「真実の口」598 新潟往訪’13.09・・・その四

前回の続き・・・。

来場者と会話していて、興味のある話しをされている方がいた・・・。

なんと、子供が通学時に、現場の前を通るらしいのだが、「現場の前だけ空気が違う。」というらしいのである・・・工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工

声:「世の中には、敏感な子供もいるものだ・・・。」

そこで、子供に見学会に行ってきてみてと言われるまま、興味津々にやってきたというのである・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

まず、新築現場独特の臭いがしないことと、空気が澄んでいることに驚いたらしい・・・。

数人集まった所で、会田氏のミニ公演会が始まった・・・。

アサツマ建築店構造見学会②

ん?

公演??

講演???

実は、朝妻社長が配布したチラシに、会田氏と私でミニ公演会を開催すると告知されていたのである・・・。

http://www.aida-soken.co.jp/pdf/asatsumakentikuten.pdf

構造見学会3日間前にFaxを頂いた会田氏と私は気付いたのだが、新潟の面々は誰も気付かなかったようで、会田氏が電話で指摘しても、ピンと来ていない始末だったらしい・・・。

どのネタを披露しようかと言いつつ、ユートピアのゴムバンドは準備したのだが・・・。

チューブ

声:「古っ・・・(-▽-)…アハハ…」

ユートピアのゴムパッチン芸

こんな感じの芸なのだが、興味のある方は、“ユートピアのゴムパッチン芸”で動画検索して頂ければ、時代を感じて頂けるのではないだろうか???

念のために言っておくが、上の画像のゴムは芸のために、仕込んだモノではない・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

海外出張が続く私に、会田氏が、腰を固定させるために持ってきてくれたモノである・・・(^人^)感謝♪

閑話休題・・・。

最近の会田氏は、ことあるごとに、「原発事故以来、国民は節電が強制され、そのため、日本中、カビが蔓延する環境が整い、そのカビで脳まで冒されかねない」という話しをしている・・・。

これは、シックハウス、セカンド・シックハウスどころではない、誰にでも起こりうる問題として捉えなければいけない。

対策としては、抗酸化工法の家であれば、もちろん問題ないが、在来工法の家では、腐敗型のカビに抵抗するためにも、発酵型のカビを家に定着させることが急務である・・・…..〆(・ω・)メモメモ

発酵型のカビとは、そう、麹黴(コウジカビ)である・・・キタ━(゚∀゚)━!!!!!!!

当ブログで、幾度となく、“いきいきペール”による自家製味噌造りを推奨しているが、これが、最良の対策である。

“いきいきペール”で味噌造りをする際には、通常の味噌造りと違い、空気を取り込むために、毎日、かき混ぜる必要がある。

このかき混ぜるという行動が、家に発酵型のカビを定着させる第一歩となるのである。

あるいは、“いきいきペール”で発酵ジュースを作り、霧吹きに入れ、部屋中に噴霧するのもひとつのアイデアかも知れない・・・。

話は変わるが、1945年8月9日に投下された原子力爆弾から多くの人を原爆症から救った、“長﨑の奇跡”と言われる、浦上第一病院(現:聖フランシスコ病院)の秋月辰一郎医師をご存知だろうか・・・?

秋月医師は、自身の経験上から、塩分濃度の高い水と塩辛い味噌汁を食べさせることにより原爆症を防げると信じ、職員や患者にそれらを強制的に実行し、多くの人を救ったのである。

現在では、放射能被爆に対する味噌の効能は、国際的にも知られているのだが・・・。

事実、チェルノブイリ原発事故のときも、旧ソ連から、日本に対して、大量の味噌が要求されていたと言われている・・・(・0・。) ホホ-ッ

放射能に関しては、近いうちに、寄稿しようと思っているので、さわり程度で留めておく・・・。

ただ、この日本の置かれた現状下で、カビから身を守るだけでなく、放射線からも身を守るという点でも、是非、“いきいきペール”での味噌造りをいち早く、生活の一部として取りいれることをお奨めする・・・。

次回へ・・・。