「真実の口」595 新潟往訪’13.09・・・その壱

去る9月27日~28日にかけて、新潟に行ってきた・・・。

主目的は、抗酸化工法研究会新潟市部に所属する3社が同時期に構造見学会及び内見会があるので、それに合わせて、会田氏と私に来場者に説明してもらえないだろうかと言うことだった。

9月27日10時55分、新潟空港着。

会田氏の到着の時間まで、1時間ほどあるので、その間を利用して、いきいきコートの塗り方のチェックをしてもらいたいということで、菊地工務店の菊地さんが迎えることになっていた・・・。

大阪→新潟、札幌(千歳)→新潟の2路線ともにもっと早い便はあるのだが、これより早い便は、使用飛行機がボン〇ル〇ィア社製なので、我々は乗らないようにしてるため、お互い、少し遅い時間での新潟入りになってしまうのだ・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

到着ゲートを出ると、菊地さんが迎えに来ていた。

前日、菊地さんから、いきいきコートの塗り方を確認してほしいという電話をいただいていたからである。

いつものことだが、菊地さんは時間に正確で非常に助かる。

ターミナルから出ると、大阪よりも幾分ヒンヤリとしていた・・・ハックション(*´д`)・∵

菊地さんによると、4タイプの塗り方を試しているので、どれが適しているのか見て欲しいと言うことだった。

窪田建築の作業場で、塗布作業をしているということで、作業場まで車を走らせた・・・。

空港からは、車で10分かからない程度の距離である。

菊地さん曰く、「緊張する・・・。」ということだったが、「別にそれで取〇停〇になる訳では無いんだが・・・(笑)」と思いつつ聞き流す・・・。

到着後、ボードを確認したが、どれも、丁寧な作業をしている・・・。

珪藻土もストッキングで濾しているので、塗布面に粗い粒子が浮いていない。

菊地さんに聞いてみると、縦横に塗った後に、ローラーを換えて、仕上げ塗りをしているという。

「4枚の中でも、手前の塗り方が良いんじゃないかな」と菊地さん伝えると、これが、いつもの標準的な塗り方だと言う・・・。

どうやら、自信が持てたらしい・・・???

チェックが終わったくらいに、ボード塗布の依頼主でもある窪田建築の窪田さんが現場から帰ってきた。

現在、2棟の現場を掛け持ちしているらしい・・・。

菊地さんが、「そろそろ時間なんで、会長を迎えに行きましょうか」と言うと同時に、窪田さんが、「コーヒー如何ですか?」とコーヒーを淹れてくれた・・・\(^▽^)/ワーイ!!

会田氏の迎えは、佐藤正子センセイ(弊社役員でもあるが、何やら新潟では味噌造りの先生と言われているらしい・・・?)が、行っているので、私は迷いもなくコーヒーを選択した・・・。

コーヒーをご馳走になり、空港へ向かうと、丁度、良いタイミングだったようだ・・・。

飛行機の到着も少し早めになりで、待つこともなく、会田氏が到着ゲートから出てきた・・・。

私は、会田氏とともに、佐藤センセイの車に乗り込んだ・・・。

何やら、佐藤センセイの話では、時間があまりないので、中華を12時半に頼んでいるということだった・・・?

佐藤センセイは、「とりあえず、(自身の)事務所へ向かいます・・・。」と車を走らせた。

ほどなく、事務所へ到着・・・。

私は、てっきり、事務所にラーメンか何かの出前が届くのかな(?)と思っていたのだが、中華店に12時半から、食事がスタートできるように予約を入れていると言うことだった・・・。

声:「中華なら、なんでも早くできるから、予約要らないんじゃいの・・・???」

私が、そんな思考をしていると、以前、何かを食べに言ったときに、料理が出てくるのに30分もかかり、その後の講演会(?)に支障が出そうになったことがあるらしい・・・。

登壇する側は気楽なもので、全く、記憶になかった・・・(笑)

中華店に行くと、“シェフの気まぐれランチ”なる物が、テーブルに並びだした。

佐藤センセイが言うには、30分で食べなければいけないらしいのだが、基本、会田氏も私も早食いなので、昼ご飯等は10分もかからない・・・。

私達が食べていると、窪田さんと菊地さんがオーダーしたものもテーブルに運ばれてきた・・・。

声:「やっぱり、中華は早いじゃん・・・。シェフが気まぐれに作ったランチじゃなくて、自分で選びたかったなあ・・・。」

食事を終えた我々は、今日の現場であるアサツマ建築店の構造見学会会場へと向かった・・・。

次回へ・・・。