「真実の口」982 青森往訪②

平成28年熊本地震で中断していた青森往訪の続編を続ける・・・。

実は、この訪問の後に、7/3~7/5の日程で青森に行っているのだが、そこまでを、連続して寄稿させていただく・・・。

4/13からの続き・・・。

会田氏と合流した新函館北斗駅2Fには、窓に黒山の人だかりが・・・。

JR新函館北斗駅2F

どうやら、そこから北海道新幹線が見えるらしい・・・。

JR新函館北斗駅2F

覗いてみたが、新幹線の屋根が見えるだけで、何が面白いのやら・・・???

乗車券を買い、改札を抜けて、いざ、北海道新幹線へ・・・!

・・・とは、言っても、この前々週の3月26日、北海道新幹線開業の日に、新潟へ向かうため東京駅にいた我々は、既に、見ており写真にも納めていた。

北海道新幹線はやぶさ号 於:JR東京駅

この時も、写真を撮ろうと、ホームに人だかりが出来て、駅員が声をからして、「車両に近づかないように・・・。」と叫んでいた・・・。

3月26日 北海道新幹線開業日のJR東京駅

車両に乗り込み、出発まで時間があったので、ゆったりと写真を撮りに出る。

東京駅では気付かなかったが、ボディには北海道の形を模したエンブレムが・・・d(・∀<)

北海道新幹線はやぶさ号のエンブレム

銭湯車両に回っていくと、案の定、写真を撮っている人が大勢・・・。

我々もその輪に入り、パシャリ・・・パシャッ!! Σp[【◎】]ω・´)

北海道新幹線はやぶさ号 於:JR新函館北斗駅

2台並ぶと、なかなか壮観である・・・d(@> <@)good—

いよいよ出発・・・。

12:44 新函館北斗発・・・。

出発間もなく、「北海道新幹線はやぶさ22号東京行き、函館山を眺めながら北の大地を駆け抜けております。津軽海峡、雄大な北海道の景色をお楽しみ下さい。」と粋なアナウンスが・・・。

しばらくすると、会田氏が・・・。

会:「ほら、手を振ってるよ。」

私:「ああ、本当ですねぇ・・・。」

沿線では、多くの人が手を振っていた。

12:57 最初の駅、JR木古内へ・・・。

JR木古内を出て、暫く走ると、長いトンネルの中へ・・・。

私:「あれ?もう青函トンネルですかね?」

会:「う~ん。どうなんだろう?」

私:「入ったのなら、アナウンスとか欲しいですよねぇ。」

会:「そうだなぁ。」

・・・と言う話をしていると、新幹線はトンネルを抜けて、パッと明るくなった・・・。

私:「まだだった見たいですね・・・(笑)。」

会:「そうみたいだね・・・(笑)」

また、暫く走ると、アナウンスが・・・。

アナウンス:「この電車、まもなく通ります青函トンネルは~」

私:「ああ、やっぱり入る前に、アナウンスしてくれるんだ・・・(笑)。」

会:「そりゃそうだわな・・・(笑)。」

このアナウンスが、北海道新幹線を待ち望んでいた(?)道民の想いが伝わってくるような、なかなか良いアナウンスだったので、ネットで探してみた。

新幹線はやぶさ22号車内アナウンス

9分15秒後辺りから、青函トンネルのアナウンスが始まるので、興味のある方はドウゾ・・・。

全長:53.85 km、海底部:23.30 kmの青函トンネルをくぐりぬけ・・・。

13:35 JR奥津軽いまべつへ・・・。

因みに、このJR奥津軽いまべつは、本州にあるにも関わらず、JR北海道の管轄になってあり、JR北海道最南端の駅ということらしい・・・。

13:50 JR新青森へ・・・。

改札を抜けると、『パン工房 こむぎっこ』のYさんとご友人Kさんがお迎えに来ていただいていた。

次回へ・・・。