「真実の口」552 抗酸化農法による田植え体験&講演会

余談・・・Ⅴ

訪米記も10回を数えたので、話題転換に、余談をひとつ・・・。

余談の中で、また、余談なのだが、今まで、本題の間に挟む小休止の話題を、“閑話休題”として寄稿していたのだが、どうやら、閑話休題の意味を間違って使っていたようである。

本来、文章で、余談をやめて、話を本題に戻すときに、接続詞的に用いることばだったのである。

私は、全く、逆の意味に使っていた・・・( ̄□ ̄;)アセアセ…..

お恥ずかしい・・・(/∀\*)

そうは言うものの、今まで、指摘がないと言うことは、結構、皆も誤用していたのでは・・・???

もちろん、過去ブログは、修正させていただいた。

ここで、閑話休題・・・<( ̄^ ̄)>

去る、5月11日(土)、新潟県村上市において、抗酸化農法による田植え体験&講演会を開催した。

抗酸化工法研究会新潟の現会長でもある有限会社伊藤建築の伊藤社長から、環境回復農法で田植えを初めて6年目になる有限会社石田建築の石田社長の協力を得て、田植え体験と一緒に講演会を開いて欲しいという依頼があったからである。

前日、私も張り切って、田植えをするつもりで、服装を準備しようと思っていただのが、弊社取締役の佐藤女史より、明日は雨らしいという電話を頂いた。

私は、すっかりやる気を失ってしまった・・・。

空港に着いてみたら、予想通りの雨だった。

空港で待ち合わせていた会田氏と合流して、空港を出発してすぐに、菊地工務店のきくちさんより、「ヤバイです。結構いい雨降ってます。着替えとタオルが必要かも知れません」というメールが画像と伴に、届けられた。

どしゃぶりの石田農園

声:「いやいや、既に戦意喪失しているし・・・。」

1:30p.m.からの開始予定だったらしいのだが・・・。

現地に着いてみると、本降りの中、10人前後が、田んぼの中で悪戦苦闘していた。

田植え体験

やはり、この雨で、参加人数が減ったようである・・・。

見ていると、足を抜くのに、相当苦労して、バランスを崩して、いまにも田んぼに倒れ込みそうである・・・Σd(゚∀゚d)ォゥィェ!!

腰に爆弾を抱える私にとっては、やはり、無理な作業のようだった・・・。(´Д`;;\

田植え体験に参加した皆さんは、3時からの講演開始直前まで、悪戦苦闘しながら、田んぼと格闘していた。

声:「お疲れ様でした・・・m(_ _)m」

会場を変えて、古渡路(ふるとろ)公民館に移動する。

開演前には、石田社長のところで収穫されたお米で作られたオニギリといきいきペールやいきいきパックで作られたどぶろく、発酵ジュース、漬けものが来場者に振る舞われた。

抗酸化米のおにぎりと抗酸化漬け物 ドブロクと発酵ジュース

これが、美味いこと・・・、美味いこと・・・(^-^)/

昼食を摂ったにも関わらず、ついつい、漬けものと一緒に、2個3個とオニギリに手が出てしまう・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

落ち着いた所で、講演を始める。

講演会

お集まりいただいたのは、地元で、農業に携わっている方や抗酸化に興味を持たれている方がほとんどだった。

会田氏からは、食の本当の持つ意味とその大切さ、あるいは食と病気についての話がされた・・・。

講演途中、困ったことがあった・・・ヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ

講演開始から40分くらい経ったときに、会田氏が、急に、私に、「農業の専門家を呼んでいますので、このことに関して、少し話してもらいましょう。」と無茶ぶりをしたのである。

その時、私は、いつも聞いている内容なので、話に集中することなく、ボーッとしてたのである。

私:「えっ!何からの繋がりで話せって・・・???」

後で話を聞いたら、最近、十分な睡眠が取れていなかったらしく、講演の途中で睡魔に襲われ、無茶降りしたらしいのである・・・オイオイ・・ (;´д`)ノ

講演も無事に終わり、質疑応答に入ると、珍しく、色んな質問が出てきた。

実際の農業への導入方法等の関しては、私が、質問に答えたのだが、多くの方に、理解を示して頂いたようである・・・。

講演会終了後に、有限会社ノボルホームの佐藤社長の知人で、環境回復農法に興味を持っているという方をご紹介いただいた。

新しい可能性を見いだすことが出来たと大変喜んでいただいたようである・・・。

もし、その他の地域でも、環境回復農法の導入のための講演会を開いて欲しいというのであれば、喜んで足を運ばせていただく・・・。

最後に、この田植え体験と講演会の内容が、地元の村上新聞に掲載されたので紹介しておく。

村上新聞

まあ、当たり障りのない内容でしかないのだが・・・(´ー`)フッ