「真実の口」543 訪米記(2013年4月)②

前回の続き・・・。

4月9日16:50 大阪関西国際空港発、サンフランシスコ行き。

初のユナイテッド航空の利用である。

現地時間、4月9日10:20サンフランシスコ空港着。

日付変更線を越えるため、何時間か判りにくいが、このフライト時間は、9時間30分である・・・。

果たして、腰は大丈夫だろうかと思いながら、機内で体勢を変えながら、過ごしていたのだが、何とか無事にサンフランシスコに着くことが出来た・・・(^▽^)=3 ホッ

26年ぶりのアメリカ本土である。

羽田さんからは、事前にサンフランシスコ空港についての手順がメールで送られてきた。

「サンフランシスコ空港で入国審査後、荷物を一度受け取って、税関を通過後に、係員がいると思いますので、デンバーに行くと伝えれば、どの方向に進むかを教えてくれると思います(恐らく、税関通過後に、左の方の通路を案内されると思います)。税関を通過後に、再度荷物を預ける事になります。」

私は、無事、入国審査を終えて、税関通過・・・(-。-)y-゜゜゜

こんな案内板があったので、ユナイテッド航空のあるTerminal 3へ進む。

サンフランシスコ空港

ここまでは、羽田さんの指示通りだった・・・。

その先で、係員にデンバー行きは何処へ行けば良いのかを尋ねる。

しかし、ここからは羽田さんの指示とは違っていた・・・。

係員は、後ろにある案内板を指さして、「アレで調べろ。」とのたまわった・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

仕方がないので、案内板を見て、デンバー行きのゲートを確認する。

国内線乗り継ぎ案内

それにしても、国内線だけでどれだけの飛行機があるのかと驚く位、半端でない数のフライト数が・・・。

ようやく、ユナイテッド航空の国内線のカウンターが見えた。

Re Check inというゲートがあったので、そこを通り、デンバーに行きたいと告げると、左側を指さされた。

私は言われるがまま、左に進むと、X線検査場があった。

声:「あれ?手荷物を預ける所がないぞ???」

女性係員に、「荷物を預けたいんだが、ここで良いのか?」と聞いたら、「どこに行きたいんだ?」と聞かれた。

私は、チケットを見せ、「デンバーに行きたいのだが、ここで良いのか?」と、再度、聞いてみた。

すると、係員は、「OK」と言った後、更にまくし立てられた・・・。

声:「おいおい、そんなに早口だと、俺の英語力じゃ理解出来ないぞ・・・。」

しかし、更に、早口で続ける・・・。

どうやら、カバンを置いて、上着を脱いで、靴を脱ぎ、ベルトを外して、セキュリティ・チェックを受けろと行っているらしい・・・( ̄个 ̄)

何やら、日本より物々しいゲートに入ると、「両手を上にあげて・・・」と言われる。

言われるまま、両手を挙げて横を向いていると、私の周りを機械がグルリと回り、全身を撮影しているようだ・・・。

帰国して調べたのだが、このマシンは、全身をスキャンするものらしく、隅々まで、チェックするらしい・・・

もちろん、写真など撮れなかったので、ネットで検索してみた・・・。

こんな感じ・・・。

スキャンマシン

ポケットには、ハンカチしか入れてないにも関わらず、3度もスキャンをやり直された。

私自身が凶器なのだろうか・・・\(o ̄▽ ̄o)/

何とかセキュリティ・チェックを通過したのだが、問題がひとつ・・・。

私のパンパンに張った鞄が、私の手元に・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

Pathfinder

声:「どう考えても、客席の荷棚には入らないだろう???」

そして、サンフランシスコでの3時間のトランジットが私を待ち構えていた・・・。

声:「腰に負担が・・・。大丈夫かな???韓国でのトランジットを思い出す・・・。」

次回へ・・・。