「真実の口」1,150 シックハウス対策へ、3化学物質追加・・・⑧

前回の続き・・・。

引越し後の体調について

H20年3 月-スギ花粉-
スギ花粉のせいでまた顔が少しだけ悪化してきたがえみな風呂に入ると安心するせいか、赤みが薄らいだように思える。この時期には、「ボディクリーム」痛快・「化粧石鹸」ぽぽ・「フェイスクリーム」みじょかは、私にとっては手放せないアイテムです。

4月-スギ花粉が終わり-
4月に入りスギ花粉も少量になり始めた頃より、顔の赤みも薄らいでくるようになり、普通の状態になってきた。精神的には抗酸化工事の前に比べて今はすごく安定している。

7月-真夏のVOC計測-
斉藤塗装アーティさんへ電話をし、酷暑の中でVOCの計測を依頼して、その結果は
7種類全てにおいて基準値よりはるかに下回りとても満足の良く結果でした。工事をし
ていただき大変ありがたく思っています。4~8月、たまに軽い炎症が出る程度です。

真夏の分析結果(2F) 真夏の分析結果(3F)

9月-油断して-
この頃、外に出かける機会が多くなり、又顔にこの頃炎症が出るようになる。買い物以外、外に出かけなければ、4~5日で治まり元に戻る。家の中だけの生活であれば、症状は全くといってよいほど何も出ずに安心して暮らしています。

悪化する場所
カラオケボックス・デパート・スタジオ(仕事場)・レストラン・マイナーなエネルギー
の所(墓、試合会場・・人ごみ・気持ちの悪い所)、家に帰り“えみな”の風呂に入り良く眠ると回復が早い。

体が受け付けない所
薬屋・・化粧品・シャンプーなどに付いている香りが気持ち悪くて耐えられない(吐きそうになる)
電車の中・・・香水・整髪料を付けている人の近く
タバコの煙・電磁波を出している場所。

良くなる場所・時
エネルギーの良いところ・呼吸法をした時・ヒーリングを受けた時・抗酸化のお風呂
【耳かき一杯の(今は5倍くらい)のえみな】に入浴した後

教訓
自分の体が危険信号を発したら、長居をしないで急いでその場所から早く避難する!!出来るだけマスクをする様心がける。斉藤さんに抗酸化マスクを作ってもらいました。

平成21年3月-病状-
前年より体の状態は以前より回復。しかし油断すると皮膚が赤くなるような気がする。

・3月25日
知人より横浜にある「滝沢皮膚科」と言うお医者様を紹介され3回ほど通う。この病院は、今までの皮膚科とは全く違うアプローチをしてくれたので信頼できた。出していただいた薬は全て漢方薬「荊芥連翹湯」と言う薬です。薬を飲み始めてすぐに効果が出たと感じたのは2~3日ほどで逆に病状がひどくなる。原因は引っ越しなどで良くない環境に長い時間いたからなのか、または食べ物なのか?(小麦粉、乳製品、スパゲティ、うどん、ケーキ、菓子)等など。

・3月30日
この日になって最悪の状態になる。平成21年になってから一度も出なかった炎症がまた出てしまった。住宅を抗酸化工法で工事をしたのに薬を飲んだからか。

平成21年4月23日
食事がとても大事だという事に気が付き、まずは、生ジュース(リンゴ、ニンジンを中心に)を飲み始める、普段の食品にも気を使うようになったら、みるみるよくなり6月の中ごろには普通の状態に戻った。生ジュースは酵素食品だからだろうか。

平成21年12月4日
5ケ月間ほど何事もなく生活をしていたが、また、久々に炎症が起きた。まだ知識のない食料品なのか?または、いつも飲んでいる「ウエッジイオン、セラミック」と言うアルカリイオン水を10日程飲まなっかたせいだろうか?「光と水の妖精」を無くしてしまったので・・・。

平成22年1月
1月末迄、薬1月半程炎症が出たり引っ込んだりの日々が続く。いろいろ悩む事がある。この後、意識がかなり変わり、食べ物も変わり、肉、魚、乳製品等は口にしなくなり、ほぼベジタリアン状態になる。

平成23年3月
花粉が飛ぶようになる迄、ずーっと調子が良かった(1年2ケ月)。しかし、3月~4月頃より、杉、檜花粉に反応し始めて最悪でした。抗酸化マスクがなかった。

平成23年5月~6月
何かの情報で「キネシオロジー」なる治療法がある事を知りロサンゼルス迄約、1月間セミナーとセッションを受けてきました。

平成23年7月
今現在は病状も安定しています。・・キネシオロジーのセミナーを受け、自分の体のコントロールのしかたを学び食・住・マインドコントロール等トータルな物の考え方が必要だと感じています。

抗酸化工法に出会えたことで私の考えかたなり、物のとらえ方等を肌身に感じてありがたく思います。

追伸 只今は完治しているとおもっています。

山本 千鶴子

今回、「私のようにシックハウスや化学物質過敏症で苦しんでいる人の役に立てて欲しい。」という山本様の切実な想いのもと名前もご自身の症状や悩んでいる状況も詳(つまび)らかに掲載させていただいた。

しかし、多くのシックハウスや化学物質過敏症で悩まれている方は、周囲に理解してもらえず、家族でさえ理解を得られず、奇異の目で見られ、二重、三重の苦しみが続くというのが現状である。

山本様の場合は、偶然、抗酸化工法に出会い、斎藤社長という良き理解者に出会えたこと、更に、施工工務店が協力的だったことで随分救われたことと思う。

一般的な、シックハウス対策と言われている家あるいは工法は、所詮、シックハウスでない人をシックハウスにならないようにする程度である。

しかし、前述したように、エコ建材を使おうが、自然素材を使おうが、所詮は、第二のシックハウスを引起すまでの延命策でしかありえない。

抗酸化工法はどうだろう・・・?

山本様のように、シックハウスだった家に住めるようにするだけでなく、シックハウスそのものを徐々に完治させていくのだ。

しかも、ここでもう一つ考えて欲しい。

山本様の家が施工されたのは、新・抗酸化溶液でも、ましてや真・抗酸化溶液でもないのである。

真・抗酸化溶液の作る住空間は、住むだけで振動と共鳴により、ミトコンドリアの修復を計れるのである。

以前、抗酸化工法で新築・リフォームされた方も、是非、真・抗酸化溶液入り「新・環境回復ワックス」でメンテナンスしてみてはいかがだろう・・・?

抗酸化工法に携わっている工務店も、既存のお客様に会いに行くというビジネスチャンスになるのではないだろうか・・・??

厚生労働省が、シックハウス対策にと、新たに三つの化学物質の室内濃度の指針値を定めるようだが、シックハウス対策にならないのはこれまでの15年で答えは出ているのではないだろうか・・・???

近年、病院に行ったはいいが、“原因不明”と診断されるケースが確実に増えてきている。

薬も効かない・・・。

手術もできない・・・。

医師は成す術がない・・・。

自身の病気は自身で治す、あるいは病気にならない環境に身を置く時代になってきたのではないだろうか・・・?

選択するのはあなた自身である!