「真実の口」1,133 中兆生物科技有限公司・・・⑦

前回の続き・・・。

順調に糊を見つけたのだが、李さんが店員さんに何やら交渉している。

陳さんに聞いてみると、もっと安いものはないのか聞いているらしい・・・。

中国人は、コスト意識が本当に高い!

次に断熱材を探しに行く。

クロス屋さんから歩くこと10m前後・・・。

断熱材らしきものを積んでいる店があったので入ってみる。

断熱材

薄めの断熱材だったので、陳さんに〇cmのものがあるかどうか確認してもらう。

陳:「%&%!%&#&%#$」

店員:「&#%#&$」

陳:「あるらしいです。」

私:「ありがとう。多分、グラスウールも置いてあるんじゃないかな?聞いてみて・・・。」

グラスウール

陳:「#&$&#&%#$」

店員:「&#%#&$」

陳:「あるらしいです。」

私:「ありがとう。どこかな?」

陳:「@?!&#&%#$」

店員:「★▽&#%#&$」

陳:「奥にあるらしいです。」

店員が奥に進んでいくので、付いていく。

店員:「%#&$」

私:「密度を聞いてみて・・・。」

陳:「密度ってどういう意味ですか?」

私:「ああ・・・。1立米・・・、いや、1立方メートルあたり何kg使用されているかってこと。」

陳:「1&%$#?」

店員:「1+×%#&$」

陳:「〇kgらしいです。」

私:「えっ?そうなの?もっと、密度のあるやつ置いてない?」

陳:「▽▲&%$#?」

店員:「&#%#&$&#%#&$&#%#&$」

陳:「〇kg/㎥~〇kg/㎥まで色んな種類のがあるらしいです。」

私:「OK!OK!密度が高ければ、断熱効果が上がるから、〇kg/㎥以上なら良いから後は、李さんにコストに併せて使うように伝えて・・・。」

陳:「#&$&#%#&$&」

李:「是」

これだけは聞き取れる私・・・。

その時、迂闊にも、李さんがグラスウールに手を伸ばそうとするではないか・・・( ̄□ ̄;)!!

私:「駄目!ダメ!だめ!」

李さんは慌てて手を引っ込める。

以下は、例の如く、陳さんを通しての会話。

私:「グラスウールは細かいガラスの繊維でできているから、断面を触ると、ガラスが刺さってケガするよ。」

李:「分かりました。」

私:「現場で作業する人間にも徹底した方が良いよ。」

李:「はい。」

断熱材を見終わり、店内を歩いていたら、ジョイントが・・・?

ジョイント

私:「李さん、これジョイント。」

李:「ああ。これは分かります。スパで使うから・・・。」

私:「ああ、そう。OK!OK!」

・・・と、店を出ようとしたら、左側にメッシュらしきものが!

私:「あれ?ここメッシュも置いてあるんじゃない?陳さん、これの〇cm角のがあるか聞いてみて・・・。」

胴縁メッシュ

陳:「〇&%$#?」

店員:「&#%#&$」

陳:「一旦、外に出て、左側の店舗に置いてあるらしいです。」

・・・と、店員が案内してくれる。

店員:「%#&$」

私:「OK!OK!いや、ここ何でも揃うねぇ・・・。」

陳:「そうですね。」

私:「ついでに、エクセルパイプと石膏ボードも聞いてみてよ。」

エクセルパイプ石膏ボード

陳:「%&%!%&&%$##&%#$」

店員:店員:「&#%#&$」

陳:「あるらしいです。」

私:「え~っ!石膏ボードが〇cm、エクセルパイプが〇cm経のがあるか聞いてみて・・・。」

陳:「%&%!%〇&&%$〇##&%#$」

店員:「&#%#&$」

陳:「あるらしいです。」

私:「おう!因みにエクセルパイプは日本製かドイツ製が良いんだけど・・・。」

陳:「%&%!%#$▽%&■*@&#&%#$」

店員:「■*@#%#&$」

陳:「ドイツ製があるらしいです。」

私:「おう!完璧!完璧!全部、揃ったじゃん!こんなに早く見つかったの初めてだよ。」

陳:「そうなんですか?」

私:「うん。大体一日つぶれるから・・・。」

陳:「じゃあ、もうここは良いですか?」

私:「うん。」

陳:「%&%!%〇&&%$〇##&%#$%&%!%〇&&%$〇##&%#$%&%!%〇&&%$〇##&%#$%&%!%〇&&%$〇##&%#$%&%!%〇&&%$〇##&%#$」

李さんと叶さん(長男)に説明して、事務所へ向かうことにした。

次回へ・・・。