「真実の口」1,187 環境回復農法 古代れんこん(中編)

前回の続き・・・。

レンコンが到着した翌日、早速、調理したみた。

切ったばかりのレンコン。

古代れんこん

まずは天ぷら・・・。

古代れんこんの天ぷら

これが不思議な食感だった。

熱いうちに食べると、中がホクホクして、芋類のような食感だったのが・・・?

やや、冷めて食べると、中がシャクシャクして、歯ごたえのある食感に変わるのだ・・・??

一口食べたところで、会田氏に電話・・・。

(トゥルルル~)・・・p(・o・)・・・(トゥルルル~)

私:「お疲れ様です。北原さんとこからレンコン着きました?」

会:「まだなんよ~。」

私:「ああ、そうですか?北原さんから会長の所に送った日を聞いてたんで、今日くらい届くかなと思ったんですが・・・。」

会:「もう着くとは思うんだけど・・・。」

私:「私の所に昨日付いて、さっき、天ぷらにして食べたんですけど、凄いですよ!」

会:「抗酸化になる前の古代れんこんは、望月さん経由で食べたんだけど、どうなっているのか楽しみだわ~。」

私:「熱いときと少し冷めた時で、食感が変わるんですよ。」

会:「へ~っ。楽しみに待っているわ。」

私:「多分。そのエネルギーにビックリすると思いますよ。」

会:「うん。わかった~。」

私は、その後、レンコンの天ぷらをたんまり頂戴いた。

その翌日、17時過ぎに会田氏から電話が掛かってきた。

会:「届いたよ。」

私:「ああ。どうです?」

会:「箱からでも凄いのが分かるわ。」

私:「でしょ~。」

会:「それが、さっき、望月さんから電話があって、レンコン着いたから取りに来てって電話があってさ~。」

私:「はあ?」

会:「望月さんとこと俺んとこの分を一緒に送って頂いたみたいなんだよ。」

私:「ああ。北海道は遠いから、送料掛かるからでしょ~ねぇ(笑)。」

会:「うん。多分、そうだと思うわ(笑)。」

私:「レンコンを割ってから、分けてみてください。メッチャ、糸引きますから(笑)。」

会:「えっ?そうなん?試してみるわ~(笑)。」

私:「え~。是非!!(笑)。」

帰宅すると、今日のレンコン料理を家内が作っていた。

フライパンで炒めていたのだが・・・。

古代れんこんの素焼き

私:「ああ。これ、もう味付けした?」

家:「いや。まだ何もしてないよ。」

私:「そうなん。じゃあ、何もしないで、そのまま出してみて。」

家:「ふ~ん。いつもは塩コショーと醤油を垂らすんだけど・・・。」

私:「うん。そんまんまで出してみて。北原さんが、そうやって食べてたんだわ。」

家:「うん。わかった。」

出てきたのがコレ!

古代れんこんの素焼き

私:「うまっ!これもやっぱり。芋みたいにホコホコしてるわ~。」

家:「ああ。そう?」

私:「うん。甘いし、ホント、何もなしで十分美味しいわ。」

しばらくして、家内も席について・・・。

まず、レンコンの素焼きに手を伸ばす。

私:「どう?」

家:「うん。ホント美味しい!何もいらないねぇ・・・!!」

そして、もう一品。

レンコンのスープ。

古代れんこんのスープ

レンコンの甘みが広がり、食感的には山芋のトロロに温かい汁を掛けた感じでトローリとしてい美味しい。

私:「うん。美味しいなあ、コレ!」

家:「出汁に、ちょっとだけ調味料足しただけだけどね。」

私:「これ、いけるわ。ホカホカするしなあ。」

家:「うん。」

私:「いつもはショウガ入れてるやん。これは、そんなもんなしで、身体の芯からホカホカとしてくるわ。」

家:「うん。入れようか迷ったんだけどね。」

私:「いや。ホント、極力、味付けはしない方が美味しいような気がするわ。」

家:「うん、美味しいわ。」

そして、先ほどの、素焼きのレンコンに戻る。

これが、天ぷらの時と同じで、熱いときとホクホクしていたのが、少し冷めるとシャキシャキに変わっている・・・???

実に面白い・・・!

次回へ・・・。