「真実の口」515 訪中記(2013年3月)・・・②

前回の続き・・・。

前回、PM2.5の話に触れたのだが・・・。

ニュースソースを書くのを忘れていたので、改めて、リンクを貼らせていただく。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130218/dst13021808580001-n1.htm

文中にあるように、「日本への飛来は10年以上前に始まっており、今冬も平年並みの見通し~」ということだ。

では、何故、ここにきて、政府もマスコミもPM2.5を取り上げだしたのか???

私は、環境省が、福島第1原発事故による放射能汚染から目をそらさせるために、中国の大気汚染問題を利用しているというのが本質ではないだろうかと思うのだが・・・?

さあ、真実は何処に???

話を戻そう。

とりあえず、上海の状況も判らないので、こんな物を関空で購入してみた。

マスク

上海空港に着き、ドキドキしながら入国審査へ向かった。

・・・と言うのも、「日本人だと後回しにされたり・・・」という話を聞いていたからだ。

しかし、「あれ?」というほど、スムーズに入国審査も終え、荷物も受け取り、あっという間にゲートをくぐることが出来た。

そして、驚いたことに、迎えがいるではないか・・・( ̄□ ̄;)!!

迎えがいて、何故、驚くのかと訝しがる人もいるかも知れないが・・・。

韓国では、毎回毎回、待たされたし、他の国でも同様だったし、ベトナムでは我々を見つけられなかったと言うことで帰られてしまった・・・。

その時の顛末が以下である。

過去のブログ>>

だから、私は、ゲートをくぐって、迎えはいないものと思っていたのに、そこにいたから驚いたのである。

迎えに来ていただいたのは、通訳を兼ねている日本にある会社の方と、先方の会社の専務だった。

専務の運転で、一路、会社へ向かう。

空港から、すぐに高速道路に乗ったのだが、驚きの連続だった・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~

ベトナムや韓国で、荒い運転には慣れていたが、それでも流石に驚かされた。

車線変更は、自分勝手・・・。

彼が特別なのかと思ったら、全ての車がそうだった。

高速を下りるまで、右へ左へ、車線変更を繰り返し、何度も後ろからクラクションを鳴らされていた・・・。

高速を下りてからが、また、驚きだった。

市街地に入った途端、鳴りっぱなしのクラクション・・・。

彼らの運転を見ていると、ウィンカーを出さずに車線変更したり、突然車列に割り込んだり、無理なUターンをするというのは日常茶飯事のようなのだ・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

そこに、歩行者も横断歩道でなくても、道路を渡ってくるし、信号のある所でも、信号を守らずに渡ってくるし・・・オイオイ・・ (;´д`)ノ

更に、歩行者信号が青になっても、ものすごいスピードで、自動車やバイク等々が横切ってくる・・・(((( ;゚д゚)))アワワワワ

しかし、落ち着いて見ていると、彼らには彼らのルールが出来ているようで、クラクションを鳴らしながらも、車はうまいこと人をかわして進んでいくし、人も車の間をすりぬけていく・・・スゴイスゴイ (*´▽`V=人☆パチパチ

高速から眺めていただのだが、4年ぶりの上海は、発展を遂げ、更なる大都市に変貌していた。

上海の人口を聞いてみたのだが、常住人口は2,400万人らしく、更に、これに、外来人口が1,000万人近くいるとうのだから驚きである・・・(゜Д゜)

東京都が約1,300万人、神奈川県が約900万人、埼玉県が約720万人、千葉県が620万人・・・。

東京都に近郊の3県を併せた人口がウヨウヨいるわけだ・・・。

これだけの人口とここ数年の経済発展を背景に思い描きながら、次回寄稿を読んで欲しい。

次回へ・・・。