「真実の口」576 訪中記(13年6月)・・・③

前回の続き・・・。

迎えが到着したというので、今いる場所を伝えて、しばらく待っていたのだが、なかなか来ない・・・(@・Д・@)??

私:「いる場所が正確に伝わってないんじゃないの?」

王:「大丈夫だと思いますよ。入り口近くのMの柱の近くの喫茶って言いましたから・・・。」

私:「Mの柱って・・・。向こうからは、こっちは陰になっているよ。大丈夫なの???」

王:「電話があるから大丈夫ですよ・・・。」

私:「まあ、良いけど・・・。」

しばらくして、再度、王さんに電話が掛かってきた。

王:「Mの柱の近くに来たらしいので、行きましょうか?」

私:「ほら、やっぱり見つけられないんじゃん・・・。」

荷物を持って、店を出ると、向こうから王さんに手を振っている2人組がいた・・・。

声:「あ~、助かった・・・。」

2人ともTシャツにパンツという超ラフな格好だったので、私はてっきり、Mi Lanの社長が寄越した迎えの運転手さんかと思っていた・・・。

すると、王さんが・・・。

私に2人を紹介してくれた・

王:「Mi Lanの除社長です。」

声:「えっ!社長だったの!!」

私:「?好(ニーハオ)」

そして、もう一人も紹介してくれた。

王:「工務店の馬さんです。」

私:「?好(ニーハオ)」

しかし、この馬さんが工務店というのは嘘だったという事が、後々わかる。

除さんと馬さんは、我々二人の荷物を受け取ると、駐車場まで案内してくれた。

初めて知ったのだが、上海浦東国際空港の駐車場はとてうもなく広い・・・。

これでは、到着して何分もかかったのもうなずける・・・。

車まで歩くこと、10数分・・・。

待っていた車は、Porsche Cayenneだった・・・゚+.(??∀??)゚+. わぁ♪

高級車じゃん・・・ヽ(o・ω・o)ノ ランラン♪

私は、初めてのポルシェにウキウキしながら、上海市街地までの時間を楽しんだ・・・。

取りあえず、Mi Lanの事務所へ向かい、打ち合わせをすることに・・・。

Mi Lanの事務所は、ビルの1階の奥まった一室にあった・・・。

Mi Lan

早速、王さんが日本から運んできた商品を、除さんに引き渡す・・・。

実は、この商品も、訪中直前にすったもんだがあったものである。

王さんが、私に、中国へシャンプー、トリートメント、痛快、みじょか、光のしずくをパッキングして持って行けないだろうかと言ってきたのである。

私は、韓国での苦い思いであり、即、断りを入れた。

韓国での苦い思い出とは、韓国の代理店の金さんから、商品を持ってきて欲しいと頼まれ、トランクに入れていったのは良いのだが、入国時に税関に見つかり、厳しい追及をされたのである。

その時のいきさつは詳しく書くと、関係諸氏へ迷惑がかかるので、伏せることにする・・・。

また、王さんがどうやって持ち込んだのかは、敢えて、聞かないことにした・・・。

上海のオフィスに抗酸化溶液活用製品が並んでいく・・・。

声:「う~ん。感無量だ・・・。」

次回へ・・・。