「真実の口」471 アメリカからのお客様

去る11月16日、アメリカ・コロラド州で、抗酸化を普及させようとているHさんと3度目のミーティングを行った。

過去2回のミーティングについては、当ブログに寄稿しているので、興味があれば読んで欲しい。

過去のブログ 其の壱
過去のブログ 其の弐

今回、Hさんは、伯父さんの法事に合わせての来日だった。

Hさんの伯父さんには、長い闘病生活の中で、抗酸化が役に立てないかと、抗酸化溶液活用製品や抗酸化ブレスレットを使ってもらっていた。

環境回復サロンも車で20分くらいのところにあるので、可能であれば、利用して欲しいと言うことも、お互い話し合っていた・・・。

しかし、残念ながら、9月に他界されたのである。

今となっては、少しは役に立てたのか、知る由もないが、出来れば回復して欲しかったというのが本音である。

事前の打ち合わせで、Hさんから、是非、会田氏に会いたいというオファーがあり、豊橋にある環境回復サロン笑みなの三周年記念講演に合わせて、会田氏に事前に大阪に入ってもらい、大阪でのミーティングとなった。

当初、我々の宿泊するホテルでミーティングする予定だったのだが、何故か、喫茶が昼間は休みという不思議なホテルだった・・・。

結構、有名なホテルチェーンなのだが???

仕方がないので、近場で喫茶店を探して、ミーティングをすることにした。

最近、感じるのだが、ス〇ー〇ックスやド〇ール等のカフェスタイルの店は増えたが、それに反して、普通の喫茶店は、明らかに減ってきた。

ちょっとした打ち合わせをする為に、喫茶店を探しても、なかなか見つからない。

そうは言っても、ス〇ー〇ックスやド〇ール等では、落ち着いて話が出来ない。

今の営業マンはどこで時間をつぶしているのだろう???

私が、営業マン時代は、何時間も時間をつぶせる行きつけの喫茶店が、何軒もあったのだが・・・。

若者等の繁華街でもある阪急東通りを歩いてみたが、喫茶店らしきものは見あたらない・・・。

仕方なく、梅田の地下街であれば、喫茶店位あるだろうと、地下街に入ってみた。

結局、梅田の地下街に一軒だけあった喫茶店に入ることにした。

しかし、今時珍しい全席喫煙の店だった・・・。

入った瞬間から、煙草の臭いが立ちこもっていたのだが、他には、喫茶店らしきものは見あたらないので、致し方ない・・・。

Hさんは、抗酸化に取り組みだして、一年半になるのだが、その間、色んな企業や個人に話を持ちかけてきた。

自身が以前働いていた、レストランのオーナー・・・。

豆腐工場・・・。

鶏肉を加工している会社・・・。

製麺場・・・。

日本料理の店・・・。

帰国する前のメールでは、抗酸化のファンは着実に増えているもの、なかなか自分の描くような形にならないので、多少、焦りを感じていたようだった。

そこで、私は、Hさんに、建築を幹にして、ビジネス展開をしたらどうだろうと薦めていたのである。

今回、会田氏と引き合わせたのも、建築に関するビジネス展開をする上で、何らかのヒントを掴んでもらえればと言う目論見もあったのだ。

幸か不幸か、全席喫煙席の店だったので、引き合いに出して、抗酸化で施工すれば、この臭いもあっという間に処理できるし、壁にニコチンがつくこともない。

あるいは、飲食店にとっては、悩みの種であるゴキブリ等も出なくなる。

また、Hさんの住んでいるコロラドは標高1,500mの高地にあり、非常に寒いところなので、暖房費がかなり省エネ出来るという点をアピールしたらどうだろうという提案をしてみた。

当初、建築に関しては素人なのでと、二の足を踏んでいたようだが、具体的な効果を認識することにより、ある程度は、ご理解いただいたようである。

ミーティングを終え、長野出身のHさんを、私が日本で一番と思う魚料理の店に案内した。

実は、過去二回とも、一緒に食事をする時間がなかったので、今回が初めてのことであった。

Hさんは、最初に出てきたお造りの盛り合わせに、目を奪われたようである。

普段、料理を写真に撮ることはないらしいのだが、カメラを出して、写真を撮っていた。

様々な魚料理を堪能した我々は、私の親友がやっているバーに移動した。

途中、会田氏の帰りたいオーラを充分に感じたのだが、敢えて無視して、夜遅くまで酒を酌み交わした。