「真実の口」668 養鯉場への抗酸化導入①

去る2月24日のブログで告知したのだが、ひょんな事から、養鯉場へ抗酸化を導入することになった・・・。

ブログ内にも書いたのだが、〇〇市にある〇〇養鯉場を訪れたのが2月1日だった。

↓お断り↓

『前回のブログでは会社名、個人名、住所等も判るようにしていたのだが、今後のこともあるので、前回ブログ分も含めて、全て、伏せ文字に変更し、今回も名前等は伏せさせていただく・・・m(__)m』

その際に、〇〇養鯉場の〇〇社長と話し、セラミックを送る約束をした。

しかし、相変わらずの出張続きだったので、なかなか送る機会が無く、実際に送ったのは2月17日だった・・・m(_ _)

ただ、発送する時に、雪の影響で、新潟方面はいつ着くか判らない旨を言われていた。

実際には、思っていたより早く、2月20日には届いていたようである。

2月20日・・・。

私は、東京出張中・・・。

品川の定宿で、ミーティングを終えて、携帯電話を見ると、知らない携帯番号から電話が入っている・・・。

私の携帯は、ASKもエコットも、本社に質問があったら誰でも携帯番号を知らせて良いように伝えているので、知らない番号から電話が掛かってくるのは日常茶飯事である・・・(^-^)/

伝言メモが残っていたので、再生してみる・・・(・。・〟)フムフム

〇〇養鯉場の〇〇社長からの電話だった・・・。

電話が欲しいと言うことなので、私は、てっきり、セラミックが着いたという電話かと思って、電話をかけてみた。

私:「お世話になります。ASKの佐々田ですが、お電話を頂いていたようで・・・?」

社長(以下:社):「〇〇養鯉場の〇〇です。」

私:「届きましたか?遅くなってすいませんでした・・・。」

社:「あれ?セラミックを送って頂いた方ですよね?」

私:「はいはい・・・。そうですよ。」

社:「少し、お聞きしたいんですが・・・?」

私:「使用法は箱に入れていたんですが・・・?」

社:「いや、セラミックを水槽の中に入れたら、鯉が浮いてきたんですが・・・。」

私:「えっ?もう、実験されたんですか?」

社:「はい。今までも、セラミックは扱ってきたんで、今日、届いたのを従業員から連絡が入って、従業員に水槽に入れさせたんです。」

私:「ああ、はい・・・。」

社:「私もお得意さんを連れて回っていて、状況が良くわからないんですが、従業員が言うには、セラミックを入れて、30分くらいしたら、水の色が黄色くなってきて、しばらくすると、鯉が浮いてきたんで、慌てて、水を入れ替えたって言うんですよ・・・?」

私:「何匹くらい浮いたんですか?」

社:「100匹くらいらしいです・・・。」

私:「えっ・・・!そんなに大量の水槽で実験したんですか???」

声:「おいおい・・・。実験の域を超えてるじゃないか・・・?」

社:「はい・・・。」

私:「それで、その浮いてきた鯉はどうなったんですか?」

社:「死んでしまったのもいれば、生きているのもいるらしいです・・・。」

私:「どの位の水槽に、どの位のセラミックを入れたんですか?」

社:「紙に書かれていた量からすれば、セラミックがまだ足りないくらいなんですけどねぇ・・・?」

2種類のセラミックを数十個送った私は、細かく指示をしていた。

他に、情報を模倣されると困るので、詳細は明らかにしないが・・・。

『〇状のセラミックは、水が〇〇の状態では、〇〇㍑/個、水が〇〇の状態では、〇〇㍑/個』という風にである。

私:「今の状況で、考えられるのは、セラミックを入れたことにより、水槽の汚れを引きはがし、それが、鯉に影響したんじゃないですかね?」

社:「セラミックだけでそんな影響が出るんですか?」

私:「うちのセラミックは、例えば、セラミックの上に炭酸系の飲み物を置いて、10数えて飲めば、炭酸が軽くなるくらい、即効性があります・・・。」

社:「そうなんですか・・・。」

私:「ええ・・・。」

社:「まあ、私も出先で状況が判らないので、明日、また電話させてもらって良いですか?」

私:「はい。お願いします。」

次回へ・・・。