「真実の口」1,127 ASK株式会社設立10周年の挨拶

2017年8月1日

昨日でASK株式会社(旧社名:株式会社 会田総合研究所)設立10年を迎えました。

10年前、金に狂った亡者との決別というゴタゴタの中での船出でした。

かつての抗酸化工法の資材を作っていた会社、抗酸化溶液活用製品を作っていた会社は、我々の元から去り、製造を依頼出来得る会社探しから始めねばならない状況でした。

しかし、我々にとって、これまでの柵(しがらみ)から脱却できるという未来志向の考えを持てた方が大きかったようです。

代表取締役社長に就いた私にとって、多くの方、多くの企業の助けを借りて、ひとつずつ形にしていくことが急務でした。

抗酸化工法に使う珪藻土では、今までの発想では、形にすることさえできなかったものに出会うことが出来ました。

更に、環境回復サロンの内壁用に考案した塗り壁仕上げは、想像以上の効果を発揮することがわかり、一般住宅にも応用ができるような、使用範囲が広い技術となったことも幸いしました。

バイオシーラーしかり、ワックスしかり、素材探しから完成するまで一つ一つ試行錯誤を重ねる日々が続き・・・。

元々、会田氏の寝湯からの発想の延長で考案され、全国展開していた還元陶板浴(会田氏が考えた呼称)という商標も放棄し、環境回復サロンという商標での再始動となりました。

しかし、ここでは、タイルを作成するにあたり、第三者には真似できない製造法を構築し、会田氏や私の想像を遥かに超えるタイルを創り上げることが出来ました。

抗酸化溶液活用製品も同様に、製造依頼を出来得る会社探しから始め、商品のネーミングも試行錯誤しながら同時進行でこなしていきました。

現在、“えみな”で共通認識されている石鹸にしても、前体制時代に会田氏のネーミングしたピ〇カ〇をモジって、“ピ〇カ”で販売しようと、十中八九決まっていました。

しかし、争いごとを避け、新たな船出を選んだのに、こちら側から争に火種を作ることは止めようと、商品名発表前日に急きょ、名前を変えることを決めました。

えみなのパッケージに書かれてある文言を、どれだけの人が目にしているでしょう?

『“えみな”とは、アイヌ語で「笑う」という意味を持ちます。
世界的には戦争、テロ、民族・宗教の対立があふれ、家庭では家庭内暴力、度を超えた夫婦げんか、学校や会社ではいじめ・・・と争いごとの耐えない現代社会ですが、“えみな”を使用する人には、憎しみの連鎖とは無縁の笑顔が満ちあふれた生活を送って欲しいという開発者の願いが込められて名付けられました。』

如何でしょうか?

この想いは、当初から変わらず、我々が持ち続けているメッセージです。

そして、「化粧石鹸」ぽぽ、「ボディクリーム」痛快、「フェイスクリーム」みじょか、「食品鮮度保持袋」いきいきパック、「作物成長促進シート」 いきいきファームシート、「不思議なバケツ」 いきいきペール(5型・10型)、「抗酸化綿使用ベッドパッド」もこもこパッドと従来商品のラインナップも徐々に揃えていくことが出来ました。

更に、ユーザーから製造の要望があった、「化粧水」光のしずく、「ファンデーション」ときめき、「ハイビスカス・シャンプー&トリートメント」奄美(しま)のめぐみ等々の製造。

会田氏の強い要望で製品化したものもあります。

「洗浄ワックス」Natural Coat -Mugen-、「多用途セラミックス」虹の栞、「活水シャワーヘッド」清流の滝等がそうです。

そして、建築資材の充実、抗酸化溶液活用製品の充実に伴い、海外からオファーも徐々に増えてきました。

これも、抗酸化溶液及び工法あるいは製品を模倣した会社が切り拓き、その効果に落胆した方からのオファーでした。

やはり、本物を求めるのはどこの国でも同じなのでしょう。

そして、ここ数年は更に拡がり、マレーシア、ベトナム、シンガポール、タイ、韓国、アメリカ、中国、台湾、香港、オーストラリア、インド、北欧、ロシアと海外への展開も更に広まりつつあります。

そして、抗酸化溶液にとって、欠かせない人との出会いが数多くありました。

我々に助言をしていただける人の存在です。

ここ数年に渡り、抗酸化溶液の進化を図るべく、ドイツ振動医学に携わる方の協力を得ていたということは当Blogでお伝えしています。

会田氏と私でいろんな地に赴き、抗酸化溶液は十数度にわたる改良が重ねられました。

そして、振動医学発祥の地ドイツでさえ為しえなかったミトコンドリアとの共鳴、更にはミトコンドリアの核にまで共鳴できる“新”・抗酸化溶液を完成することが出来ました。

“新”・抗酸化溶液の効果を試すべく、えみなシリーズ・ぽぽ・みじょかに“新”・抗酸化溶液を添加してブラインド・モニタリング調査を行いました。

その結果、ユーザーからは、次々と驚きの声が寄せられるようになったのです。

同様にセミナーでしか取得あるいは購入することができないセラミック、ブレスレット、ペンダント、更には、“新”・抗酸化溶液入りの糊で張り合わせただけの画用紙(通称:ミトコンドリア共振紙)でさえ、驚愕の声が次々と届けられました。

そして、会田氏の更なる研究の末、“新”・抗酸化溶液は極みの進化を遂げ、地球の核、宇宙の芯にさえ共鳴できる“真”・抗酸化溶液へと昇華することとなりました。

“真”・抗酸化溶液配合のペンダント「パーフェクト」は、その名のままに、色んな方の病状・症状の改善に如実に効果を発揮しています。

“真”・抗酸化溶液配合の新・バイオシーラー、新・環境回復ワックスは、塗布した瞬間から部屋の空間が変わったのがわかるというほどの資材になっています。

抗酸化工法資材に関しても、抗酸化溶液活用製品に関しても、これからは“真”・抗酸化溶液が配合されていきます。

これらが、行き渡った世界を想像すると、夢のようではないでしょうか・・・?

ここまで来られることが出来たのも、抗酸化溶液に夢を見て、あるいは希望を見出し、抗酸化工法を愛し、抗酸化溶液活用製品を愛していただいた方々、そして、その製造にご協力を頂いた方々がいらっしゃっての賜物だと思います。

しかし、残念ながら、抗酸化工法・抗酸化溶液活用製品は、私が10年前に想定したより、一般的知名度がいまひとつ上がっていないのが現状です。

これは偏に、私の力不足としか言いようがありません。

これから5年の間に、抗酸化工法・抗酸化溶液活用製品の知名度が上がり、更に、多くの人々に喜んでいただけるよう昼夜を惜しまず、努力を重ねていきたいと思います。

どうか微力な私にさらなるご助力、ご指導、ご鞭撻をお願い致します。

これからも、抗酸化溶液に夢を見て、希望を見出し、抗酸化工法を愛し、抗酸化溶液活用製品を愛していただいている方々を裏切らないような会社を目指していきますので、今後のASK株式会社の動向をご注視頂きたく存じます。