「真実の口」713 余談?

本編が長く続いたので、少し余談を挟む・・・。

“抗酸化溶液で世界は変わる”

これは、株式会社会田総合研究所(現:ASK株式会社)を設立する時に会田氏と考えた指針である・・・。

当初は、人間不信に陥る程のゴタゴタに巻き込まれている最中だったので、 “抗酸化溶液が世界を変える”と取捨選択の余地がない指針にする予定だった・・・。

“・・・で・・・は変わる”と“・・・が・・・変える”、微妙なニュアンスだが、主役が誰なのかが変わってくる・・・。

HPや名刺で謳う訳だから重要なポイントだった・・・。

結局、設立直前に会田氏と話し合い、“抗酸化溶液で世界は変わる”に決めた・・・!

ASK株式会社は、8月1日で丸7年を迎える。

当初、抗酸化溶液の開発者である会田伸一の会社はこの会社であると判るように、会田氏の名前を冠した株式会社会田総合研究所という名前でスタートした。

5年が経過し、海外からの仕事が増えそうな私の直感が働き、社名を、2013年1月1日をもって、ASK株式会社に変更した。

設立当初からASKのシンボルマークを使っていたのだが、大方の人間は、A(会田)、S(総合)、K(研究所)の略だと思っていたようだ・・・。

しかし、その奥に深い意味が隠されていることには、気づかれなかった・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

ASKの役員にさえ気づかせないユーモアを含んだ言葉遊びだった・・・(^-^)/

会社を設立して、程なく、マレーシア、韓国、ベトナム、シンガポールと海外からの仕事が舞い込んできていたのだが・・・。

私の直感通り、社名変更して、確実に、海外からのオファーが増えた・・・\(o ̄▽ ̄o)/

実は、このブログも上海のホテルで書いている・・・( -_-)旦~ フゥ…

中国市場への展開は、時折、紹介しているが、今回は、本格的に建築分野を進展する礎となるだろう施工指導のための訪中である。

4月末、一本の電話が入った。

携帯電話に表示される電話番号を見ると、海外、しかも中国からと一目瞭然だった・・・。

当時、ブログでも紹介したがネガティブ報道の影響で、週に数件の問い合わせが入っていた・・・┐( -_-)┌ ヤレヤレ

中国本土で大騒ぎになったおかげで、良い宣伝になってしまったようなのだ・・・。( ̄▽ ̄;)アハハ…

今では、中国は日本以上のインターネット大国である。

報道の内容の真偽は調べればすぐにわかってしまうのだ・・・。

現在でもそうだが、例の報道以降、私の携帯に+86で始まる電話が頻繁にかかってくる・・・。

お伝えし忘れていたが、例の報道は、上海恒寿堂の尽力で、相手側の全面謝罪文掲載という形で落ち着いた・・・(^▽^)=3 ホッ

その時も、その類の電話と思って、電話に出たのだが、意外に、中国で仕事をされている日本人からであった・・・。

是非、私に会って、話を聞いていただきたいというのである。

そして、5月中旬に大阪事務所でお会いする運びとなった・・・。

お会いして話を聞くと、とある日本企業(と言っても有名な大企業)の中国現地法人の社長を勤められた方で、同じ会社で働いていた有志数人と、新たに自分等で起業し、抗酸化ビジネスを展開したいというのである。

ご自身が、中国現地法人の社長を勤めて、ストレスのためか、身体を壊してしまい、色んな治療法を模索する中で、抗酸化に出会い、健康回復が出来たのが切欠だという・・・。

今までは、中国人の中国人による中国人のための抗酸化だったのだが、大企業で中国を開拓していった日本人の力で中国を開拓するのも面白いと思い、一も二もなく協力を惜しまないと約束をした。

そして、中国での会社の起ち上げから、ようやく、今回の訪中と言う運びになったのである・・・。

余談と言いながら、実は、もっとすごい展開になっている話があるので二回に分けてお伝えさせていただく・・・。

次回へ・・・。