「真実の口」864 リ・ある体験談・・・②

前回の続き・・・。

女性社長というのも味毛がない・・・。

イニシャルでS.Lさんとしよう・・・。

元々、L社長は、Googleに務めていたという・・・。

ご存知の方も多いと思うが、中国では、2014年5月27日にGoogleへのアクセスが、当局により、遮断された・・・。

そして、その7か月後の12月27日には、Gmailにアクセスできなくなった・・・。

このような状況を受けて、Googleにいた優秀な社員は、早々に退職を決め、L社長のように起業した人もかなりいるらしい・・・。

そして、着実に成功した一人がL社長らしいのだ・・・。

L社長は、仕事の関係で、新潟にいたことがあるらしく、日本語も流暢と言うまでは行かないが、十分に日本語で理解し合える程度の会話が出来た。

ただし、ビジネスの場なので、お互いが一番理解できる言語で話すと言うことで、“英語”で会話することにした。

しかし、ここで私は、全く英語で話さずに、日本語で通すことが出来た・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

そう・・・。

T氏は、英語の方が中国語より、得意だったのだ・・・(^-^)ニャハ♪

ナント、バイリンガルどころではなかった・・・ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!

しかし、後で聞いた話だが、実は会話できるのはこれだけではないのである。

滅多に聞く機会もないと思うウイグル語やその他数カ国を日常会話程度なら話せるというのだから、驚きである・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ ひょえぇ~

L社長が欲しいのは、日本製のインパクトのある化粧品ということだった・・・。

インパクトという点で言えば、申し分ないのではないだろう・・・\(o ̄▽ ̄o)/

抗酸化溶液活用製品を使用して、頭髪が生えたり、シミが消えた写真を見せると、俄然、喰い付きがよくなった・・・。

そして、L社長との粗方のビジネスの話が一段落した所で、私のいたずら心がモコモコと湧き起こってしまった・・・(。-∀-) ニヒ

L社長の会社では、ワインも取り扱っているようで、会社のアチコチにワインが置かれていたのである。

しかも、赤ワインにも限らず、常温で放置されていた・・・ψ(*`ー´)ψ ゥヶヶ

その中でも、栓が開けられていたボトルがあった・・・(゜▽゜*)♪

私は、「少し遊んでみませんか?」と提案した。

L社長(以下:L):「何をするんですか?」

私:「ワイン用でない足のないグラスを持ってきて下さい。」

準備するL社長。

L:「はい。これで、どうしたらいいんですか?」

私:「まず、そのワインをそのまま注いで、一口飲んで、味を覚えて下さい。」

L:「はい。わかりました。」

私:「では、今度はグラスをこのチラシの上において、10数えて飲んでみて下さい。」

L:「1,2,3・・・・・・10」

テイスティングするL社長

声:「容姿をお見せできないのが残念である・・・。」

私:「如何ですか?」

L:「Oh!Why?Taste changed!」

今までの会話は日本語だったのだが、驚くと英語になった・・・?

私:「これが、抗酸化の威力です。もし、抗酸化溶液の入った化粧品を使ったらどうなるか、想像がつきますよね?」

L:「Yeah!Yeah!It’s truly wonderful!」

どうやら、ここでも洗脳が出来たらしい・・・(o^皿^)\ニパッ♪

次回へ・・・。