「真実の口」860 環境回復農法~技術指導~⑥

今回からは、愛知県での環境回復農法の技術指導編に移る・・・。

今年の5月にある一本の電話が掛かった・・・。

環境回復農法という言葉をHPで見て電話したとのこと・・・。

声:「山形のUさんと同じだな・・・。」

因みに、今回もイニシャルで言うとUさんなのだが、混乱するので、名前のSさんということにする・・・。

環境回復農法の考え方を、Sさんに簡略してお伝えした・・・。

Sさん(以下:S):「今までの農業の考え方とは全く違いますよね・・・。」

私:「そうですねぇ・・・。ただ、農作物は人間みたいに理屈をこねくり回さないですから、是か非か、勝手に答を出してくれますよ・・・(笑)」

この後、抗酸化溶液に関する色んな事を雑談した後に、Sさんが徐(おもむろ)に尋ねてきた・・・。

S:「ところで、〇〇〇〇って知っていますか?」

私:「はい。知ってますけど、どうかされたんですか?」

S:「実は、先ほど話した農家の方が、〇〇〇〇を使ってたんですが・・・。」

私:「工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工・・・大丈夫でしたか?」

S:「いや~それが・・・。」

何やら言いよどむSさん・・・。

私:「何かあったんですか?」

S:「言われたように使ってみたけど効果が無いんで、〇〇〇〇を作っている会社に問い合わせたらしいんですよ・・・。」

私:「はぁ・・・?」

S:「そうしたら、&%&◆#$#!■%$&%$&#$”★”&▼!%&だったんですよ。」

私:「それで・・・?」

S:「〇〇〇〇で使っても良いのかと尋ねたらしいんですよ。」

私:「ふ~ん・・・。それで・・・?」

S:「■%$&%$&&◆#$って言われたらしいんですよね・・・。」

私:「それは、まあ、お気の毒に・・・(苦笑)。」

あまりにも内容が非道いので、伏せ字にさせていただいたが、色んな指導法があるものだと感心した一件だった。

S:「ところで、具体的にどうしたら良いですか?」

私:「そうでうね。具体的には、農地を見てみないと、判らないので、現地へ赴いて話した方が良いでしょうね。」

S:「えっ?来ていただけるんですか?」

私:「ええ。自身で行ってみないと判らないことが多々あるんで、私は現場主義なんですよ。」

S:「ええ・・・?良いんですか?」

私:「大丈夫ですよ。ただ、現在、6月まではスケジュールが立て込んでいるので、7月に入ってからになると思うんですが、構いませんか?」

S:「はい。よろしくお願いします。」

Sさんは、とりあえず、出来ることだけやっておきますと言うことで、えみな-Premium-をご購入いただき、次回、お会いすることを約束させていただいたのだが・・・。

更に、省エネ装置の販売や養鰻場・養鱒場へも出入りしているらしく、多岐に渡り、抗酸化を取りいれたいと言うことを熱く語っていた・・・。

次回へ・・・。