「真実の口」992 青森往訪SeasonⅡ・・・②

前回の続き・・・。

7時間の大移動をもって、会田氏とYさんに合流した私。

お決まりの挨拶・・・。

私:「何度だったんですか?」

会:「虎杖浜を出る時は16℃だったよ。」

私:「やっぱり、涼しいんですね?」

会:「そう?あったかいよ・・・。」

因みに、この日の白老町の気温は、最高気温24.0℃・最低気温16.0℃。

Y:「すんごしやすぐなったよねぇ・・・」

例によって、Yさんの話す津軽弁は、私の耳に聞こえた“音”そのままで書いているだけで、決して、馬鹿にしているわけではないのでご理解の程を・・・。

会:「そうだぁ・・・。」

私:「大阪を出る7時には、既に、30℃越えていましたが・・・(笑)。」

Y:「やっば、大阪はあっづいんだなぁ。」

私:「しばらくは、最高気温が30℃を切ることはないでしょうねぇ・・・。」

Y:「そんだがかぁ?」

私:「はい。明日から数日は35℃越えの猛暑日が続くらしいんで・・・(笑)。」

Y:「大変だなぁ・・・。」

私:「流石に慣れていますとは、言いづらい気温ですけどねぇ・・・。」

・・・と軽妙な会話をしつつ、駐車場に向かう・・・。

Yさんの車に乗り込む我々。

そこで、Yさんが一言・・・。

Y:「あれぇ?出口どごだぁ?」

私:「いやいや・・・。我々に聞かれても・・・(笑)。」

Y:「ごっぢがなぁ?あれぇ?」

会:「ほらあっちだよ!」

・・・と会田氏が目印を指さす。

Y:「ああ・・・。あっぢだがぁ・・・。」

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

そして、例の如く、『鰻料理 朱禧(しき)』へ・・・。

実は、前回訪問時、会田氏が進化の過程中(Ver.XX)のセラミックを渡していたのだが・・・。

そのセラミックを使用して、鰻を焼き上げたからと言って、鰻を送って頂いていたのである。

送っていただいた朱禧(しき)の鰻①

それが、4月25日。

送って頂いたその日に戴いたのだが・・・。

因みに、料理人の私がお奨めする家庭で出来る美味しい鰻の温め方・・・。

『耐熱皿に割り箸を2本並べ、皮を下にしてうなぎを載せ、大さじ2の酒を振りかけ、ラップなしで加熱(1尾につき500Wで約1分*600Wで約50秒)する。』

これだけで格別に美味しくなること間違いなし・・・(^-^)/

閑話休題・・・。

送っていただいた朱禧(しき)の鰻②

メッチャクッチャ、うま~い!!!!!!!!

うまいっ!

口に入れた途端、ホロっとほぐれるのである・・・。

私はお店で戴いていたので、家内と子等を中心に食べさせる・・・。

家内:「これ美味しい!今まで食べた中で一番美味しい!」

声:「そうじゃろ!そうじゃろ!」

娘(5歳):「おいしい~!これ、おいしっ!」

声:「そうじゃろ!そうじゃろ!」

因みに、我が家の5歳児は、CMに使いたいくらい、美味しいときの表現が格別である・・・p(〇´∀`〇)q

食事に出かけ、美味しい物にあたると、所お構いなしに、「おいしい~!」を連発するので、お店の人には大受けである・・・( ̄▽ ̄;)アハハ…

3女:「美味しいねぇ・・・。鰻ってこんなんだったっけ?」

家:「全然、違うよねぇ・・・!」

・・・と、大絶賛であった。

次回へ・・・。