「真実の口」789 新・抗酸化溶液・・・⑱

前回の続き・・・。

話しの流れを少し変えるが・・・。

抗酸化溶液の仕事を始めて20年弱になる・・・。

その間、色んな方が抗酸化溶液の起こす現象の解明をしたいと名乗りを上げてきた・・・(・ロ・)ホー

有名国立大学の教授、地方国立大学の医学部チーム、有名私立大学教授、医師、企業、etc・・・。

功名のため・・・。

研究費獲得のため・・・。

色んな方が取り組んできたが、結局、解明できず、非道い場合は、「抗酸化現象に関わる物質は発見できなかった。ただ、〇億円出していただければ解明できるかもしれません。」という御仁もいた・・・。

海外でも同様である・・・。

マレーシア、中国(北京・上海)、ベトナム、シンガポール、これらにある国立大学で研究をしたいというオファーがあったが、結局、その後、梨の礫である・・・ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..

直近で取り上げている素粒子・原子・分子などのミクロ的物理現象から、生物や宇宙のようなあらゆる自然現象を対象にするのが量子力学なのだが・・・。

物理学自体、自然界に起きている様々な現象を解明する学問である。

例えば、物体の運動・・・。

月、星、太陽などの天体運動・・・。

熱、光、音、波などの人間の五感によって体験できる現象・・・。

何故(?)という素朴な疑問は、古(いにしえ)から人間の知的探求心をくすぐってきた・・・。

誰でも、幼い子供の頃は、「何故?」「なんで?」「どうして?」という疑問の言葉を、次から次へと口に出して、大人を困らせた経験があるのではないだろうか・・・?

「何故、冬は寒いの?」

「なんで、海は青いの?」

「どうして、お月様は細くなったり太くなったりするの?」

さあ、こんな子供の素朴な疑問に答えられるだろうか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

近代以前は、科学と哲学の境界は曖昧で、人間の素朴な疑問に対する真理を追究し、試行錯誤を繰り返してきた・・・。

しかし、近代になり、実験と観察、データ分析によって仮説を実証していく科学的な手法が確立したことにより、物理学の分野は急速な発展を遂げ、今では精緻で合理的な理論体系が構築されるようになった。

また、人間が体験や操作を行うことが難しい物や現象についても、論理思考の積み上げや、モデルを用いたシミュレーションによって原理の解明を試みられるように日進月歩の努力を重ねてきた。

疑問→予測あるいは予言→理論構築→発見→解明

・・・こんな流れなのだろうか?

そして、素粒子を突き詰めた結果、周囲27kmというとてつもないLHC 加速器を作り、5,000億円という莫大な予算を注ぎ込んだ施設での研究が行われているわけである・・・。

抗酸化溶液を研究された方は、一様に、抗酸化現象に関わる物質を発見しようとしていたようだが・・・。

欧州原子核研究機構(CERN)が開発した大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider:略称LHC)くらいの施設と純粋な探求心があったら、もしかしたら・・・(*’‐’*) ウフフフ♪

ただ、現在、言えるのは、抗酸化溶液のもたらす現象は、製品が届いている世界各国で同様な現象が確認できている・・・。

私が当ブログで書いていることも、近代以前と同じく、飽くなき探求心とそれに伴う予言(笑)でしかないのかもしれない・・・。

今回、ふと、誰もが解明したがる素粒子の世界が羨ましくなって、愚痴ってしまった・・・(笑)

次回は、きちんと素粒子と振動医学そして抗酸化溶液を絡めたいと思う。

次回へ・・・。