「真実の口」1,023 不如意・・・弐拾壱

前回の続き・・・。

私にとっては、4ヶ月越の念願のピザである・・・。

息子さん自慢のピッツァ・マルゲリータ・・・!

以降、無許可だが、画像はカフェで使われている画像を使用させていただく・・・m(__)m

ピッツァ・マルゲリータ

期待を胸に、口に運ぶ我々・・・。

我:「美味い!」

私:「生地が違うね~。」

会:「うん。パリパリ、サクサク、モチモチ・・・。」

私:「ウンウン。」

原木しいたけの石窯焼き・・・。

原木しいたけの石窯焼き

私:「これも普通の焼きシイタケと違うよね?」

会:「ウンウン。」

バジペーニョチキン・・・。

バジペーニョチキン

私:「すっごいジューシー!」

会:「ウンウン。」

豚スペアリブの石窯焼き・・・。

豚スペアリブの石窯焼き

私:「おう!これは想像以上に美味しいわ~。」

会:「ウンウン。」

U:「これは息子の自慢料理なんですよ。」

私:「ああ・・・。」

U:「特製のタレに一晩漬け込んで臭みを消すんですよ。」

私:「その特製タレにセラミックは使ってますか?」

U:「いやぁ、そこまではやってないですね。」

私:「是非、やってみてください。絶対、味が変わりますから・・・!」

U:「判りました。」

私:「息子さん、どこかで修行みたいなのしたんですか?」

U:「いいえ、独学なんですよ・・・。」

私:「そりゃ凄いなあ・・・!」

どれもこれも美味く頂いたのだが・・・。

極めつけが、ブルーベリー・カルツオーネだった・・・。

ブルーベリー・カルツオーネ

息子さん(以下:息):「手作りジャムに、ブルーベリーとクリームチーズを入れて包み焼きにしたピザです。」

私:「へ~。こんなん初めてやなぁ。」

息:「食べてみてください。」

私:「ピザの生地とそのまま入っているブルーベリーの実が、滅茶苦茶、調和しているじゃないですかぁ~!クリームチーズもアクセントになって良いですねぇ!」

息:「ありがとうございます。」

私:「いやあ、凄い凄い!!」

会:「ウンウン。」

私:「自分で食べてみてます?」

息:「はい。」

私:「どうですか?」

息:「いやぁ、お客さんは変わったって言ってくれるんですが、自分では判らないんですよねぇ。」

我:「え~っ!!」

ここまで黙々と食べていた会田氏だったが、ようやく口を開いた・・・( ̄▽ ̄;)

会:「他の店のピザを食べてご覧よ!」

息:「はあ・・・。」

会:「そうしたら、自分のピザの凄さが判るから・・・。」

息:「はい。そうですね。」

会:「うん。自信持って良いよ。」

息:「ありがとうございます。」

U:「デザートは如何ですか?」

お言葉に甘えて、ソフトクリームを頂くオッサン2人・・・ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

次回へ・・・。