「真実の口」950 介護・・・27

前回の続き・・・。

我々人間は、水、食べ物以外に摂取しなければならない物がある。

そう・・・酸素である。

酸化は身体に悪いと言いながら、如何せん、酸素がないと人間は死んでしまう。

日々の生活において、尿、便、汗などで水分が排出され、1日あたりに排出される水分量の合計は、約2㍑~2.5㍑と考えられている。

つまり、食べ物に含まれる水分や飲料水によって、約2㍑~2.5㍑の水分を摂取した方が良いということになる。

まあ、所詮、水は酸化物なのだが・・・。

更に、食べ物は1.2kg~1.5kg程度を摂取する。

それでは、空気をどれだけ摂取するのだろう?

因みに、子供の方が呼吸数は多いのだが・・・。

正常の呼吸数は1分間計測して、新生児で30~40回、6歳前後で16~20回、思春期・成人で14~16回と言われている。

つまり、成人の場合、一日に、15回×60分×24時間=21,600回呼吸をすることになる。

成人が一回の呼吸で吸う空気の量は約0.5㍑程度。

500mlのペットボトル程度である。

21,600回×0.5㍑=10,800㍑の空気を摂取していることになる。

気温20度、1気圧として、重量換算すると、空気1㍑は約1.3gに値するので・・・。

10,800㍑×1.3g=14,040g

約14kgの空気を摂取していることになる。

因みに、ご飯は1合=約340gと言われているので・・・。

ご飯に換算すると4升程度の空気を摂取していることになる・・・。

茶碗で約93杯分・・・!

ただ、これは運動も何もしない時の呼吸量なので・・・。

少し活動量を上げれば、一日20~30kgの摂取量ということになる。

我々が呼吸して摂取した酸素は、食事で取り入れた栄養素と同じく、前身に張り巡らされている血管、つまりは血液によって、全身の細胞に運搬される。

水、食べ物は摂取した時から、身体の中で分解された時だけだが・・・。

呼吸は絶えず行っている・・・。

もし、この呼吸することで、身体を正常にすることが出来るのであれば・・・?

まあ、答を書くまでもないのだが、抗酸化工法の家に住めば良いのである。

認知症と診断されて、抗酸化工法でリフォームされた方たちが回復していくのはここに答えがあるのである。

呼吸する空気が、細胞に行き渡り、ミトコンドリアを修復し、病状を回復していくのである。

とりあえずは、寝室だけでも良いではないか?

睡眠時間を八時間と考えて、一日の呼吸量14kgの三分の一約5kgを薬となる空気に変えるだけでも随分と変化が見られるはずだ。

もし、介護を余儀なくされ、寝室にいる時間が長いのであれば、更に、薬となる空気を摂取する量が増えるのだから、病状の回復が見込めるのではないだろうか?

あるセミナーで、リウマチ+膠原病の方がいらっしゃって、セミナーの間、チラシの上に手を置いていただけで、固まって動かなかった関節が動くようになったと言って、セミナーの後に、喜んでご報告いただいたことがある。

チラシだけでこれだけの効果があるのである。

あなたの呼吸している空気を味方に付けない手はないのではないだろうか?

長きにわたり、介護の実態と、介護からの脱却方法を寄稿してきた。

あなたの周りで介護している人、介護されている人がいたら、是非、薦めて欲しい。

抗酸化セラミックの水。

環境回復農法の作物。

抗酸化工法。

あなたの周りで悲劇が起きないうちに・・・。

そして、今回の寄稿の中でFB(Facebook)の登録の仕方をご紹介したが、是非、私が主催する、『抗酸化溶液で世界は変わる』というグループに参加していただきたい。

私は、より多くの声をより多くの人へ届けることが、急務だと考えている。

是非、ご協力を・・・。