電話は登録していないのだから、わざわざHPで調べて、代表権を持つ、会田氏のところへ電話をしたとしか考えられない・・・┐(-_-)┌ ヤレヤレ
それが、昨年、ちょっとした苦情を入れただけで、梨の礫になるとは・・・、呆れた主催者である・・・(’ε/’)ヒソヒソ
脱線してしまったが、ふたつ目は、抗酸化を頑張っている仲間が出展しているのに、何故、無関心でいられるのかということである。
展示会や新築見学会にお声が掛かり、応援に行くのは良いが、近隣の仲間が駆けつける姿が、あまり見受けられない。
これは、非常に残念な思いがする・・・。
3つ目に、展示会に出展するのは良いが、焦点がぼけているという点である。
建築という本業に結びつけられていないのである・・・(´-ω-`)ウ~ム
これは、松澤社長のみを指している訳ではない・・・。
例えば、今回の展示会では、“飲むヨーグルト”という来場者を足止めするツールを使った。
そこで、何故、ただのバケツでヨーグルトが出来るということが、来場者の生活に必要であるということをアピールしなければ意味がない。
通常であれば、普通のバケツに牛乳を入れても腐ったり、カビが生えたりするだけである。
その腐ったり、カビが生えるという環境にいるということが、実は怖いと言うことを、若干の恐怖を持って伝えれば、良いのである。
例えば、前回のブログをコピーして渡し、読んでもらうように、持って行けば良い・・・。
その後に、自分で簡単に出来る実験を、いくつか教えてあげれば、かなりの確率で自分で試すはずである。
チラシビールや炭酸飲料の実験をしてもらうのも良いだろうし・・・。
チラシを冷蔵庫に入れてもらうのも良いだろうし・・・。
チラシを敷いて、寝てもらうのも良いだろうし・・・。
興味を持たせれば、後は、自ずと試した人が決めることである。
ただ、商品が良いからと言って、商品を買ってもらうだけでは、建築に携わる人間が展示会に出展する意味はないのではないだろうか?
逆に、建築に無関係の人でも同じである。
相手に、想像力をわかさせなければ意味がない。
ただ、説明は不要である。
相手に、切欠を与えてあげるだけで良い・・・。
でも、それが難しいとか、また、言うんだろうなあ・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…
以上・・・。