「真実の口」968 平成28年熊本地震から3ヶ月①

4月14日午後9時26分ごろ、熊本県熊本地方で震度7を観測する前震。

4月16日01時25分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の最大震度6強の本震。

2度にわたる大きな揺れに震源地となった熊本県上益城郡益城町界隈は家屋倒壊、ライフライン断絶等々、大打撃を受けた。

平成28年熊本地震と命名された地震から3ヶ月が経過した。

各所より、「ブログやめたんですか?」、「ブログ再開しないんですか?」、「ブログの再開待っています。」等々の声を数多くいただいた。

実は、この間、熊本地震をどうにかできないだろうかと東奔西走していたのである。

3つの離島へ通算6度・・・。

そして、熊本へ3度・・・。

これらが、全て、抗酸化溶液の進化に繋がっていくのである。

抗酸化溶液が進化する過程において・・・。

細胞に共振・・・。

細胞の核に共振・・・。

ミトコンドリアに共振・・・。

ここまでは、ブログ内でも仄めかしているのだが・・・。

しかし、その後・・・。

ミトコンドリアの核に共振・・・。

更には・・・。

まあ、眉唾物で聞いていただいて結構なのだが・・・。

地球の核に共振・・・。

これらの報告がN先生から届いたのである。

そこで、私は、もし、抗酸化溶液がそれほどのものになったのであれば、熊本の地震を抑えられないまでも分散できないだろうかと思ったのである。

そして、熊本の地形や歴史を念入りに調べる・・・。

満を持して、地震発生から4週目に熊本入りをした・・・。

当初の目的は、被災地への支援物資の受け入れ体制作りだったのだが・・・。

初日、ある地へ“アルモノ”を納めに行き、その足で、今年から環境回復農法に取り組みだした八代市の北原さんに会いに行くことにしていた。

Facebookで北原さんの家の被害状況は判っていたのだが、「大したことはない。」とご本人達は言いはしていたものの、私と関わりができた方なので、とりあえず生の声を聞きたかったのである。

また、避難所へ採れたタマネギを運んで喜ばれているという話も事前に聞いていた。

あの“タマネギ”である・・・。

口に入れるだけで、生きる喜びに変わったのではないだろうか?

北原さんの家に着き、地震以降の話をしていると、地震直前に、益城町のある方を知り合いになったというではないか・・・!

本来であれば、翌日、益城町に行き、避難所を巡り、商品を置いてこようとしていたのだが、渡りに船・・・。

実は、地震から4週目だったのだが、熊本市内のホテルは予約が出来ず、この日は八代、次の日は玉名市と熊本市の周辺にしか宿が取れなかったのである・・・。

私は、北原さんに事情を話し、益城町で知り合いになった方に、抗酸化溶液活用製品の利用法といくらでも支援物資を送る準備があるのでいつでも言って欲しい旨を伝えて欲しいとお願いしたのである。

北原さんは快く引き受けていただき、翌日、その週末にお会いする約束をとりつけたというご連絡を頂いたのである。

残念ながら、連絡がないのでそれっきりなのだが・・・。

その為、“ある方”としか表現できないのである・・・。

そして、私は、ある使命を全うすべく車を走らせた。

次回へ・・・。