「真実の口」1,243 訪韓記~’18年3月~⑧

前回の続き・・・。

私が見せたのは、中国榊の実験写真である。

今回は、セミナー参加者の視線と当 Blog の読者の視線を同一化、つまり、セミナーに参加しているような感じの試みで進めてみる・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

私:「我々、人間が、生きていくうえで必要なものは何ですか?一つずつ答えてみて下さい。」

一人ずつ指さしていく。

参加者 A (以下:参●):「食べ物。」

私:「はい。」

参 B :「水。」

私:「はい。」

参 C :「お金。」

一同:「爆笑。」

私:「いやいや、確かに、必要ですけど・・・(笑)。」

参 D :「電気。」

一同:「(^-^)(笑)。」

私:「はい。確かに、それも、必要ですね(笑)。ではなくて、“生活する”という意味ではなく、“生きる”という意味でです。」

参 E :「空気。」

私:「良かった(笑)。どうなるかと思った・・・(笑)。そうです、我々が、生きていくには、食べ物、水、空気は欠かせません。」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「では、植物はどうでしょう?」

参 F :「水と肥料と空気ですか?」

私:「ああ。最近、日本では、水耕栽培が流行っているんですが、韓国もですか?」

兪(ユウ)さん:「韓国でも流行っています。」

私:「そうなんですね~。だから、そんな答えになるんだ・・・(笑)。他に無いですか?」

参 G :「土ですか?」

私:「そうそう。それを待っていたんです(笑)。」

一同:「(^-^)(笑)。」

私:「先ほど、彼方の方・・・。お名前は?」

参 F :「金です。」

私:「金さんですね。ありがとうございます。金さんのおっしゃった、水と空気、そして、そちらの方がおっしゃった土、そして、もう一つ大事なものがあるんですが分かりますか?」

兪:「光。」

私:「正解!流石、兪さん!!(笑)。植物には、最低限、水と空気と光が必要なんですね。今回は、水耕栽培でも出来るという理屈で土は除きますね。」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「金さん、私の勧める環境回復(抗酸化)農法では、肥料は要らないんで・・・。後で、からくりは説明します。」

金さん:「はい。」

私:「私は、新しい実験をするときは、無抵抗の植物を実験対象に選びます。実験環境を決めてしまえば、後は、黙って実験に従ってくれます。人間みたいに、熱いの、寒いの、喉乾いたの、お腹空いたのとわがまま言わないし、公平な実験が出来るからです(笑)。」

一同:「(笑)。」

私:「そして、人間にも必要とされる“水”を変えるだけで、植物がどのように変わるかを見てみるのです。これは、人間にも適用されるからです。」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「今回、お集まりいただいた方は農家の方が多いようですが・・・。この実験によって、環境回復(抗酸化)農法の奥義に、私自身、初めて気づかされたことがあるんです。是非、後で種明かしをするので、楽しみにしておいてください(笑)。」

一同:「(*´・д・)(・д・`*)ザワザワ(ざわつく)・・・。」

榊実験②

私:「まず、公平を期すために、ペットボトルの中に水を入れて、1本はそのまま、1本に『光と水の妖精』という旧タイプの抗酸化溶液のセラミックボールを、そして、最後の1本に新抗酸化溶液で作った三玉の『天心玉』というセラミックボールを入れて、陽の光にあてます。」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

榊実験①

私:「これは、榊という木の枝で日本の神事に使うもので、神棚等に祀(まつ)ります。日本では、山に行けば普通に見ることが出来るほど植わっています。しかし、どこの誰がビジネス展開を考えたのかは知りませんが、現在、日本で流通している榊の 90% は中国産です。」

一同:「(キョトン・・・。)」

私:「そして、この中国産の榊は、ハウスで栽培して、肥料をやり、農薬を撒くという方法で育てられています。」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「皆さんは、中国の環境汚染問題はご存知ですか?」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「数メートル前でさえ見えない空気汚染・・・。七色に汚染された河川の水質汚濁・・・。」

・・・という、話をしたら、アチコチから何やら喧嘩のように言葉が飛び交う。

私:「田中さん、何言ってんの?」

田:「ああ。韓国は隣だから、被害を受けているって事を口々に言っているみたいですよ。」

私:「大変ですね~(笑)。まあ。この榊たちは、そんな空気や水で栽培されているということです。」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「そして、一番大切なのは、この実験は、抗酸化工法で施工している私の事務所で行なったということです。つまり、そこで、実験する限り、大差が出ないのです。」

一同:「(´~`)(ふ~ん・・・てな顔。)」

私:「そのため、私は実験を浴室で行ないました。浴室だけは、抗酸化工法で施工できていないので、唯一、抗酸化工法の空間ではありません。」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「こんな感じです。」

榊実験③

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「ただし、私は、出張が多いし、事務所の浴槽はほとんど使わないので、殆どの時間がこんな状況です。」

榊実験④

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

私:「真っ暗闇ですよね?ここが重要なポイントなので覚えていてくださいね!」

一同:「(_ _)ウンウン(うなずく・・・)。」

次回へ・・・。