「真実の口」551 訪米記(2013年4月)⑩

前回の続き・・・。

午前9時に羽田さんが迎えに来る。

この日は、午前中の予定がないと言うことで、地ビール工場の見学に行った・・・♪((O(*・ω・*)O))♪ワクワク

日本でも良く知られている、“Coors Beer”!

クアーズ工場見学①

ただ、私は、クアーズが、デンバーが地元と言うこと自体を知らなかった・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

羽田さんとしては、抗酸化=発酵という過程を、地元企業に取りいれて欲しいという考えがあったらしい。

随分前に、アクションを起こしたらしいのだが、味が変わることを嫌ったらしく、話自体は前に進まなかったということである・・・il||li _| ̄|○ il||li

私の宿泊しているホテルから、そんなに離れていないところにあるらしい・・・。

向かう先は、ゴールデンという街。

どでかい駐車場に車を停めると、専用バスに乗り換える。

クアーズ工場見学②

バスは、運転手のガイド付きで、工場に隣接した街中を通りながら、工場へ向かった・・・。

ゴールデン

受付を済ませると、何やら、手にタグを付けられた。

クアーズ工場見学③

もちろん、無料である・・・ヾ(^▽^)ノ

オーディオガイドを受け取り、いざ、工場へ・・・。

クアーズ以外にも、見慣れたビールのラベルが・・・(@・Д・@)??

クアーズ工場見学④

ZIMA、Corona Extra、Miller、BLUE MOON、etc・・・。

それもそのはず、クアーズは、アメリカ国内第3位のビール製造会社で、2005年2月にカナダのモルソンと合併しモルソン・クアーズとなり、更に、2007年10月には、イギリスのSABミラーと合弁で新会社ミラー・クアーズを作っているのである。

帰国して調べたのだが、デンバー都市圏では、一日に200種類以上のビールが醸造されることから、ビールのナパバレーと呼ばれているらしい・・・。

因みに、ナパバレーとは、カリフォルニアにあるワインで有名な地名である。

工場に進むと、まず、始めに、麦芽やポップの案内があった・・・。

そこで、アクシデント発生・・・( ̄▽ ̄;)

私のオーディオガイドが作動しない・・・。

またもや、電子機器を壊したらしい・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

醸造工程や容器詰めの工程を見て進んでいくと、ミニバーみたいな所で、ビールをサーブしてくれているではないか・・・。

どうやら、出来たてのクアーズを飲ませているらしい・・・。

そそくさとビールの入った容器を受け取りに行くと、手に付けたタグに印を付けられた。

一口飲んでみると、出来たてはこんなに違うのかと言うほど、美味かった・・・ヾ(*´∀`)ノ

ただ、羽田さんの話では、三杯無料で飲めると言うことだったのだが、その容器があまりにも小さくてしょぼい・・・。

全行程を足早に見ていくと、最後に、試飲のバーが設けられていた。

オーディオガイドを返却し、早速、Coorsを注いでもらう・・・o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク

クアーズ工場見学⑤

ちゃんとしたビアグラスである・・・。

すると、今度は、さきほどのチェックと違い、タグに穴を空けられた。

声:「ああ、これで三杯チェックするのか・・・。」

私は、Coorsの後に、送迎バスの女性が奨めていたIRISH RED、更に、Coors Lightと三杯を飲み干した。

声:「この企業が、抗酸化を採用してくれたら、どんな味のビールができるんだろうなあ・・・。」

工場を後にした我々は、少し早めの昼食を取ることにした。

軽く済ませようと言うことで、Pizza屋を探して入る

ピザ1ピースの見本を店内に飾ってあったので、Pizza2枚とソフトドリンクを注文する。

しかし、自分の前に来ると、でかいことでかいこと・・・。

Pizza

取り皿と比較してもらえば、ご理解いただけると思う。

これが二枚・・・。

更に、これまたどでかいソフトドリンクを飲み干し、我々は、午後一番のスケジュールへと向かうことにした。

次回へ・・・。