「真実の口」1,245 訪韓記~’18年3月~⑩

前回の続き・・・。

私:「復習ですが、植物は、生きていくためのエネルギーを得るために光合成を行うということは理解できていますよね?」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「では、暗闇の中に置かれた榊がどうやって、光合成を行えたのか?」

一同:「・。・ ポカーン・・・。」

私:「光合成は、根から水素の酸化物である水( H2O )、葉から炭素の酸化物である二酸化炭素( CO2 )を取り入れて、 C と H と O をゴチャゴチャ~と、料理してデンプンを作るという風に説明したのは覚えていますか?」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「植物が光合成をするために必要なのは、根から吸い上げた水* H2O から、酸素( O )を引きはがして、水素( H )を単体にすることなんです。」

一同:「・。・ ポカーン・・・。」

私:「酸化物から酸素を引きはがすことを何と言いますか?」

兪:「還元?」

私:「そう・・・。還元です。つまり、抗酸化ですね?」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「まあ、還元と言うのは、物質から酸素( O )を奪ったり,逆に、物質に水素( H )を与えることなんですが、物質に電子を与えることが還元ということになるんです。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「逆に、酸化と言うのは、物質が酸素( O )と化合したろ、逆に、水素( H )を奪ったりするこなんですが、物質から電子を取り去ることを酸化と言うんです。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「つまり、植物が、光合成で得たかった本当の力は、還元力なんです。」

一同:「(・0・。) ホホ-ッ」

私:「抗酸化セラミックで作った水はどんな状態ですか?」

明:「酸化しない、腐らない状態です・・・。」

私:「そうですね?抗酸化された、言い換えれば、還元力のある水になっています。」

一同:「(・0・。) アア-ッ」

私:「光と水の妖精、更に、天心玉で作った水は、非常に還元力のある水になっています。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「・・・と、言うことは、植物はどんな状態か分かりますか?」

一同:「ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…」

私:「 24 時間、自分の必要な時に、還元力のある水の水素( H )を使って、炭素( C )と酸素( O )をゴチャゴチャ~と料理して栄養を作れるということなんです。」

一同:「(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ」

私:「自然界というのは、過多、つまり多すぎるということはないんです。植物も、四六時中、栄養が作れるからと言って、四六時中、栄養を作るわけではありません。必要な時に必要なだけ栄養を作るのです。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「ですから、環境回復農法の作物は、周囲の農家が日照不足で悩もうが、関係なく収穫できたりするんです。」

私:「(゚Д゚)へェー」

私:「だって、そうでしょう?太陽の光に関係なく、四六時中、自分の好きな時に栄養を作って成長出来るんですから・・・(笑)。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「台風とかその他の自然災害にも強いんですよ。」

一同:「( ̄□ ̄;)!!エッ??」

私:「だって、そうでしょう?四六時中、自分の好きな時に栄養を作って、自身の周りを取り囲む自然環境に対応できるよう普段から対応力を高めているんですから・・・(笑)。」

一同:「(・0・。) アア-ッ」

私:「まあ、実際はそれだけじゃないんですけど、深く説明すると長くなるので、次回、機会があったらお話ししますね?」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「今回の実験では、水を変えただけの実験でしたね?」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「次は、植物の生育に必要な土を変えるとどうなるかという実験です。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「これは、減農薬で栽培された特別栽培のタマネギです。」

特別栽培のタマネギ(画像編集済み)

一同:「(_ _)フムフム」

私:「次に、有機栽培のタマネギです。」

有機栽培のタマネギ(画像編集済み)

一同:「(_ _)フムフム」

私:「そして、最後に、環境回復農法で栽培したタマネギです。」

環境回復農法のタマネギ

一同:「(_ _)フムフム」

私:「これらを瓶の中に入れて実験してみました。」

タマネギ鮮度保持実験①

一同:「(_ _)フムフム」

私:「これを、さっきの榊と同じ状況で、浴室で実験してみました。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「こんな状況ですね?」

タマネギ鮮度保持実験②

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「そして、当然、こうなりますよね(笑)。」

榊実験④

一同:「(^-^)アハハ・・・。」

私:「そして、一週間後・・・。これが、特別栽培のタマネギです。」

特別栽培のタマネギ(一週間後) 特別栽培のタマネギ(一週間後)

一同:「(。・o・)ん?」

私:「カビが生えてきているのが分かります?」

一同:「(・0・。) オオ-ッ」

私:「次に、有機栽培のタマネギです。」

有機栽培のタマネギ(一週間後) 有機栽培のタマネギ(一週間後)

一同:「(。・o・)ん?」

私:「若干、黄色くなって、しなびた感じが分かりますか?」

一同:「(・0・。) アア-ッ」

私:「最後に、環境回復農法のタマネギです。」

環境回復農法のタマネギ(一週間後) 環境回復農法のタマネギ(一週間後)

一同:「(。・o・)ん?」

私:「さほど、変化が無いでしょう(笑)。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「どのタマネギをを食べたいですか(笑)?」

一同:「(σゝ∀・)σソレッ!」

私:「・・・ですよね(笑)。」

一同:「(_ _)ウンウン」

私:「この実験、どのくらい続けたと思いますか?」

一同:「(。・o・)ん?」

私:「五ヶ月、続けているんです(笑)。」

一同:「工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工」

私:「これを、ほぼ、一週間から 10 日ごとに写真を撮っているんですけど、全部、見ると大変なので、飛ばしていきますね(笑)。」

一同:「(_ _)ウンウン」

次回へ・・・・。