「真実の口」565 あれから一年・・・④

前回の続き・・・。

8月17日、退院後、初の出張・・・。

行かなければいけないところが、たまりまくり・・・(;^_^A アセアセ・・・

前日には、念のために、事務所近くの整形外科でマッサージをしてもらった。

普段、行きも帰りも天気が良さそうな時は、1日/700円の10分ほど歩かねばならない少し離れたコインパーキングを利用しているのだが・・・。

今回は、(天気の悪いとき、それでも月3~4回のペースで利用している)大阪伊丹空港近で送迎をしてくれる駐車場を、選択せざるを得なかった・・・(; ´_ゝ`) フッ

駐車場に着くと、馴染みのスタッフに「随分、お見えになってませんでしたよね?」と声を掛けられる。

ヘルニアで入院していた旨を告げると、驚かれてしまった。

そりゃ約10年近く、毎週のごとく利用していたんだから、当然か・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

送迎車で、空港玄関まで送ってもらう・・・。

ここからが勝負である・・・\(゜Д゜)/

普通に歩くことがままならないため、4輪キャリーケースのハンドル部に体重を預けながらの移動になる・・・。

何とか、手荷物検査場を通過し、ラウンジへ・・・。

ここまでは、何とかクリア・・・(^。^)/

搭乗時間になり、飛行機に乗り込む。

大阪国際空港

飛行機のシートも何とか大丈夫そうである・・・!

羽田について、駐機場から京急の駅までの、一番長い距離の移動が待っていた。

ゆっくり、4輪キャリーケースのハンドル部に体重を預けながら歩くのだが、どんどん追い越されていく。

入院前までは、歩くのが早くて、人を抜くことはあっても抜かされることは滅多になかったのに、女性からお年を召された方から、どんどんと追い抜かされていく・・・。

妙な挫折感が・・・il||li _| ̄|○ il||li

結局、いつも乗る電車より10分後発の電車にしか間に合わなかった・・・。

それも、出発間際のギリギリである。

電車に乗り込み、後悔した・・・(o´_`o)ハァ・・・

腰が悪いという症状は、傍目からは全く判らない・・・。

当然、満席であれば、席を替わってもらうということないし、立っていなければいけない・・・( ̄▽ ̄;)

退院後、電車を利用するのは初めてのことだったのだが、出発・横揺れ・縦揺れ・停止が思った以上に腰に打撃を与える・・・...(((((´д`)))))...

人が、電車を乗降する際の、僅かな接触さえ、腰にはかなりの負担が掛かってくる・・・( ̄へ ̄|||) ウーム

声:「焦らずに、一本遅らせて、座って来るべきだった・・・。」

京急品川駅に到着・・・。

品川は、京急電車とJRの駅がある。

そのため、1日の乗降客は約60万人にものぼる・・・。

そして、私は、都会の怖さを改めて知らされる・・・(||゚Д゚)ヒィィィ!

健常な人が、縦横無尽に早さもマチマチに歩いている中、ペースの合わない私が歩いていると、急に私の前を横切ったり、正面からぶつかるように歩いてきたりする・・・。

急な方向転換や、急な制動がきかない私は、まごつくしか術がない・・・o(>_<)o

いつもなら、品川駅高輪口から、徒歩3分程度にある定宿まで、優にその2倍以上の時間をかけて、ホテルに着く。

いつものように、1時間半の面談、30分の休憩というペースで、3組の面談を済ます。

これも、出張できなかったしわ寄せである・・・。

このホテルのソファは堅くもなく柔らかくもなく、腰に負担が掛からずに助かった・・・(^▽^)=3 ホッ

翌朝、羽田に向かう電車では、しっかりと座ることができ、大助かりだった・・・。

何とか、無事、退院後初の飛行機・電車の公共交通機関も、利用することが出来た・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

次回へ・・・。