「真実の口」630 不思議の国・中国⑬

前回の続き・・・。

10月某日。

B社の件で、太和とミーティングを行う。

そこで、聞き捨てならないこと(Part2)を聞いた・・・(??д?)ァァン?

B社側から、ペールの破損により、全品、キャンセルになったというのである・・・(@・Д・@)??

ペールの破損に関しては、既に、段ボールを二重構造に変更し、B社の要望に対応しているのである・・・。

それにも関わらず、破損したとはどういうことだ・・・?

すると、意外な事実を聞かされた・・・(゜Д゜))エッ!!!

どうやら、L型ペールに水を入れたところ、取っ手の取り付け部分が破損したというのである・・・( ´Д`)=3 ハァーッ

ペールに関しては、耐久テスト等も十分に行っているので、何らかの意図的な力を加えない限り、破損は考えられない・・・。

それも、1個だけではなく、数個破損したと言うらしい・・・(*´∀`)ノオイオイッ

実は、私はこのミーティングの前週に、上海へ行っていたのだが・・・。

そこでも、耳を疑う話しを聞いていたので、確認してみた。

私:「B社は、サロンを作ると言っていたが、どうも、ウチのタイルではなく、抗酸化を謳っている陶板を、例の〇さんところから買ったらしいけど知ってる?」

例の〇さんとは、私が3月に上海に行き、セミナーまで行ってあげたにも関わらず、金の臭いの強い方に動いた方である。

詳細は、「訪中記(2013年3月)」で・・・。

王:「いえ、知らないですよ・・・。」

私:「それも、どうやら我々が行った前後らしいんだけど・・・。」

王:「だから、サロンの見積を出しても、発注しなかったんですかね?」

私:「そう言うことかも知らんねぇ・・・。」

K氏がB社の窓口になっているのであれば、私に直接、伝えるべきはずの案件である。

抗酸化溶液活用製品は、私にとっては、その一つ一つが子供のような物である。

それを、大事に出来ないような会社では、一緒にビジネスは出来ないな・・・il||li _| ̄|○ il||li

ここで、私は、B社に対して、合弁会社設立は無いと言うことを伝えると太和側に伝えた。

太和側も、一も二もなく賛成だった・・・(^▽^)=3 ホッ

10月某日。

「貴社サイドからの許されないような言動が耳に届いています。

Kさんの耳に入っているのか、耳に入っていながら私への報告をしていないのかは判りませんが、あえて、私からは内容をお伝えしません。

ただ、合弁企業の設立を模索する上で、信頼に値しないと判断せざるを得ません。

Kさんには、大阪までお越しいただき、骨を折っていただきましたが、今回の合弁企業の案件に関しては、弊社の考えとしまして、完全に白紙とさせていただきます。」

このようなメールを送らせていただいた。

考えてみれば、K氏とのメールも一月ほど途絶えていた・・・(。・_・。ゞ ああ、そうか。。。

もちろん、K氏からの返事は無かった・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ

推測の域を出ないが、K氏の来日の際、抗酸化溶液の原液を5cc程渡しておいたのだが・・・。

それを、分析して、自分たちで作れるとでも思ったのだろうか???

まあ、良くある話しなのだが・・・。

この3ヶ月近く、振り回された時間を返して欲しい物である。

中国という国は、本当に不思議な国なのだが・・・。

実に素晴らしい人物も、数多いる。

今、新たにビジネス展開を図っている企業は、中国国民の健康のために、月間○万個という我々の想像を超える量でいきいきペールを販売したいというのである。

既に、○万個の受注を頂いている・・・。

面白すぎるぞ中国・・・(o_ _)ノ彡☆ばんばん